ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

案外知っているようで知らない英単語に、花の名前が挙げられます。「日本のあの花、英語で言うと…」と詰まった時、この記事をチェックしてください。きっと、あなたが探している花の名前が出てくることでしょう。

それでは花の英語を25選紹介していきます。

*編集部追記
2017年1月に公開された記事に、新たに3選追加しました。(2017/8/13)
2017年8月に公開された記事に、新たに3選追加しました。(2017/9/30)

 

Cherry Blossom/桜

富士山の隣に咲くCherry Blossom/桜

桜は「Cherry Blossom」です。「Cherry」はご存知の通り、桜・さくらんぼを表し、「Blossom」は花を意味します。

 

Plum/梅

神社の隣に咲くPlum/梅

梅は「Plum」ですが、「Japanese apricot」でも意味は通じます。

 

Chrysanthemum/菊

美しく赤く咲くChrysanthemum/菊

少し長いため、語末の「Mum」だけで済ましてしまうことも多いです。

 

Violet/スミレ

美しく紫色に咲くViolet/スミレ

名前に使われることも多いスミレは「Violet」です。

 

Dandelion/タンポポ

美しく舞っていくDandelion/タンポポ

タンポポは「Dandelion」と表します。この単語は古フランス語に由来し、直訳するとライオンの歯になります。

 

Lily of the valley/スズラン

白い小さな蕾が魅力的なLily of the valley/スズラン

日本語でも美しい響きですが、英語でも美しい音です。また、スズランは毒がありますので、決して口に入れないようにお気を付け下さい。

 

Water lily/スイレン

ピンク色に水の上で咲くWater lily/スイレン

フランスの有名な画家、モネの作品・睡蓮は「Water Lilies」です。

 

Narcissus/スイセン

白く美しく咲くNarcissus/スイセン

日本語だとスイレンとよく似ていますが、英語だと全く異なる単語になります。

 

Lotus/ハス

夜の池に咲くLotus/ハス

ハスの英語名「Lotus」の元々の意味は没薬(もつやく)になります。

 

Morning glory/アサガオ

青色に美しく咲くMorning glory/アサガオ

英語でも「Morinig」が入っているのが面白いところですね。

 

Japanese Bindweed/ヒルガオ

白く咲くJapanese Bindweed/ヒルガオ

アサガオでは「Morning」が入っていましたが、ヒルガオには「Noon」は入っていないので注意しましょう。

 

Iris/アヤメ

紫色に美しく咲くIris/アヤメ

アヤメの英語名「Iris」はギリシャ語に由来し、元々の意味は「虹」になります。

 

Red spider lily/ヒガンバナ

オレンジ色いっぱいに広がるRed spider lily/ヒガンバナ

英語で表現すると、すごい名前になりますね。なぜ「Spider」が入るのか、気になるところです。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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