編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

ワーホリが出来る国はいくつかありますが、その中でも毎年たくさんの日本人が取得するのがオーストラリアのワーホリビザ。比較的取得しやすい上にオーストラリアを選ぶ理由はたくさんあります。

 

追記

現在は、オーストラリアでワーキングホリデーをしている外国人に対して、年収18,200オーストラリアドル所得税がかかりませんでした。しかし、残念なことに2016年7月から32.5%の課税がされるようになりました。

所得金額に応じて、段階的に税率が上がるわけではなく、一律32.5%の所得税がかかります。詳細は下記のリンクをご覧ください。

Australian ‘backpacker tax’ to hit British travellers from next year – Telegraph(英語サイト)

 

オーストラリアでワーホリをするメリット

英語を学びたい、ラウンドをしたい、外国で働きたいなど人それぞれワーホリの目的があります。オーストラリアはその全てを誰もが叶えることができます。

語学学校が充実している大都市は東海岸を中心に各地にあり、ラウンドをするにも格安長距離バスが発達しています。

 

実は稼げるオーストラリアのワーホリ

仕事に関してですがオーストラリアほどワーホリに良い環境はなかなかありません。報酬の良さは日本から出稼ぎに出てこれるほどです。

都市部のホテル清掃業務から田舎でのピッキング業務まで職種は様々ですが、平均的に時給は20ドルから。オーストラリアで稼ぎ次の国のワーホリを目指す人も少なくありません。

しかし、2016年からは手取りが32.5%減少することになります…

 

農場で働いてセカンドビザを手に入れよう

チェリー摘み

Photo by Charles Nadeau

ほとんどの国のワーホリは期限が一年と定められていますが、オーストラリアのワーホリは少し特徴的。セカンドビザという制度があり、3ヶ月以上農場で働いた経験を持つと二年目の滞在許可を申請することが出来ます。少しでも長くワーホリ生活をしたいという人にはもってこいですね。

 

ワーホリプランに合わせて選ぶ色々な働き方

選べるのは、お金を得るために働く仕事ばかりではありません。稼ごうと思えば、それなりに契約期間や拘束時間など仕事の縛りが出てきます。

しかし、広大なオーストラリアをラウンドしながら宿代さえどうにかなれば…という人にはHelpXやWWOOFを使って宿泊と仕事のエクスチェンジをしながら旅をするのもオススメです!

 

プランを立てて最高のワーホリにしよう

一年以上と考えると長いような気がしますが、実際にはあっという間に過ぎてしまいます。行く前に何がしたいかをしっかり考えて、それに合った仕事や学校を選び自分にとってベストな一年になるようにしましょう。

ワーホリついでにこちらの絶景を見に訪れてはいかがでしょうか?「大自然に飛び出したくなる!オーストラリアの絶景7選

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