ライター
桃(Momo) TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

こんにちは、アメリカは東海岸に縁があり、西や中央へは足を踏み入れたことがない、桃(@XxPeach)です。ちなみに、年末に渡米する予定はあるものの、訪れるのは東海岸に位置するジョージア州。

西海岸へ憧れるばかりで訪れる予定もない私ですが、先日あの有名な都市の州知事が来日されるということで、取材に行ってきました!

オレゴン州ってどこにあるの?

オレゴン州はシアトルがあるワシントン州と、ロサンゼルスやサンフランシスコがあるカリフォルニア州の間にある州で、西海岸に位置しています。

ここには全米一住みやすいと言われている都市ポートランドがあり、日本人に人気の州の一つ。実際、ポートランドへの観光客の割合は、日本人がトップなんです!

そんな私達を魅了するポートランドがあるオレゴン州には、大きく分けて4つの魅力があります。順番にご紹介していきます。

魅力①買える!


photo by オレゴン州観光局
実は、オレゴン州は消費税がゼロ円なんです。スーパーマーケットでも大きなモールでも、消費税はどこへいってもゼロ。

州知事によると、オレゴン州へはショッピングを第一目的とした観光客が多く、ボディ・ケアグッズからアパレル、小物や家庭用品などの地元製品が人気。もちろんナイキやコロンビアなどのブランドも同じくらい人気だそう。これも消費税効果です!

消費税ゼロは日本人観光客のみならず、他の国からの集客にも効果があるようです。これにより州内では、観光業で小さいビジネスを始める人も多く、そこで雇用を生んでいるので、州としてもとてもいい流れになっているこの取り組み。


photo by オレゴン州観光局
さらに、オレゴン州では、クラフトビールや産品のピノ・ノワールを使ったワイン、オーガニックフードなどヘルシーな食べ物が世界での評価が高く、人気の食となっています。

美味しい食べ物で溢れている+消費税ゼロでお財布にも優しいだなんて、とても学生向きではありませんか!

魅力②学べる!


photo by shutterstock

消費税がゼロということ、日本からデルタ航空を使って直行便でアクセスできるということで、留学先としても大きな人気を誇るオレゴン州。

日常生活におけるコストが低いこともありますが、もっと重要なのは充実した学習プログラムとホームステイプログラムがあることだそうです。

日本各地の大学と交換留学パートナーシップを結んでいるオレゴン州は、毎年何千人もの日本人が留学しに訪れています。


photo by shutterstock
さらに魅力なのは、近くの都市へ簡単にアクセスできること。ロサンゼルス・サンフランシスコ・ラスベガスまでも飛行機で2時間程度で移動できます。

平日はしっかり勉強をしたり町歩きを楽しんで、週末は別の都市へ旅行にいったりとメリハリがつけられるのも大きなメリットです。大都市がある州ではないため、どこへ行っても学生への誘惑が少ないという点からしても、留学に向いている州なのかもしれません!

ライター
桃(Momo) TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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