こんにちは、もっちゃんです!時折TV番組で紹介されることもありますが、世界各地にはたくさんの熱い祭りが開催されています。
今回は、その中でも華やかで大迫力の、これだけは押さえておきたいヨーロッパの祭りを8つ紹介します!
*編集部追記(2016/01/07)
2014年に公開された記事に新たに3選を加えました。
ラ・トマティーナ(スペイン)
日本ではトマト祭りとして有名な「ラ・トマティーナ」。8月の最終水曜日にスペインのブニョールで行われる収穫祭で、各国からトマトを投げつけに観光客が集まる祭りです。トマトの鮮やかな赤色が、一見恐ろしい光景に見えます。
フラワーカーペット(ベルギー)
ベルギーの首都ブリュセルにある大広場グランプラスで、2年に1度の8月にカラフルな花を使い花のじゅうたんが敷かれるお祭り。
あの有名な「レ・ミゼラブル」などを著したフランスの詩人で小説家のユーゴーが“世界一美しい広場”と称賛した世界遺産グランプラスの前に、ボランティアによって80万本もの生花が敷き詰められます。毎年テーマが違う絨毯がデザインされるので、何度行っても飽きることがありません。
ベネチアカーニバル(イタリア)
イタリアのベネチアのサンマルコ広場で年に1度開催されるお祭りです。毎年2月末から3月初めまでの2週間に開催されます。このお祭りはベネチアの街を仮装し歩いたり仮装している人を見に行くなどいろいろな楽しみ方があります。
火祭り(スペイン)
スペインのバレンシアで行われる火祭り。3月14日から19日の間に行われるこのお祭りは、街中に張り子で作られた人形が展示られ、コンテストが行われます。
このコンテストで優秀賞に選ばれた人形以外は最終日の19日に燃やされてしまうという、制作者にとって酷でならないお祭りです。優秀賞に選ばれた人形は火祭り博物館で永久保存されていますので、スペインに行く機会がある方は是非見に行くのはいかがですか?