皆さん、瀬底島(せそこじま)って聞いたことありますか?沖縄北部に位置するのですが、なんと車で行ける離島なのです!離島と言ったら通常は船で行くのを想像しまよね。ですが、全長762メートルの「瀬底大橋」が瀬底島と本島を繋いでいるため船を使わずに行けてしまうのです!橋の上からの海の眺めが最高に綺麗です!
今回はそんな瀬底島について紹介していきたいと思います!
*編集部追記
2016年10月の記事に新たに3選追記しました。(2017/12/30)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
瀬底島に行ってみての感想
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私が瀬底島を訪れたのは春で、ちょっと行ってみようという軽い気持ちで行きましたが、その景色の素晴らしさにびっくりした覚えがあります。
特に一番人気の瀬底ビーチは非常に美しく、沖縄本島ではなかなかこのようなビーチはないとのこと。島内にはサトウキビ畑が広がり、沖縄らしいのんびりとした風景が楽しめます。
おすすめのベストスポット
私がおすすめするベストスポットは、ラブラブなカップルにおすすめの恋人ビーチです。有名な瀬底ビーチに比べて人も少なく、プライベート感たっぷりでまさに恋人におすすめの場所です。
サンゴやクマノミなどの熱帯魚も数多くいるので、シュノーケリングなどのアクティビティーに挑戦するのも良いでしょう。きれいな海を眺めていると、2人の距離がさらに縮まりそうですね。
アクセス方法
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那覇空港から車で2時間。沖縄本島北部の美ら海水族館があることで有名な本部町に位置します。バスで行く際は残念ながら瀬底島までの直行便はないので、乗り換えが必要です。
オススメは那覇空港からやんばる急行バスに乗り、本部港で降ります。そこからタクシーで行くのがいいでしょう。沖縄のタクシーは比較的安いですし、友達と割ったりすればそんなに料金はかかりません。
・名称:瀬底島
・住所:沖縄県国頭郡本部町
・アクセス:那覇空港から車で2時間
・オススメの時期:5月〜10月
*編集部追記(2017/12/30)
以下、観光スポットの一覧となっています。
一番人気は「瀬底ビーチ」
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透明度抜群の青い海と、サラサラの真っ白な砂浜が魅力的です。瀬底ビーチにはマリン用品のレンタルを行っているショップがあるため、現地で借りることができます。また体験ダイビングやパラセーリングなどのマリンスポーツもできます。瀬底ビーチは浅瀬でも熱帯魚が沢山いるのでシュノーケルなども楽しめます。
遊泳区域内には監視員もいるため小さいお子さんでも安心ですね。軽食やドリンクなどの販売も行っています。
瀬底大橋を渡ってすぐ!「アンチ浜ビーチ」
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アンチ浜は瀬底ビーチに比べ小さいです。駐車場が無料というのが嬉しいですね。設備もしっかりしていて、トイレ・シャワー・ロッカーも完備しています。マリン用品のレンタルも可能です。
瀬底ビーチほど人も多くなく、プライベートビーチのような感覚で遊べるため家族連れの方たちにも人気です。
カップルで行くなら「恋人ビーチ」
アンチ浜から近くにあるのが恋人ビーチです。このビーチではシュノーケルをしている人が多いそう。なんとニモでお馴染みのクマノミが見れるそう。ただ、この恋人ビーチは駐車場やトイレ・更衣室はありませんのでご注意ください。綺麗なビーチを眺めながら、恋人と一緒に散歩するのも素敵ですね。