これを読んでいるあなた。旅という中毒症状に悩んでいませんか?
バックパッカーのバイブル本でもある”深夜特急”や”旅する力”を書いた沢木耕太郎さんの本にも、「もし旅が病だとすれば、私がそれに冒されたのはいつのことだったのだろう」と始まる一節があります。
ただ旅好きなだけでなく、頭から離れないだけでなく、旅という病に冒されている人なら思わず共感できてしまうことがあります。もしこの12個を読んで当てはまるものがあれば、あなたも旅中毒かも?
常にSkyscannerをチェックしてしまう
格安に航空券を予約できるサイト、Skyscanner(スカイスキャナー)。
旅中毒の人は、それをまだ休みも取れていないのに日ごろからチェックしてしまいます。
どこ行きのチケットがいつ頃なら安いか常に把握し、あわよくばチケットを取ってから、急いで有給を取ってしまおうかと考えたりしていませんか?
次に行きたい場所がやたら具体的
単純にどこに行きたいかが決まっているだけでなく、「何日間の休みが取れたら○○へ行きたい」、「予算○○ならどこへ行ける」など、具体的な条件と行き先が決まっています。
空港の3桁コードに詳しい
たくさん旅をしていると、よく航空券や空港などで見かける3桁のアルファベットにやたら詳しくなります。
NRT(成田国際空港)、JFK(ジョン・エフ・ケネディ空港)、SYD(シドニー国際空港)など、無意識に目にして覚えてしまっているものが多いです。
自分のパスポートの情報を覚えている
旅中毒な人はパスポート番号と有効期限を覚えている人が多いです。出入国の際に記入する紙で必ず必要になるこの2つは、なぜか忘れないんですよね。
ちなみに約1年半海外に行っていない私は、両方とも忘れていてとても驚きました!(笑)
両替レートに詳しい
どこに行くわけでもないのに、いつ両替したら得かとか、レートの良し悪しを分かっています。
国内の夜行バスを長時間に感じない
ふと東京から大阪まで夜行バスを乗ったときに、「あれ?もう着いた?」と感じてしまいます。
東南アジアや中南米では10時間越えどころか、24時間バスなんてこともあります。
私の最長時間のバスは32時間です。それを体験してしまっていると、数時間の国内バスは長時間に思えなくなります。
“徒歩圏内”の感覚がちょっとズレてる
旅をし続けていると、思っている以上の距離を歩いていたりします。それはもちろん節約のためだったり、バスが来ないので仕方なく歩いたり。
それが日本でも癖になり、1駅分どころか3駅4駅も歩けてしまいます!ちなみに私の徒歩圏内は5駅分の約1時間です。(笑)
おすすめの場所の答えがマニアック
旅好きとして周りに知られると、これから海外旅行へ行く人から相談を受けることが多くなります。