こんにちは、ひとり旅好き女子の松井華花です。今回はスロベニア政府観光局様、日本ユースホステル協会様、ターキッシュエアライン様のご提供を受けて中欧の国「スロベニア」へ。
アドリア海沿いの小さな港町「ピラン」と唯一の貿易港「コペル」を訪れたあとは、スロベニア最古の街「プトゥイ」で開催されるクレント祭りに参加してきました。
今回は、長く厳しい冬に陽気な音楽と共に、色彩豊かな仮装をして春の訪れを願うクレント祭りの魅力をお伝えします。
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プトゥイってどんな街?
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プトゥイはローマ時代から歴史が続く、スロベニア最古の街です。マリボルから約20キロに位置し、1960年から毎年開催されるスロベニア最大規模の冬のカーニバル「クレント祭り」には多くの人が集まります。
プトゥイカーニバル「クレント祭り」
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11日間に渡って民族パレードや音楽公演が開催されるクレント祭りは、毎年2月にイースターの40日前の最終日(火曜日)まで開催しています。祭りでは、秋田のナマハゲに似たクレントというお面を被ります。
クレントが、悪霊と冬を追い払うためベルを鳴らしながら街中を練り歩き、祭りを盛り上げます。