マレーシアにある「コタキナバル」

マレーシアの穴場リゾート「コタキナバル」の観光スポット32選

マレーシアにある「コタキナバル」
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「ボルネオ島」を聞いたことがある方は多いと思います。オランウータンが住む、東南アジアの自然豊かな島で、テレビでもよく紹介されます。

実はそこには「コタキナバル」という穴場リゾート地があります。そこで今回は、透明度の高い海と自然豊かな国立公園を同時に楽しめる素敵なコタキナバルの魅力をご紹介します。

※編集部追記
2014年12月に公開された記事に、新たに追記しました(2016/09/27)
2016年9月の記事に、観光スポットを追記しました(2018/01/14)
2018年1月の記事に、観光スポットを追記しました(2018/07/05)

 

コタキナバルに行ってみての感想

photo by Shutterstock

私がコタキナバルを訪れたのは2017年の7月はじめごろです。ベトナムから日本に帰るまでの経由地としてマレーシアに滞在し、まずはクアラルンプール、そしてコタキナバルへ数泊ずつ宿泊しました。

クアラルンプールは都会で、大きなショッピングセンターなどもあり、都市の生活を楽しみたい人にはおすすめですが、私はちょっと疲れてしまいました。反面、リゾート地として人気のコタキナバルは、自然が豊かで街の規模も大きすぎず、ゆっくりと観光することができました。

現地の人も親切で、旅をするのに特に不便は感じませんでした。多民族国家であるマレーシアでは、マレー系、中華系、インド系など様々なグルメが楽しめたので、アジア料理好きな私は大満足でした(笑)。

ただ気温と湿度がどちらも高いので、長時間街歩きをしていると疲れます。またスコールもあり、突然の悪天候に見舞われて困ったこともありましたが、今では良い思い出です。

 

観光する際のアドバイス

photo by Shutterstock

コタキナバルの治安は良く、安心して旅行できます。物価に関してですが、コタキナバルがあるボルネオ島は、クアラルンプール側の半島と比べて若干割高です。自国生産のものと輸入品の物価さが大きいのも特徴的。衛生面は東南アジアでいえば普通ぐらいですが、水道水の水は飲めないのでペットボトルの水を購入するようにしましょう。

 

この海をご覧ください!

マレーシア・コタキナバルの海

photo by Noel Perlas

ボルネオ島北部に位置するコタキナバル市内から船に乗って15分程のところには…6つの島々があります。そして、どこも一面マリンブルーの海!いくつか島を周り、リゾートを満喫しちゃいましょう。

 

色んなアクティビティができちゃいます!

コタキナバルのアクティビティ

photo by zipwide

各島にレジャー会社のオフィスがあり、色んなマリンアクティビティが用意されています。事前に予約出来ますが、その場で好きな物を選ぶことも可能です。

シュノーケリングやダイビングはもちろん、海底歩行やジェットスキー、そして海から離れた競技場でスポーツを楽しむことも出来ます。

私のオススメはこの海底歩行。コタキナバルの島々は観光客もさほど多くないので、リラックスして自由に楽しめる場所となっています。

 

キナバル自然公園

自然豊かな国立公園へ

photo by Mohd Rosdi Zainal Abidin

ラフレシア

photo by shutterstock

海だけでなく、ボルネオ島の大自然も気軽に見に行けます。コタキナバル市内から一時間程の場所に、キナバル自然公園があります。

東南アジア最大の山、キナバル山があるエリアで、世界遺産にも認定されています。周辺は動植物が豊かで、時期が良ければ世界最大の花、ラフレシアも見られます。

私もラッキーなことに、民家に咲いているラフレシアを見ることが出来ました。

■詳細情報
・名称:キナバル自然公園
・住所:Ranau Sabah マレーシア
・アクセス:パパルから車で2時間半、サンダカンから車で約4時間
・電話番号:60-88-523-500
・オススメの時期:7月~10月

 

自然公園の中でもオススメはキナバル山

photo by pixta

コタキナバル初オプショナルツアーの中で、特に人気が高いのがこのマレーシア最高峰「キナバル山ツアー」です。コタキナバルからは、車で約2時間で到着します。

富士山よりも高い標高4095メートルを誇るキナバル山は、ユネスコの世界自然遺産に登録されており、マレーシア国立公園の中にあります。麓付近のうっそうとした熱帯ジャングル、奇岩が立ち並ぶ山頂付近と、変化に富んだ景観を見せてくれるキナバル山は、訪れる観光客達に大きな感動を与え続けてきました。

もし、本格的にキナバル山登頂を希望するなら、最低でも1泊2日は必要ですが、事務所敷地内にはいくつかの宿泊施設があり、寝袋ではなくベッドで休むことが可能になっています。

山頂「ローズ・ピーク」で日の出を見るためには、夜中から岩山を登り続ける必要があり、体力的にはかなりハードなことを覚悟しましょう。しかし、山頂から見る朝日、日の光に照らされる山肌、眼下に広がる壮大なジャングルの風景には心を打たれることでしょう。

キャノピーウォークウェイ

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コタキナバルから車で3時間もの大移動し、やっとボルネオが誇る名峰キナバル山の麓に到着します。ここにはポーリン温泉、バタフライファーム、大きなプールなど、アクティビティが楽しめる施設がたくさんあります。そして中でも一番人気が「キャノピーウォークウェイ」です。

「キャノピー=つり橋」の通り、大きなつり橋まで歩く遊歩道のことを意味しており、つり橋まではこの遊歩道を15分ほど歩く必要があります。よく整備されているのでサンダル履きでも大丈夫ですが、なにしろ熱帯雨林の中なので、その熱気と湿気はすさまじいものがあります。飲み物の携帯は必須ですよ!

元々は、このキナバル山の熱帯雨林のジャングルや、そこに暮らす動植物を観察するために設置されただけあって、つり橋から眺める風景は素晴らしいの一言。緑あふれるジャングルに色鮮やかな鳥や蝶が飛び交い、運が良ければサルなどの動物も見られます。

写真や動画撮影もOKですが、持ち込み料金を支払う必要があることをお忘れなく。

 

ポーリン温泉

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キナバル山国立公園には、キャノピーウォーク、熱帯植物園のほかに、日本軍が発見したといわれるこの「ポーリン温泉」があります。

もちろん日本のようにすべて服を脱いで入るような温泉ではなく、服を着たまま足だけを漬かる人が大半ですが、それでも満々とお湯を張った天然温泉は、日本人なら故郷を思い出し懐かしく思うものです。

また、園芸愛好家にもこのポーリン温泉は、必ず訪れたい場所としてその名を挙げられることが多いのです。その理由は、大きさ直径1メートル近い世界最大の花「ラフレシア」の自生地が近くにあるためです。

なぜ、ラフレシアの開花がそれほど貴重なものなのかといえば、花が咲くまて゛数年かかり、やっとつぼみがついても9カ月はそのままの状態、という成長の遅さにあります。しかも花の咲く期間は、わずかに2、3日という儚さです。

開花しているラフレシアに出会えたら、あなたはとてもラッキーな人ですよ!

 

クリアス湿地帯

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photo by shutterstock

コタキナバルの大自然を肌で感じたい方におすすめなのが、「クリアス湿地帯」のカヤックツアーです。コタキナバルから南へ川を下っていくと、地元の人の生活風景などを覗くこともできます。

マングローブの広がる湿地帯では、珍しい顔のテングザルや夜には蛍を見ることができます。ツアーは街中の旅行会社やホテルのロビーなどから申し込めます。

■詳細情報
・名称:クリアス湿地帯
・住所:Sungai Klias, Sabah, マレーシア
・アクセス:コタキナバルからツアーに参加し、船で3時間
・所要時間:半日~
・オススメの時期:1年中

 

ロッカウィ動物園

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ユーモラスな動きや、かわいらしいつぶらな瞳を見ているだけでも、心が癒されるようなオランウータンは、大型類人猿の中で唯一生涯の大半を木の上で過ごします。そのため動物園での飼育が難しく、また繁殖活動も活発でないため、非常に保護が難しい動物でもあります。

そして、コタキナバルでオランウータンを見ることが出来る場所は、2016年4月以降からは、コタキナバル中心から車で20分ほどの場所にある「ロッカウィ動物園」のみになってしまいました。

 

ナイトマーケット

コタキナバルの新鮮な食材を使った屋台料理を食べられるのが通称「ナイトマーケット」です。コタキナバルの市街地の沿岸沿い、には、様々なマーケットが立ち並び、日中は様々な生鮮食品が売られています。

シーフード料理、マレーシア料理など、様々な料理の屋台が並び目移りしますが、次に戻った時にはなくなっている場合も多く、気になった料理は即決することをおすすめします。

また、マレーシアは国民の大多数がイスラム教徒の国です。ナイトマーケットは本来ローカルの人達が食事をする屋台なので、イスラム教では御法度のお酒を出すお店は原則ありません。もし、一杯飲みたいと思ったら、ウォーターフロントの外国人観光客向けの店に向かいましょう。

 

ガヤストリート・サンデーマーケット

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毎週日曜日の午前中のみ開かれるガヤストリートのサンデーマーケット。狭い通りに屋台がたくさん並び、地元住民と観光客でごった返します。

石鹸やボルネオコーヒー、マレーシア伝統の布やTシャツ、トロピカルフルーツなどなど、いろいろなお土産が安く手に入ります。

ショッピングで歩き疲れたあとは、足ツボマッサージもしてもらえますよ!日曜日にコタキナバルに滞在する機会があった際は、ぜひサンデーマーケットに立ち寄ってみてください!

■詳細情報
・名称:ガヤストリート・サンデーマーケット
・住所:Jalan Gaya, Pusat Bandar, 88000 Kota Kinabalu, Malaysia
・アクセス:センターポイントから徒歩15分
・営業時間:日曜日6:00~12:30
・定休日:日曜日以外
・所要時間:1~2時間

 

トゥンクアブドゥールラーマン海洋公園(TAR海洋公園)

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「トウンクアブドゥールラーマン海洋公園(TAR海洋公園)」は、コタキナバルのすぐ対岸にある、サピ島、マヌカン島、ガヤ島、マムティック島、スルッグ島の5つの島から成ります。

シュノーケリングやダイビングツアーなどで行くことができます。透明度の高い海で、カラフルな熱帯魚やきれいな珊瑚礁を見ることができます!マヌカン島とガヤ島には素敵なホテルもあり、宿泊可能です。

ツアーによって値段や内容が異なるため、気に入ったツアーを探して申込みましょう!

■詳細情報
・名称:トゥンクアブドゥールラーマン海洋公園
・住所:Tunku Abdul Rahman Park
・アクセス:Sabahの港から船で15分
・営業時間:8:00~17:30
・オススメの時期:1 年中

サピ島

「ジェッセルトンポイント」と呼ばれる各フェリーの船着き場から20分足らずで到着できる「サピ島」は、抜群の透明度の海水と白い砂浜で人気の小島です。

ビーチから足が十分足が届く範囲にサンゴ礁があり、多くの熱帯魚が集まるさまが見られます。小さな子供連れの旅でも楽しめるとあって、人気が集中している島なのです。もちろん、ビーチにはトイレやシャワーが完備していますし、バーベキューが食べられる施設もあります。

シュノーケリングやダイビングを目的としてコタキナバルを訪れたなら、ぜひこのサピ島をはじめとする「トゥンク・アブドゥル・ラーマン(TAR)国立公園」に制定された5つの島のどれかに訪れてみてくださいね。

 

シグナルヒル展望台

丘の上にあるコタキナバルを一望できる展望台です。タクシーで簡単に登ることもできますが、熱帯雨林の雰囲気を感じられるトレイルを歩いて登るのもおすすめです。

トレイルの入口は、黄色いホテルガーデンの横と、ミュージアムコピティアム向かいのルーシー・バックパッカーズの裏の入口の2箇所です。

急な階段なので、スニーカーなどを履いていった方がいいでしょう。展望台からは心を奪われるような美しい夕陽が見られます。日が落ちたあとは急に暗くなるので、タクシーで帰ることをおすすめします。

■詳細情報
・名称:シグナルヒル展望台
・住所:Jalan Bukit Bendera, Kota Kinabalu
・アクセス:ホテルガーデン横から徒歩15分程度
・営業時間:9:00~23:00
・オススメの時期:午前中

 

ナイトインセクト

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photo by shutterstock

ボルネオ島の森では、日本では見られない動物や植物がたくさん見つけられます。キパンティ・バタフライパークでは、大きなクワガタムシやカブトムシ、世界一の花ラフレシアなどの珍しい動植物を見ることができます。

また、毎日ではありませんが、エデュケーションツアーとして、白い天幕に照明を当てて光に集まってくる昆虫を観察する「ナイト・インセクト・ショー」が行われます。子供の夏休みの自由研究にぴったりですね!

■詳細情報
・名称:キパンティ・バタフライパーク「ナイトインセクトショー」
・住所:UNIT NO. 1017, 10TH FLOOR, PHASE 1, 88000 WISMA MERDEKA, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
・アクセス:コタキナバルの市街地から約36㎞、車で1時間弱
・営業時間:9:00~16:00
・電話番号:088-232-015
・料金:RM30(大人)、RM15(子供)
・所要時間:1日
・オススメの時期:1年中
・公式サイトURL:http://kipandi.com/

 

北ボルネオ鉄道

コタキナバル市内にほど近いタンジュンアル駅からパパール駅までの往復77kmは、SL列車の旅を楽しむことができます。車窓から眺めるボルネオ島の景色も抜群で、おすすめです!

■詳細情報
・名称:北ボルネオ鉄道
・住所:Jalan Utama Sutera Harbour 88100
・公式サイトURL:http://www.suteraharbour.com/rail-train-sunset-cruise/north-borneo-railway-train/schedule-tariff

 

キパンディ・パーク

ボルネオ島は昆虫類の宝庫で、他の地域では見られない珍しい昆虫が数多く生息しています。ここキパンディ・バタフライ・パークは、昆虫好きの地元民や海外からの旅行者に大人気の昆虫植物園で、非常に珍しいボルネオの「モーレンカンプオオカブト(3本角のカブトムシ)」をはじめとする昆虫類を観察することができます。

■詳細情報
・名称:キパンディ・パーク
・住所:Jalan Tambunan – Kota Kinabalu, 89500
・公式サイトURL:http://sabahtourism.com/destination/kipandi-butterfly-park

 

サバ州立博物館

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こちらは、コタキナバルにあるこじんまりとした博物館で、サバ州全体のの歴史文化・民族・自然の仕組みなどが紹介されています。首狩り族についての展示や鯨の標本など、興味深い展示がたくさんあるのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:サバ州立博物館
・住所:88566 Kota Kinabalu, Sabah Malaysia
・公式サイトURL:http://www.museum.sabah.gov.my

 

市立モスク

photo by Shutterstock

コタキナバル中心地から車で10分の場所にある市立モスクは、水に浮かぶ非常に美しいモスクです。マレーシア国内でも1,2を争う美しさだと評判で、宗教施設ですがマナーを守れば旅行者も入場可能です。

■詳細情報
・名称:市立モスク
・住所:Jalan Teluk Likas, Kampung Likas, 88400 Kota Kinabalu, Sabah
・公式サイトURL:http://www.mbr.sabah.org.my

 

サバ州立モスク

こちらは、先にご紹介したサバ州立博物館のそばにある現代的なモスクです。1977年に完成したサバ州における最大のモスクで、黄金に輝く大きなドームが特徴です。

■詳細情報
・名称:サバ州立モスク
・住所:Masjid Negeri Sabah, Jalan Tunku Abdul Rahman, Kota Kinabalu, Sabah, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
・公式サイトURL:http://www.tourismmalaysia.or.jp/region/sabah/city.html
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WRITER

宇多将太郎
欧米育ちで顔がアラブな日本人大学生
早稲田大学4年生。冒険と野生動物と海外ドラマが大好き!大学卒業までに30か国制覇目指してます。アマゾン川でイルカと一緒に泳ぎたい!

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