編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

廃墟。それはかつてのその場所の繁栄の証拠です。人の世界は栄枯盛衰。時の流れは残酷で、どれほど栄えようと衰退してしまう場所はあるのです。そんな廃墟へ出向くと、かつてのにぎわいに思いを馳せ、活気溢れる人の営みの面影に切なさを覚えるでしょう。

今回は、世界の廃墟を厳選して7つご紹介いたします。

 

シベリアにある人工の大きな穴。ダイアモンド坑

シベリアの東の方にある、Mirny Diamond Mineはダイアモンド掘削のためにつくられた、なんと世界で2番目に大きい人工的な穴なんだとか。深さはなんと525m。1950年代より掘削がはじまり、1990年代まで続いていました。

 

イギリス テムズ川を守る要塞

まるで、近未来のロボットが来たかのように水の中に奇妙な姿を現しているのは、第二次世界大戦時にテムズ川を守るために作られた要塞の廃墟です。現在廃墟となっている建築物の魅力の一つが、この機械的な奇妙さ、美しさと言えるでしょう。

筆者はこれをみて、宮沢賢治の「月夜のでんしんばしら」を思い出しました。創作意欲をかき立てられる風景ですね。

 

ドイツ 軍の医療施設 ビーリッツ・ヘイルスタッテン

旧東ドイツのビーリッツに医療施設として19世紀末につくられました。第二次世界大戦中には、あのヒットラーも治療に来ているのだとか。

第二次世界大戦でソ連軍によって制圧され、ソ連解体までソ連軍の医療施設として稼働し続けましたが、崩壊とともに、廃墟となりました。写真で見ているだけでも、何か出てきそうです。

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