フランスという国は、かつてはイギリスと並んでヨーロッパ大陸以外にも数多くの領土を持っていました。そのうちのひとつに、「マルティニーク」があります。
マルティニークってどこにあるの?
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マルティニークというのは、フランスの海外県のひとつであり、カリブ海にある島のことです。海外県ということで、基本的にはフランス本国の制度がそのまま採用されています。通貨もユーロですし、本国の国民議会に議員も輩出しています。
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マルティニークの行き方って?
マルティニークへの行き方ですが、カリブ海にあることから一見するとアメリカ経由で行った方がいいようにも思えます。事実、カナダのモントリオールからマルティニークへの行き方も存在します。ただし、利便性ということから考えると、フランス経由で行った方がいいでしょう。
パリのオルリー空港からマルティニークへ行けます。日本からフランス経由での行き方の場合、予算は往復燃油サーチャージ込みで30万円程度を見ておいたほうがいいでしょう。
コロンブスが驚嘆した、その美しさ
真っ青な海と溢れる緑の山々が、マルティニークの最も大きな魅力です。浜辺から見る夕日の美しさに思わず涙が零れることもあるでしょう。ダイビングやシュノーケリングもでき、綺麗な魚たちと泳ぐこともできます。
マルティニークのホテルって、予算はいくら?
マルティニークのホテルは、中心都市であるフォール・ド・フランスや、観光都市であるレ・トロワ・イレに集中しています。前者は、予算15000円前後で多く存在します。後者は観光都市だけあってホテルの予算も高めで、10000円以上はゆうにし、50000円以上の予算もあります。
まとめ
日本ではあまりなじみのないマルティニークですが、独特のクレオール文化は見ものです。
ビーチや熱帯雨林も存在するので、楽しい滞在になることでしょう。