ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

こんにちは!旅するクリエイターのKEIです!

最近TABIPPO内どこを見渡しても「ハワイブーム」。夏休みも近付いているし、皆さんもあの“天国”に行きたい!とウズウズしているに違いありませんよね。たとえ世界一周していても、やっぱり1番好きなのは「ハワイ」っていうのも、よくある話だったりします。

 

僕も先日弾丸でハワイへ行ってきました。「誰も知らないハワイ」を探す旅は最高でしたが、この旅をより魅力的にした理由のひとつに「#プリンススタイル」というものがあります。

僕はこんなアクティビティ満載な旅の裏で、新しくリニューアルオープンした「プリンス ワイキキ」に滞在して、リゾート気分を楽しんでいました。今回は、そんなプリンス ワイキキの魅力的なリニューアルポイントと、僕が送った #プリンススタイル について皆さんにシェアしたいと思います。

ぜひ次のハワイへのご旅行は、プリンス ワイキキに滞在してみてはどうでしょうか?

 

真っ青な海を一望!全部屋すべてがオーシャンビュー!

ホテルの部屋を開けた瞬間の気持ち良さは、子ども時代にクリスマスプレゼントを開けたあの頃のようなワクワクした感じがありますよね。ここプリンス ワイキキの部屋に入った時の印象は非常に良かったのを今も覚えています。

少し重たいドアを開けると、フローランスのいい香り。大きな窓から明るい光が、ファっと落ち着いた雰囲気の部屋に差し込みます。海や砂をイメージした”ナイオ”の花を描いたモダンなお部屋に明らかに柔らかそうなベッドが目に入ります。

 

あぁ、東京からの移動もあったし、早く一息つきたい…と、いうのもこのプリンス ワイキキ、何時に着いても基本チェックイン出来るんです。ハワイならではのおもてなし精神。これを「ロコマイカイ」というそうです。

しかし、さすが「旅人」というべきか、好奇心に逆らわず、入った瞬間から気になっていた一面ガラス張りのオーシャンビューへ。

photo by Kazuki Kiyosawa

このプリンス ワイキキ、全563室すべてがオーシャンビュー!思わず息を呑む青い空・海、下を見下ろすとヨットハーバーにマジックアイランド。

それに加えこの大きな窓、上段が開くんです。

ただでさえ一面ガラス張りの気持ちの良さに更に開放感が足されます。窓を開けると、ぶあっとハワイの爽やかな風が前髪をなびかせ、裸眼で見る景色はより鮮やかに感じさせます。なかなか窓が開くホテルというのはありませんよね。まるで、テラスをお部屋の中に取り入れたかのよう。

ここでようやく、ふぅっと大きいベッドに腰を下ろし、部屋から見える美しい景色を横目に、部屋の雰囲気の良さに気付きます。

太陽光が差し込み輝くカーペットは、かつて“ヒナナフィッシュ”が活き活きと泳ぐ姿が見られた海底の砂浜をイメージしてデザインされたそう。

ハワイでは自然や伝統を大切にする風習があり、リニューアルされたプリンス ワイキキでは、ホテル内にいても鮮麗されたデザインによって、まるで外にいるかのような気持ちの良さに包まれます。

photo by Kazuki Kiyosawa

部屋を見渡すと他にも、“ピイナイオ川に沿って繁殖した土地を浄化する力を持つ”ナイオの花「ナイオフラワー」のデザインが…。

僕は自然を愛するシティボーイであり、「旅するクリエイター」ということで、このホテルのいたるところにある、ハワイの伝統とモダンなデザインをうまくシンクロさせたホテルの内装に釘付けでした。

 

「再生」と「癒し」の歴史のあるこの土地で…

photo by Kazuki Kiyosawa

古代ハワイの旅行者は、“ピイナイオ川”が海と合流するこの場所、「ムリワイ」にて休息と癒しを求めたそう。

この辺りは滋養豊かで、川沿いには小さく華麗な花がたくさん咲いたそう…それが、先ほど説明した「ナイオフラワー」。また水中では、生まれた河口に成魚となって海から戻ってくる特性を持つカラフルな魚「ヒナナ」が泳ぐ美しい姿が見られたそう。

その「ヒナナの群れ」を中心に、土地の歴史にインスピレーションを受けデザインされたロビーは、とても居心地が良く、到着した旅行者を非常に歓迎してくれました。

photo by Kazuki Kiyosawa

なんとこの「ヒナナ」をイメージして作られたオブジェは800ピースからなる銅板から出来ていて、ひとつひとつがプリンスホテルの従業員の手作りだそう。きらきらと輝くピースがいくつにも重なり、このホテルを大切に思う人々のアロハの気持ちを象徴しているようでした。

他にもロビーには「ホノルルコーヒー」もあり、本当にオアシスのような心地の良い空間です。日本語での対応もあるし、サービスもバッチリ。おまけにロビーのデザインもコンセプトも最高で、文句なしの「ロコマイカイ(ハワイのおもてなしの心)」でした。

 

リゾートといえば「プールサイド」も要チェック

まだまだ「若者」の僕のホテルの決め手は「プールサイド」だったりします。特にリゾートにプールサイドは欠かせません。

プリンス ワイキキの5階のプールエリアには、新たにインフィニティプール、プールサイドカバナに加え、真っ青な海と空を存分に楽しめるスタイリッシュな空間。ここは以前のプリンスホテルと、大きく変わった点だそうです。

新しくオープンしたヒナナバーでは、ジグニチャーカクテルをオーダーや美味しい料理をオーダーし、プールエリアにあるソファーでリラックスすることが出来ます。

この辺りの楽しみ方は、僕たち「若者」の方が知っているかもしれませんね。辺りを見渡すと、イケてるお客さんばかり。また、このプールサイドから見える夕日がたまんなく美しいです。サンセットハンターの僕も圧倒される絶景夕日でした。

またこのプールサイドから、新しく出来ましたプリンスワイキキのクラブラウンジへ行くことが出来ます。ヨットハーバーを眺めながらのテラスの席で、贅沢なひと時を楽しむことが出来ます。

 

ハワイ唯一のパノラマビューチャペル

photo by Kazuki Kiyosawa

僕がこのプリンス ワイキキで1番素敵だなぁと思ったのが、この「パノラマビューチャペル」。ワイキキ最上階、33階(地上約107m)に位置するこのハワイ唯一のパノラマビューチャペル。

「ハワイで結婚式」は全ての女性の憧れなのではないでしょうか。もちろん、女性だけではありません。男性諸君だって、大好きな彼女とハワイで結婚したい!と思った経験は?僕はもちろんあります。

photo by Kazuki Kiyosawa

しかし、常夏の楽園「ハワイ」で式を挙げるのは、容易なことではありません。慣れないロケーションに、気候や時差の変化、準備するのも一苦労かもしれませんね。しかしこのプリンス ワイキキ最上階にあるチャペルは、アラモアナセンターからもほど近く、新郎新婦はもちろん来賓の方にとっても魅力的なロケーションだと感じます。

photo by Kazuki Kiyosawa

ホテル内であれば日本人スタッフもいますし、ハワイの食材を使いながらも、日系ホテルならではの日本からの招待ゲストにも堪能していただける料理が出てくること間違いなしです。

またホテル内ということもあり、お色直しも楽に出来、非常に涼しく新婦さんにとってとても居心地の良い環境になっていると感じました。あぁ、こんな場所で結婚式をしてみたい!

 

これぞプリンススタイル

ハワイ伝統のおもてなしをハワイの言葉で「ロコマイカイ」と言います。僕はこのホテルでいくつものハワイ伝統に触れ、人々に触れ、古き良き「ロコマイカイ」に加え、現代的で洗礼されたモダンなスタイルを発見しました。

これが、懐かしいようで新しい「#プリンススタイル」だと思います。「新しい」もいいけど、「伝統を守る」もいいよね。という、今風で日本の人たちにも教えてあげたいスタイルです。

僕はそんな「プリンススタイル」が大好きだし、同時に2つの感覚を通し、今まで感じたことのない「ロコマイカイ」を味わうことが出来ました。いかがだったでしょうか?次のハワイのご予定は、#プリンススタイル でハワイを満喫してみては?

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

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