世界の絶景150選!さあ、世界一周の旅に出よう

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旅がしたくてたまらない、でもお金がまったくたまらない。TABIPPO学生スタッフの居波晃平です。

みなさんが人生で一番感動した景色は何ですか?世界には、私たちがまだ見ぬ絶景がたくさん散らばっています。今回は、TABIPPOの名著でもある 「365日世界一周 絶景の旅」から150の絶景を選りすぐってお届けします。(一部、書籍と異なる箇所があります)

本当に行くことができるルートでまとめていますので、僕のようにお金がない人も実際に世界一周をしているような感覚を味わうことができますよ。あなたは150のうちいくつ行ったことがあるでしょうか?

 

北米

1. NYカウントダウン(アメリカ)

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photo by 大谷美貴

世界一盛り上がるカウントダウンパーティーはニューヨークにあった。12月31日、新年の幕開けを祝いに世界中からたくさんの人々がタイムズスクエアに集まる。初めて出会う異国の人々とともにライブを聞き、肩を寄せあい、声を枯らし、花火を打ち上げ、迎える一年のはじまりは最高の瞬間。世界の中心で、宙に舞う紙吹雪を浴びながら歓喜に包み込まれる光景は一生もの。

 

2. サルベーションマウンテン(アメリカ)

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photo by shutterstock

アメリカ西部の都市サンタモニカから3時間。茶色い大地に退屈してきたころ、何もない砂漠に突如現れるカラフルでポップな愛の印。「GOD IS LOVE(神は愛)」。砂丘に描かれた巨大アートは、世界中のアーティストから支援を受けて、1人の男性が30年の歳月をかけて完成させたもの。さぁ、レンタカーを借りて絵本のような砂漠の丘を目指そう。

 

3. ザ・ウェーブ(アメリカ)

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photo by 依田萌

バーミリオン・クリフ国定公園にある、限られた旅人だけが見ることのできる絶景。一日に入ることができる人数は20人に制限されている。許可された者だけがザ・ウェーブへの行き方が描かれた地図を手にし、まるで宝の地図を手にしたかのような冒険に心躍らされる。道なき道を歩くこと3時間、渦巻く波のような砂岩の絶景を目のあたりにする。

 

4. アンテロープキャニオン(アメリカ)

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photo by 川村雅之

体ひとつ分ほどの狭い渓谷に足を踏み入れると、まずあまりにも滑らかな曲線を描く岩肌に驚かされる。そのうねうねとした迷路のような渓谷を歩き続けると、突如として舞い降りるのは光のカーテン。天然のスポットライトに包み込まれる瞬間は、まさに神に祝福されたよう。現地ナバホの言葉では「ツェー・ヒガニリニ」と呼ばれ、流れる水がつくり出した芸術の谷。

 

5. ホワイトサンズ(アメリカ)

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photo by 横地弘章

ニューメキシコ州の焼けるような太陽の下に横たわり、その白い砂は新雪のように輝いている。通常の砂漠の砂と異なり、石英ではなく、柔らかく白亜質の石膏または硫酸カルシウムから成る。地表に現れた石膏の堆積物では世界最大のものだそうで、ピュアホワイトの砂丘と真っ青な空のコントラストが見られるのは、世界でもここだけ。

 

6. ナイアガラの滝(アメリカ・カナダ)

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photo by shutterstock

カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州を分ける国境になっている。豊富な水力資源と景観の美しさで知られ、カナダ側の国境を挟んだカナダ滝とアメリカ側のアメリカ滝から成る。訪れた際はぜひ、遊覧船「霧の乙女号」の乗り、滝つぼクルーズに出発しよう。ナイアガラの水しぶきを浴びながら、大迫力の瀑布を味わうことができる。

 

7. ケベックシティー(カナダ)

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photo by shutterstock

北米でもっとも古い歴史を持つカナダ、ケベック州の州都。フランス人入植者によって17世紀初頭に築かれた街は、まるでフランスに迷い込んだかのような気分。観光、ショッピング、食事はもちろん、散歩するのにもぴったりの落ち着いた街。夜のライトアップを大切な人と一緒に、ロマンティックな気分に浸って。

 

8. イエローナイフ(カナダ)

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photo by shutterstock

カナダのノースウエスト準州の州都。多くの旅人がオーロラを臨むために訪れる一大スポット。大きな凍った湖に防寒ウェアを着込んで寝転べば、そこは無数の星が瞬くプラネタリウムが広がる。やがて、その星空に何枚ものヴェールをかけるように現れるオーロラ。赤、ピンク、青、緑。美しい色を放ちながら形を変えていく光のヴェールに旅人たちは白いため息を漏らす。

 

9. パルース滝(アメリカ)

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photo by shutterstock

ワシントン州のパルース・ フォールズ州立公園。そこに広がる砂漠の真ん中にある、世界でも目珍しい滝。全長60mの光景は、ファンタジーの世界の滝がまるごと地球に出現したかのよう。滝の水はどこから流れてきて、どこへ向かうのか。季節によってその景色は大きく変わり、移りゆく絶景を楽しむことができる。

 

10. イエローストーン国立公園(アメリカ)

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photo by shutterstock

1872年に設定された世界初の国立公園としても有名。世界的にみても圧倒的な数の間欠泉(一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉)があり、その規模もまた世界最大級。つねに青色の水をたたえた美しい湖、イエローストーン・レイクが朝日に染まる姿は絶景。その一方で、地下には地球の形を変えてしまうほどの威力を秘めた「スーパーボルケーノ」という恐怖の溶岩が眠っている。

 

11. グアナファト(メキシコ)

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photo by 中美砂希

「コロニアル調の景色ではメキシコでいちばん美しい」といわれている。昼はカラフルな街並み、夜はキラキラと輝く絶景のパノラマに心奪われる旅人が続出。世界文化遺産として街全体が保護されている小さな街なので、ゆっくりと歩いて存分に中世の雰囲気を楽しむことができる。街には教会も多く、「朝の目覚めは鐘の音で」なんて、この街に住んでいる人がうらやましくなってしまうほど。

 

12. セノーテ・イキル(メキシコ)

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photo by 足立ゆい

メキシコ湾とカリブ湾に突き出るユカタン半島。その主役はメキシコ語で「セノーテ」と呼ばれる、地下水が溜まった聖なる泉。その数は4,000〜5,000にのぼる。古代マヤ人にとって、セノーテは「別世界への入り口」とされ、多くの捧げ物を沈ませたそう。透明度が高い泉に潜ると、無数の泡が光を反射する様子は宇宙のようで、地上から差し込む神秘的な光に、マヤ人たちがこの光景を崇めたこともうなづける。

 

中南米・極地

13. バラデロ(キューバ)

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photo by shutterstock

キューバ本島の北東、イカコス半島にあるカリブの青い海は、キューバ人が口をそろえて「バラデロがいちばん!」というリゾート。さらさらで白い砂に穏やかな波、照りつけるカリブ海の太陽。その美しさは、かのコロンブスが「人間の目が見たもっとも美しい島」と賞賛したほど。ここを訪れれば、何もかも忘れてしまいそう。キューバ独自の魅力を楽しむなら、まだアメリカ資本が入ってきていない今しかない。

 

14. モンテゴべイ(ジャマイカ)

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photo by shutterstock

ジャマイカ第二の都市であり、通称「モベイ(MoBay))と呼ばれている。美しい砂浜と海のあるリゾート地として有名で、マリンスポーツが盛んでありながらイギリス植民地時代の観光名所を楽しむこともできる。カラフルな雑貨とレゲエが流れる明るい町の雰囲気は、日本人が描く中米のイメージそのもの。

 

15. メリダ(ベネズエラ)

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photo by shutterstock

ベネズエラの山岳の街メリダ。アンデス山脈のはじまりの地として、トレッキングやリャノ(大湿原)へ向かう拠点の街となっている。800種類を超えるアイスが揃うアイスクリームショップや、世界最長・最高高度のロープウェイなどギネス記録を持つ名所もあり、一年をとおして涼しく過ごしやすい気候から、長期滞在する旅人も見られる。

 

16. シパキラの塩の教会(コロンビア)

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photo by shutterstock

塩と岩でできた洞窟の中はひんやりと薄暗く、ミステリアスな雰囲気が漂う。想像以上に奥深くまで広がる洞窟は、人の手で掘られたというのだから驚き。イエス・キリストが十字架にかけられてから処刑されるまで、14の「苦難の道」に沿って、十字架と祈祷台が置かれたエリアに分かれている。メインの大聖堂は現代的にLEDに照らされ、様々な彫刻を見ることができる。

 

17. キト(エクアドル)

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photo by shutterstock

1978年に登録された最初の世界遺産12件に見事選ばれたのが、エクアドルにあるキトの旧市街。ラテンアメリカで随一の保存状態で、歴史ある建造物が現存している。「黄金教会」と呼ばれるサンフランシスコ教会をはじめユニークな建物が多く、騙し絵の壁面や、なかにはガラパゴスの動物が装飾となっている教会もあるそう。

 

18. ミッター・デル・ムンド(エクアドル)

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photo by shutterstock

北半球と南半球を分ける赤道上に建てられた赤道記念碑。「世界の真ん中」という意味を持ち、赤道上には一本の線が描かれている。その上をまたいで記念写真を撮る旅人が多い。赤道記念碑のある公園の外側には博物館があり、赤道上で打った釘の上に卵を垂直に立てる実験など、数多くの体験ができる。ちなみに、ミッター・デル・ムンドで測る体重が世界でもっとも正確だといわれている。

 

19. アマゾン川(ブラジル)

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photo by shutterstock

世界最大の河川として名高いアマゾン川は、総流域面積がなんとオーストラリア大陸に匹敵するほどの大きさだそう。人間が手をつけにくい環境と伝統を語り継ぐ民族によって守られるアマゾンには多種多様な生物が生息している。宇宙と深海をのぞけば、今も人類にとって未知の可能性を残す土地といわれており、旅人の冒険心がくすぶられる。

 

20. フェルナンド・デ・ノローニャ(ブラジル)

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photo by shutterstock

大西洋に浮かぶ世界遺産にも登録された孤島は、透きとおった海と奇岩が特徴。ブラジル本土から354km離れたところに20の島々で構成されている。一度に400人しか島への訪問が許されておらず、この地を聖域と考える様子が伺える。ブラジル最高のビーチは、サーフィンやシュノーケルを楽しむ場所としても世界最高の場所のひとつで、イルカやロブスター、ウミガメの生息地でありサンゴにもあふれている。

 

21. シャパーダ・ジアマンチーナ国立公園(ブラジル)

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photo by shutterstock

ブラジルの北東部に位置する広大な公園。その広さは約1万500㎢に及ぶ。川の底が見えないほどの高さから落ちる滝、上から無数の氷柱石が伸びた青の洞窟などが存在する。なかでも洞窟内のアズール湖は必見であり、調査により湖底からマンモスや恐竜の骨が発見されたという。光が差し込み、水色に輝く透きとおった湖面はなんともロマンティック。

 

22. コルコバード(ブラジル)

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photo by shutterstock

コルコバードの丘から見る景色は、標高710mの高さから望む360°パノラマの世界。世界三大美港と呼ばれるグアナバラ港を眺めるために、この丘に世界中から多くの旅人が訪れる。リオデジャネイロには「キリストの神様が見守る街」という意味があり、リオの街を一望できる丘の頂に立つキリスト像は、人々の信仰を表した象徴でもある。

 

23. イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)

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photo by 上田拓明

アルゼンチンとブラジルの二国にまたがる世界最大の滝。滝幅は約4.5km。イグアスとは先住民のグアラニ族の言葉で「大いなる水」という意味だそう。自然の驚異を全身で感じるならアルゼンチン側から。「悪魔の喉笛」と呼ばれる凄まじい水しぶきに圧倒させられ、運がよければ大空に美しい虹が広がる。対岸のブラジル側からは「水のカーテン」と呼ばれる壮大な瀑布が楽しめる。

 

24. サマイパタの砦(ボリビア)

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photo by shutterstock

砦と呼ばれてはいるものの、コロンブスの新大陸発見よりも以前に使われていた宗教的な遺跡で、軍事的機能はない。この砦を築いた先住民族は特定されておらず、いまだ謎の多い遺跡。内部は閉鎖されているが、それ以外は見学が可能。石英を含んだ赤い岩のかたまりに、無数の人物やピューマ、ジャガー、運河や階段などが彫刻されている。

 

25. ウユニ塩湖(ボリビア)

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photo by 豊田祥吾

南米ボリビア。海の底が長い年月をかけて隆起してできたアンデス山脈にある塩の湖。南北100km、東西250km。雨上がりに薄く水が張った広大な大地は空を完璧に映し出し、一歩踏み入れると、まるで空を歩いているかのような錯覚を起こさせる。朝・昼・夜、一刻一刻と変わる景色、新月の夜には月の光が少なく360°広がる満天の星。それらはまさに「世界一の奇跡」と呼ぶのにふさわしい絶景。

 

26. ラパス(ボリビア)

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photo by 中美砂希

ボリビアの首都で、世界でいちばん高いところにある街。中心街の標高は約4,000mで「雲の上の街」とも呼ばれる。高度が高く、酸素が薄いため、ビールを注げば泡だらけになり、タバコの火はすぐに消えてしまう。ほとんどの家がアドベと呼ばれるオレンジ色の日干しレンガでできており、夜になると明かりに灯されるオレンジ色のレンガとこの土地特有のすり鉢状の地形が想像を越える絶景を生み出す。

 

27. クスコ(ぺルー)

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photo by 斉藤貴士

インカ帝国の首都だったこの街は、ケチュア語で「ヘソ」を意味するクスコと名づけられ、帝国内のあらゆる地方から人々が集まり、まさに世界の中心とされた。インカとスペインの建築物が融合した赤レンガの歴史ある街並みには独特の雰囲気が漂う。精蜜なインカの石組みは有名だが、手を触れることは禁じられているので注意するように。

 

28. マチュピチュ(ペルー)

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photo by 上田拓明

マチュピチュとは「老いた峰」を意味する。発見からまだ100 年。南米の高地に潜んでいたインカ帝国最大の遺跡。山裾からは見ることのできない空中都市は、いまだ謎に包まれた「登れる遺跡」。ベストシーズンではないが、雨季に雨が降って霧がかかるなかで見られるマチュピチュは幻想的で特に美しいともいわれる。

 

29. ワカチナ(ペルー)

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photo by 関本渉

ペルー南西部にある小さな村で、人口はたったの115人。砂漠の中に存在し、小さな湖を囲むその光景から「アメリカのオアシス」とも呼ばれている。絵に描いたかのようなオアシスには、ヤシの木やユーカリなどが植えられ、周辺には宿やホテルが並び、真ん中の湖は緑色をしている。夜になると、砂漠のなかにポツンと小さな明かりの群れが浮かび上がる光景が美しい。いつかは自分の足でこんな場所まで旅してみたい。

 

30. リマ(ペルー)

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photo by shutterstock

ペルーの首都。マチュピチュやクスコなど、ほかの有名観光地への乗り継ぎ地点として1泊だけといった旅行者が多いが、少し旅の歩みを止めのんびりしてみるのも悪くない。世界一の大きさを誇るギネス認定の噴水公園では13種類の噴水それぞれの特徴を生かした水と光のパレードが楽しめ、デートスポットとして人気。夜になり、海岸の高台に足を運べば、見事なまでの海岸線をひとり占めすることができる。

 

31. ウマワカ渓谷(アルゼンチン)

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photo by shutterstock

7色のパステルカラーの断層で有名な峡谷。「南米のグランドキャニオン」とも称される。鉱物の山肌が見えるカラフルな風景のなかには小さな村が点在しており、そこを起点にトレッキングすることも可能で、7色の断層に直接触れることもできる。はるか昔から変わらない穏やかな景色が印象的。

 

32. トーレス・デル・パイネ国立公園(アルゼンチン)

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photo by shutterstock

チリの首都サンティアゴから約3,000km南、アルゼンチンとの国境沿いに位置するのはトーレス・デル・パイネ国立公園。大地の息吹を感じる森に、エメラルドグリーンの湖、地球の歴史が刻まれた大氷河と、パタゴニアの見どころがぎゅっと凝縮されている。いちばんの見どころは、パイネ国立公園の名前の由来となったトーレス・デル・パイネ。氷河によって侵食された3本の尖った岩峰をアマルガ湖から仰ぎ見ることができる。

 

33. 南極

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photo by 牧麻衣

地球上でもっとも寒い土地である南極では、最低気温が−89℃を記録することもある。ベストシーズンは11月〜3月の夏、といっても気温は0℃ほど。アルゼンチンの最南端ウシュアイアから船で行くか、チリのプンタアイレスという街から飛行機で行くことができる。皇帝ペンギンやオーロラなど、普段の生活だと絶対に見ることができない景色が広がる世界に、人生で一度は行ってみたい。

 

34. マーブルカテドラル(チリ)

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photo by 山下主暉

青く輝くマーブル色をした洞窟は、その姿から「世界一美しい洞窟」と称えられる。氷河がとけた湖の中にあり、湖水の色が反射し、壁面をさらに青く輝かせ、幻想的な空間を広げる。長年に渡って湖水により侵食された洞窟は不思議な形をつくり上げ、教会の聖堂のようにも見えることから、カテドラル(教会)と名づけられた。

 

35. サンティアゴ(チリ)

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photo by shutterstock

チリの首都サンティアゴは、ヨーロッパ風の古い街並みと近代的な建物が混じり合う大都会。南米のなかでは比較的治安もよく、街中にいる人にもフレンドリーな人が多い。地形的には、アンデス山脈と海岸に挟まれており、山へも海へも車で約1時間ほどで行ける。新鮮なシーフードも名物なので、この街で英気を養い、次の街へ向かおう。

 

36. イースター島(チリ)

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photo by 中美砂希

「イースター島」はオランダ人がつけた名前で、古来から島民は「ラパ・ヌイ」と呼ぶ。レンタカーで島内をぐるっと一周してみると、教科書には載っていない様々なモアイを目にすることができる。倒れたモアイ、まだ埋まっているモアイ、運搬中に放棄されたモアイ。数百年もの間、彼らはこの場所で、何を考え、どんな景色を見てきたのだろう。モアイと肩を並べ、あるいは横に寝そべり、あなたは何を思うだろうか。

 

37. サンペドロ・デ・アタカマ(チリ)

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photo by shutterstock

アンデス山脈と太平洋の間にある砂漠、アタカマ。その標高は約2,000mで、向かう道の過酷さから、アタカマ砂漠への道は「死への道」といわれる。世界でいちばん降水量の少ない地域として知られているとおり、世界でいちばん空気が乾燥しているため、夜になると満天の星が出現する。その美しさは、国際的に有名なアルマ天文台が設置されるほど。死ぬ前に星空を見るなら、ここ。

 

アフリカ

38. 喜望峰(南アフリカ)

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photo by shutterstock

アフリカ大陸の最南端として有名な喜望峰だが、実は本当の最南端はケープ半島から南東へ約150km行ったアグラス岬。もちろん、喜望峰も偉大な場所であることに変わりはなく、大西洋とインド洋が交わる場所として「Two Oceans」と呼ばれている。はるか昔、ヴァスコ・ダ・ガマがこの岬を経由してインドへの航路を切り開いた壮大なロマンには、事実などたいした問題ではない。

 

39. ボルダーズビーチ(南アフリカ)

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photo by shutterstock

ボルダーズビーチには絶滅危惧種のアフリカペンギンが大量に生息している。もともとは1982年にやってきた2羽のペンギンを住民たちが大切に保護したことから、今ではその数が2,000~3,000羽にまで増加した。住宅地の目の前にある道路でさえたまにペンギンが歩いていることもあるそう。この場所では、ペンギンも大切な市民の1人。

 

40. クルーガー国立公園(南アフリカ)

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photo by shutterstock

約2万㎢という、アフリカ有数の大きさを有する鳥獣保護区。アフリカらしいワイルドな景色が広がっている。サファリツアーのメッカとして旅人に人気で、ライオン、象、ヒョウ、バッファローなどの野生動物を見つけることができる。その数、鳥類507種、ほ乳類147種、は虫類114種、魚類49種、両生類24種、樹木336種と、園内に生息する野生動物の種類と数は世界最多。

 

41. デッドフレイ(ナミビア)

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photo by 木下智弘

約8000万年前に生まれた世界最古のナミブ砂漠には、現地の言葉で「死の沼地」を意味する「デッドフレイ」という地帯がある。ここはかつて、川の洪水により形成された沼地だったが、気候変動のよりあまりに乾燥した地帯になったため、900年前に存在した木々は微生物に分解されることなく、当時のままの姿で枯れ木となり現存している。日の出前に一定の条件がそろうと絵画のような幻想的な写真が撮れる。

 

42. エトーシャ国立公園(ナミビア)

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photo by shutterstock

ナミビアを代表する野生動物の楽園。四国と同じくらい広大なサバンナを見渡すのにさえぎるものはほとんどない。きれいな地平線を望むことができるため、なかなか味わえない開放感に満たされる。美しい大自然の中にライオンやゾウをはじめ、キリン、オリックス、スプリングボック、インパラなどが生息している。

 

43. チョベ国立公園(ボツワナ)

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photo by shutterstock

ボツワナ初の国立公園。最大の特徴はアフリカゾウの多さで、現在でも5万頭が生息している。地球上でもっとも多くのゾウが生息する場所。水浴びする可愛い仕草にキュンとし、川を泳いで渡る姿に驚き、サファリツアーの最後に夕暮れの闇に溶ける大きなシルエットを見た時には、人間の小ささと野生動物の気高さを感じずにはいられない。

 

44. ヴィクトリアの滝(ザンビア・ジンバブエ)

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photo by 木下智弘

ザンベジ川の途中で噴煙をあげる巨大な滝の名はヴィクトリア。地球の割れ目に大量の水が垂直に落下していく轟音と光景は圧巻。その水量はなんと1分間に5億リットル。2月から5月にかけての満水期を迎えると、噴煙は時に800m近くにもなるという。滝が流れ落ちる寸前ギリギリの場所には小さなくぼみが存在し、勇気ある者は「デビルズ・プール」と呼ばれるその穴に果敢にも飛び込む。

 

45. バオバブの木(マダガスカル)

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photo by 真野 有紀

地球上に存在するもっとも大きな樹木と言われ、アップダウンツリー(上下逆さまの木)としてユニークな形を持つ。小説『星の王子様』に出てくる不思議な木としても有名。ほかの植物が育たない過酷な乾燥地域でも生存できる神秘的な力や、食料などを与えてくれる樹木として、人々はバオバブを崇め続けてきた。昼間はもちろん、夕闇に浮かび上がるシルエットは、マダガスカルを訪れる旅人のいちばんのお目当て。

 

46. セブンカラードアース(モーリシャス)

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photo by shutterstock

空にかかる虹を見たことがあっても、大地に虹がかかる場所があるなんて。内陸部の高原シャマレルというところで見られる土地は、その表面が七色の虹のように輝くことから「七色の大地」(セブンカラード・アース)といわれている。絵の具を混ぜたような色のグラデーションで、ここまでハッキリと色が別れる鉱物は世界的に見ても珍しい。

 

47. ザンジバル(タンザニア)

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photo by shutterstock

その昔、東アフリカ貿易の中心地として栄え、かつてのオマーン国王がその美しさに惹かれて都をおいた場所でもあるザンジバル島。都会の喧噪を離れ、青い海を眺めながらゆったりと食事を楽しむ…そんな夢を叶えてくれる「The Rock Restaurant(ザ・ロック・レストラン)」が有名。秘密基地のような冒険心をそそるつくりだが、一歩足を踏み入れれば、そこには心地のよいラグジュアリーな空間が広がっている。

 

48. キリマンジャロ(タンザニア)

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photo by shutterstock

タンザニア北東部に位置するアフリカ最高峰の山で、標高は5,895m。ヘミングウェイの小説「キリマンジャロの雪」にも描かれているこの山は、マサイ人によって「神の家」と崇められている。朝日に染まるキリマンジャロは、その言葉に疑いの余地を残すことのないほど完璧なオレンジ色に輝き、旅人たちを優しく見下ろす。

 

49. ンゴロンゴロ(タンザニア)

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photo by shutterstock

セレンゲティ国立公園の南東部に位置する自然保護区。火山の噴火によって生まれた南北16km、東西19km、深さ600mの巨大なクレーターを中心に、2万頭以上に及ぶ野生動物が暮らす。 保護区内にあるオルドバイ渓谷からは「最古の人類」といわれるアウストラロピテクスの化石も発見されており、この地が人類のグレート・ジャーニーの原点といっても過言ではない。

 

50. セレンゲティ国立公園(タンザニア)

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photo by shutterstock

大サバンナ地帯に広がる国立公園で見られるのは、肉食獣とその獲物が繰り広げるスペクタル。黄金色のたてがみを持つライオンは草食動物を追いかけ、ヒョウはアカシアの木々の上でのどを鳴らし、チーターは群れになって平野をうろつく。また、生息している動物の約30%がヌーで、雨季に100万頭のヌーの大群が地平線を埋め尽くしながら移動する景色は圧巻。

 

51. ピラミッド(エジプト)

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photo by 笛木一樹

世界的にも有名な世界遺産のひとつ。いまだにその建設方法が謎に包まれたままのピラミッド地帯。ギザ高原に建つ有名なクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドは、架空の動物の彫像スフィンクスによって見守られている。これら三大ピラミッド以外にも多数のピラミッドが世界遺産に登録されており、太古の謎と神秘を今に伝えている。

 

52. サハラ砂漠(モロッコ)

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photo by 中美砂希

キャメルツアーの拠点となるメルズーガへは、迷宮の街フェズより夜行バスで約9時間。ラクダに乗って出かける砂漠ツアーは、旅好きならば一度は憧れるのでは?風とラクダの足音しか聞こえない静けさ。オレンジ色に照らされる地面。柔らかく、水のように流れていく砂漠の砂。寝転んで見上げる夜空の星。何をとっても、きっと感動の連続。

 

53. フェズ(モロッコ)

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photo by shutterstock

世界屈指の迷宮都市は、迷わない方法を探すより迷うことを楽しみたい。フェズの旧市街は、自動車も入れない細い道が網の目のように張り巡らされており、くねくねと続く道ではもはや地図は役に立たない。数十あるというモスクやマドラサ、木と石を組み合わせた中世の家々、装飾タイルやモザイク、ドアや窓枠に彫られたアラベスク、それらを背景に駆けまわる子どもたちは、とんでもなくフォトジェニック。

 

54. シャウエン(モロッコ)

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photo by 中美砂希

眩しいくらいの青。路地から見える窓や扉一つひとつがおとぎの世界と繋がっている気がするほど美しい街。家の壁や路地の階段などすべてのものが青に染められており、住民たちのこだわりが感じられる。少し歩けば壁や階段にところ狭しと並べられたアクセサリーやインテリア商品のマーケットにぶつかり、繊細でキュートなモチーフに乙女心がくすぐられる。

 

ヨーロッパ

55. ハットルグリムス教会(アイスランド)

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photo by shutterstock

アイスランドでいちばんの高さを誇る建造物。RPGの世界から飛びだしてきたかのような荘厳なつくりの教会は、高さ74.5mの時計塔を中心に、細い柱がヴェールのように連なっている。不思議な形の教会はライトアップの時間になると、白い光に照らされ、神秘的にゆらめく。最新の技術を活かしたプロジェクションマッピングも有名。

 

56. ブルーラグーン(アイスランド)

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photo by 牧麻衣

アイスランドにある世界最大規模の温泉施設。その名のとおり、青みがかった乳白色の美しい温泉を楽しむことができる。この温泉からとれる泥パックはミネラルたっぷりで美肌にいいとされており、女性に大人気。お土産として購入することもできる。しかし実はこの温泉、天然ではなく発電所の地下熱水を利用して人工的につくられたものだそう。エコ先進国ならではのアイデアだ。

 

57. スコウガフォス(アイスランド)

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photo by 笛木一樹

滝マニアにはたまらない、アイスランド最大の滝。晴れた日には、落水によってできたきれいな虹を見ることができる。だれでも滝の上まで登れる遊歩道も設けられているので、滝の落ち口にある展望台まで登って、その迫力を目の前で味わってみよう。ちなみにこの滝の裏側には、ヴァイキングが財宝を埋めたという伝承がある。

 

58. ヴァトナヨークトル氷河(アイスランド)

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photo by shutterstock

アイスランドの国土面積の8%を誇るヴァトナヨークトル氷河。青い氷の洞窟として有名で、何世紀も前に凍った氷には空気が入っており、太陽の光が差し込むと神秘的な光を放つ。その深く澄んだ青に染まった絶景は「スーパーブルー」と呼ばれるほど。青い洞窟のなかをトレッキングして、氷の世界を旅しよう。

 

59. スカイ島(スコットランド)

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photo by shutterstock

ゲール語で「翼の島」という名を持つ島。スコットランドでは民謡で歌い継がれるほど有名な島で、妖精が住むといわれる「フェアリープール」をはじめ、ダンヴェガン城やアイリーンドナン城、オールドマン・オブ・ストーの奇岩など、おとぎ話の世界のような見どころが盛りだくさん。この島に来る途中には、かの有名なネス湖もある。

 

60. フェアリープール(スコットランド)

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photo by shutterstock

「世界でもっとも美しい島のひとつ」といわれるスカイ島内に位置するこのプールは、緑とも青とも言えない少し寂しげな透きとおった水が流れる湖。流れ着く先に向かって美しいグラデーションを織りなしていて、その幻想的な光景はまるで空想の世界。本当に妖精が遊んでいそうな、ほかの湖とはひと味違う不思議な力を感じる湖。

 

61. エディンバラ(スコットランド)

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photo by shutterstock

イングランドと激しく戦ってきた証でもある城塞都市は、エディンバラ城やそこから延びるロイヤルマイルに並ぶ建造物に象徴される。一方で、スコットランドに平和が訪れた18世紀以降、ほかのヨーロッパの都市計画にも影響を与えたとされるのが新市街。2つの異なる景観を楽しめる美しい街とは裏腹に、恐ろしい怪談話も数多く、世界有数のホラースポットとしても有名。

 

62. コッツウォルズ(イギリス)

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photo by 中野正門

イングランド中央部に広がる標高300mの丘陵地帯。コッツウォルズとは「羊小屋のある丘」という意味。その周辺にある素敵な村々の中でもいちばん有名な村のひとつがバイブリー。ハニーストーンで作られた家々が立ち並ぶ街並みは「英国でいちばん美しい村」と言われる。ロンドンから日帰りで行くことも可能だが、コルン川の前に建つ素敵な「ザ・スワン・ホテル」にはぜひ宿泊してもらいたい。

 

63. ストーンヘンジ(イギリス)

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photo by shutterstock

イングランド南部のソールズベリー平原に存在する先史時代の遺跡。世界でも有名な遺跡だが、数々の巨石が織りなすその遺跡の正体はいまだ謎に包まれている。太陽崇拝の神殿、死者の埋葬地など様々な仮説が飛び交うなかで、天文観測所という結論に至ったことを証明するかのように、巨石の上の星の瞬きは目がくらむほどの眩しさ。

 

64. ビッグベン(イギリス)

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photo by shutterstock

首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿に付属する時計台の愛称。正式名称は「エリザベス・タワー」。「ロンドンといえばビックベン」とまでいわれ、人が多すぎて埋もれてしまうこともあるが、それを差し引いても圧倒される美しさ。ロンドン名物の2階建てバスと一緒に写真を撮るのがおすすめ。周辺の建物も美しく、世界の中心として永く時を刻んできた歴史を感じることができる。

 

65. ザーンセ・スカンス(オランダ)

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photo by shutterstock

その昔オランダにやってきたナポレオンは、ザーンセスカンスに並ぶ600あまりの風車を見て「なんとユニークな!」と驚嘆したと伝えられている。この小さな村の風車群は世界遺産ではないため約250年もの間、村の人の力だけで守られてきた。「維持も大変でね…」。そう漏らしながらも入村料を取らずに笑顔で迎えてくれる、のどかであたたかい場所。アムステルダムから半日もあれば簡単に訪れることができる立地も人気の理由のひとつ。

 

66. アントワープ(ベルギー)

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photo by shutterstock

ヨーロッパ第二の港を持つアントワープは活気あふれる大都市。ダイヤモンド産業が世界的に有名で「ダイヤモンドの街」と呼ばれることもある。ランドマークのノートルダム大寺院には、「フランダースの犬」の少年ネロが憧れてやまなかったバロックの巨匠ルーベンスの祭壇画が奉られている。多くのデザイナーや芸術家を排出している、美術好きにはたまらない街。

 

67. モンサンミッシェル(フランス)

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photo by 川村雅之

現在では修道院までの道が整備されているが、建設当時は満潮になった際に波に飲みこまれて、多くの巡礼者が命を落としたという。「行くなら遺書を書いていけ」といわれるほど命がけの巡礼の旅だったそう。夜景を見るなら日帰りではなく1泊するのがおすすめ。島側から10分ほど歩いて、島に向かって左側の川沿いから、水面に映る、逆さまのモン・サン・ミッシェルを撮ることができる。

 

68. ニース(フランス)

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photo by 福井わかな

フランス南東部にある、世界的に人気の街のひとつ。なんといってもニースをドラマチックに引き立てるのはコート・ダジュール(紺碧海岸)の青く透きとおった海。地中海の空気を胸いっぱいに吸い込みながら散歩してみたり、キャッスル・ヒルの上から街を一望してみたり。ほかにもロセッティ広場の歩行者天国、美しいサン・レパラート大聖堂など、フランスならではの雰囲気を思う存分味わうことができる。

 

69. マルセイユ(フランス)

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photo by shutterstock

フランス最大の港湾都市。ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院が小高い丘の上から行き交う船舶を見守り続けている。マルセイユはパリに次ぐフランス第二の大都市だが、日本の大都市とはまったく趣きの異なる街並みが広がっている。旧港のベルジュ埠頭には毎朝、魚市が立ち、地中海から獲れたての魚介類がにぎやかに並ぶ。旅人の楽しみは、豊富な魚介類を活かした郷土料理のブイヤベースに舌鼓を打つこと。

 

70. グエル公園(スペイン)

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photo by shutterstock

ガウディが手がけた作品のなかでも特に地元の人から親しまれているのがこの公園。画家のダリが「砂糖をまぶしたタルト菓子のようだ」と評した門衛小屋や東屋をはじめ、可愛い色のタイルが散りばめられたオブジェや回廊、市内を見渡せる頂上と、そのすべてに心躍らされる。歩いているだけHAPPYをもらえるモザイクアート。

 

71. サグラダファミリア(スペイン)

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photo by 中美砂希

だれもが知るスペインの建築家アントニ・ガウディが手がけた未完の教会。1882年の着工から完成までに300年かかると言われていたが、現在では2026年の完成が見込まれている。完成イメージが見られる動画もあるので、インターネットでチェックしてから訪れれば、また違った視点を楽しめるはず。「世界一人気のある工事現場」と聞くと滑稽だが、一度見ればこの言葉にも納得がいく。

 

72. アルバラシン(スペイン)

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photo by shutterstock

「天にそびえる鷲の巣」とは、深い峡谷に囲まれた街アルバラシンのこと。2005年にはスペインでもっとも美しい街に選ばれた風情ある街並みは、中世の面影を残すレンガづくりの家々で成り立っている。狭く急な石畳の坂道をくぐり抜け、古い城壁が残る裏山へ登ると、アラブの瓦屋根が美しい中世の街並がジオラマのように広がる。

 

73. マラガ(スペイン)

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photo by 北野正樹

スペイン語で「太陽の海岸」を意味するコスタ・デル・ソルという地域の中心。降り注ぐ太陽のもとに輝く街は世界中から訪れる旅人を魅了してやまない。ビーチには海の家がたくさん並んでいて、イワシの炭火焼が名物。サングリアとともにいただこう。画家ピカソの出生地としても有名で美術館もある。街のシンボルであるエスタディオ・ラ・ロサレーダでサッカー観戦をするなど、見どころ満載の街。

 

74. アンブレラ・スカイ・プロジェクト(ポルトガル)

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photo by 苧側徹

夏のアゲダの空を埋め尽くす傘のパレードは、世界にも類を見ないハッピーな絶景。これは2012年から始まったアゲダグエダという芸術祭の一部。もともと夏の日差しのきついこの場所に日陰を提供しようと始まったこのプロジェクト。困りごとをこんなにステキに解決してしまうなんてさすがヨーロッパ。カラフルな傘の下、どうぞ、最高にハッピーな一日を。

 

75. ランペドゥーザ島(イタリア)

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photo by 牧麻衣

絶景好きならこのような写真を一度は見たことがあるかもしれない。ランペドゥーザ島のコバルトブルーの海の透明度の高さは、写真を撮ると海底に船の影が映り、まるで船が宙に浮かんでいるのではと錯覚してしまうほど。こんなにも美しい海でボートやヨットでプカプカ浮かぶ、そんな夏の贅沢を一度は経験してみたい。浅瀬も広く安心して泳げる場所なので、太陽の下、真夏の海を満喫しよう。

 

76. マテーラ(イタリア)

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photo by 足立ゆい

長靴の形をしたイタリア半島のかかとに位置する街、マテーラ。現地の人々が何年もかけて掘った「サッシ」と呼ばれる洞窟住居で有名。街並みが南イタリアの強い日差しを受けることによってつくり出す光と影の明確なコントラスト、斜面の角度や見る位置によって変わる景色に目を奪われる。サッシ内にはホテルもあり、宿泊費も安いので、旅の思い出にぜひ。

 

77. オルチャ渓谷(イタリア)

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photo by shutterstock

糸杉が連なる美しい丘陵地帯は、安らぎと幸せを与えてくれるイタリアの田舎町。緑と赤のコントラストが美しい春はもちろん、黄金色の麦畑が眩しい夏、麦の穂が出始めた冬と季節によって違った顔を見せ、何度でも訪れたくなってしまう。人の手が700年かけてつくってきた賜物のような景色で、何でもない丘陵が世界遺となったこともうなづける。

 

78. ブラーノ島(イタリア)

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photo by 藤枝梢

177 の島からできているヴェネツィアの中のカラフルタウンは、カメラが必須のお出かけスポット。その昔、漁から戻ってきた漁師が冬の濃い霧に包まれた島で、わが家を見分ける目印として鮮やかなペンキで家を塗り上げたことがはじまりだそう。ドアや窓に飾られた小さな花、吊るされた洗濯物…それすら絵になる、歩くだけでキュンとする街がここにある。

 

79. ヴェネツィア(イタリア)

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photo by shutterstock

言わずと知れた、水の都ヴェネチア。世界一美しい広場とも呼ばれるサンマルコ広場を中心に有名な歴史的建造物が数多くある。名物のゴンドラ(手漕ぎボート)から見る風景はとても優雅で、何もない水路でさえ絶景に映る。おすすめは日中の教会巡りやショッピングで疲れた夕暮れ時。脚を休めながらゴンドラの揺れに身を委ねて、アコーディオンの音色とカンツォーネの熱唱に浸ろう。

 

80. マッターホルン(スイス)

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photo by shutterstock

早起きして、日の出とともに染まる大パノラマと黄金に輝くマッターホルンを眺める。それは最高の一日の幕開け。美味しい空気を体いっぱい味わいながらハイキングをし、自然の雄大さに圧倒されたあと、日が落ちるにつれて再び赤く染められる山の頂。やがては星空の闇に溶けていくその姿は瞬きするのも惜しいくらいの美しさ。「アルプスの女王」と呼ばれる世界の名峰。

 

81. インターラーケン(スイス)

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photo by shutterstock

12世紀に建てられた修道院を起源とする小さな町。トゥーン湖とブリエンツ湖の間に位置するため「湖の間」を意味するこの地名がついた。夏は登山やトレッキング、冬はウィンタースポーツの拠点として観光客が集まるリゾート地。街を囲む大自然とは対照的に、メインストリートのフーヘウェグには高級ホテルやカジノなどが並び、エレガントな雰囲気が漂っている。

 

82. ハルシュタット(オーストリア)

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photo by 中野正門

ハルシュタット湖の湖畔に美しい家が並ぶ、オーストリアの代表的な景勝地。あの「サウンド・オブ・ミュージック」の映画ロケ地ともなったといわれる、ヨーロッパ随一の眺望がここにある。宿に着き、荷物をおろしてひと休みしたあと、たまにはベッドサイドのテーブルで帰りを待つ家族に手紙を書いて送るのもいいかもしれない。死ぬまでに一度は行きたい夢の街のひとつだ。

 

83. ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア)

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photo by 野村拓司

ラテン語で「美しい景色」という名の宮殿。上宮下宮間の斜面に広がるバロック庭園の美しさが有名で、世界10大美景のひとつといわれている。元々はハプスブルク家に仕えたプリンツ・オイゲンが離宮として使用していたが、現在はオーストリアでは2番目に大きな美術館となっている。ちなみにオーストリアの20セントユーロ硬貨の裏面には門越しに見た宮殿が彫られている。

 

84. チェスキークルムロフ(チェコ)

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photo by 佐藤達彦

昔、人々はあまりの美しさに、この街を「眠れる森の美女」と呼んだ。チェスキークルムロフには首都のプラハからバスに乗って3時間で訪れることができる。チェコの名物お菓子、トルデルニークを頬張りながら散策しよう。キラキラと輝くブルタヴァ川の曲線と、ボヘミアの深い緑、街並みのパステル・カラー、そのすべてを写真に収めるなら、お城の橋を渡って少し歩いた左手が絶好のビューポイント。

 

85. ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)

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photo by 中里和佳

ミュンヘンから電車で2時間、フュッセンという街にあるドイツ一有名な古城。ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったといわれ、ルートヴィヒ2世が自身の憧れを具現化するために巨額の費用をつぎ込んだ。緑に囲まれた山の上にあるので、季節によっては紅葉や雪景色に囲まれた城を見ることができるのも魅力のひとつ。城全体が見渡せるマリエン橋は、絶対に立ち寄りたいポイント。

 

86. ドレスデン(ドイツ)

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photo by shutterstock

南側に位置する旧市街に観光スポットが多く、歴史的建造物が密集している。この大半は第二次世界大戦の空爆後に再建されたもの。がれきを組み合わせて建てられた聖母教会は「ヨーロッパ最大のジグソーパズル」ともいわれている。バロック時代にタイムスリップしたかのような街はぜひ、馬車に乗って巡りたい。奇跡的に空襲を免れた、「君主の行列」という2万5,000枚のタイルを使用して制作された壁画は必見。

 

87. クラクフ(ポーランド)

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photo by 中美砂希

現在、ポーランドの首都はワルシャワだが17世紀初頭まではここクラクフが首都だった。街の中心にはリネク・グウヴヌィ広場があり、その一角にある聖マリア教会にある聖檀はお見事。欧米ではもっとも人気のある観光都市のひとつで、旅行雑誌や旅行サイトで「世界一すばらしい観光地」の称号を与えられることも多々あるそう。

 

88. 十字架の丘(リトアニア)

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photo by 中野正門

イエスやマリア像、リトアニアの英雄の彫刻、ロザリオなどが5万本以上立ち並ぶ十字架の丘。カトリック協会の巡礼者によって自然に置かれるようになり、いつしか景観となっていった。信仰心の強いリトアニア人の想いが募る丘からは、非暴力による抵抗を表しているともいわれている。この丘を見張る者はおらず、自由に立ち寄ることができ、ロザリオを立てていくことも可能。

 

89. リガ(ラトビア)

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photo by 加藤翔平

英国の旅行案内サイトのアンケートで「世界一美しい国」となったラトビアの首都。「バルトの貴婦人」という異名を持つリガは、聖ペテロ教会、聖ヨハネ教会、ブラックヘッド会館、美しいパイプオルガンを持つリガ大聖堂などが見どころ。コンパクトな旧市街はわざと迷子になりたい街。地図と足下ばかり見ているのはもったいない。上を向いて歩いてみよう。

 

90. トロルの舌(ノルウェー)

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photo by 高橋正宗

ノルウェー南部のオッダという街にある絶景スポット。断崖絶壁の山の頂が妖精トロルの舌のように突き出ていることからこの名がついた。標高1,000m。今にも折れてしまいそうな薄い岩に、眼下に流れるフィヨルド。写真撮影のポーズは岩先に腰掛けて?空高くジャンプ?あなたの勇気が試される絶叫絶景。

 

91. トロムソ(ノルウェー)

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photo by shutterstock

ここトロムソはオーロラを観測するには絶好の土地。古くからオーロラ研究の拠点として知られている。高い出現率にくわえ、早ければ17時ごろという生活時間帯からオーロラが出現することも多いのが特徴。 宿周辺や街中はもちろん、クルーズなどでも気軽に鑑賞できる。人々の生活圏内でオーロラが見られるインフラが整っており、旅行者にとっては最高の条件がそろう街。

 

92. レヴィのオーロラ(フィンランド)

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photo by 橋本明奈

夏はトレッキングやフィッシングが楽しめるフィンランドだが、もちろんハイシーズンは冬。雪降る街は、世界中に愛されるサンタクロースが住む場所。寒い冬の夜空にはゆらりと光るオーロラが幻想的な世界に招いてくれる。フィンランドがくれる最高のクリスマスプレゼントが待ち遠しい。

 

93. プレオプラジェンスカヤ教会(ロシア)

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photo by  shutterstock

ロシアの木造建築の最高傑作。教会が建つキジ島には石材がなかったため、約3万枚のポプラの木片を組み合わせて、釘をまったく使わない建築技術でつくられた。その木肌は雨風と太陽、そして時の経過によって銀色に輝き出し、1990年に世界文化遺産に登録された。ロシアが誇る木造建築技術と職人技の集大成。

 

94. スワローズ・ネスト(ウクライナ)

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photo by shutterstock

黒海の中心部にあるクリミア半島。その岬の恐ろしいほど崖っぷちに佇むのがスワローズ・ネスト。直訳すると「ツバメの巣」という名のとおり、今にも落ちそうな崖の上に建てられている。小さな白いお城は元々ロシア将校の別荘で「ラブ・キャッスル(愛の城)」と呼ばれる場所だったそう。行ってみたいとは思うけれど、あのテラスに行く勇気はなかなか出ない。

 

95. セーチェーニ鎖橋(ハンガリー)

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photo by 阿部裕磨

ハンガリーの首都ブダペストにはドナウ川が流れている。西側のブダと東側のペストをひとつの都市として結んでいるのがセーチェーニ鎖橋。この橋がいっそうその魅力を増すのは日が暮れてから。太陽が沈むに連れて徐々に街がライトアップされていき、暖かい灯りが街を包んでいく。王宮や国会議事堂、そして鎖箸の夜景を一度に見るなら、少し歩くが「ゲッレールトの丘」がおすすめ。

 

96. ドハーニ街シナゴーグ(ハンガリー)

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photo by 野村拓司

シナゴーグとはユダヤ教の教会や会堂のことを指し、ブタペストにあるドハーニ街シナゴーグはヨーロッパ最大、世界でも3番目に大きなシナゴーグ。館内に入ると、まるでオペラハウスのような豪華絢爛な装飾とデザインに目を奪われる。しかし、美しく豪華な見た目の一方、中庭にあるオブジェ「生命の木」には葉っぱ1枚1枚にナチスによって殺害されたユダヤ人の名前が刻まれており、負の歴史も垣間見ることができる。

 

97. プリトヴィッツェ(クロアチア)

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photo by 原歩未

クロアチアの首都ザグレブからバスに揺られて2時間半。豊かな森、エメラルドグリーンに輝く湖と無数の滝が織り成す絶景に到着する。その絶景は、ミネラルや有機物の量、日照の角度などで絶え間なく色を変え、紺碧、紺青、灰色など様々な表情で訪れる旅人を魅了する。公園内は上湖群、下湖郡と分かれており、日帰りで訪れるなら下湖群中心でまわるのがおすすめ。

 

98. ドブロブニク(クロアチア)

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photo by 高橋正宗

「ドブロブニクを見ずして天国を語ることなかれ」。劇作家バーナード・ショーにそう言わしめた地。周囲を城壁で囲まれた美しい要塞都市は、先の内戦で多くの建物が破壊されたが、人々の手はその街並みを蘇らせた。ケーブルカーに乗ってスルジ山から眺める景色はもちろんのこと、要塞の上から間近に見るオレンジ色の瓦が連なる景色には感動もひとしお。遠くに見えるアドリア海の青との相性も抜群。

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居波晃平
居波晃平
TABIPPO学生スタッフで、都内の大学に通うハタチ。 関西弁も博多弁も対応可、しかし英語はいまだ修行中。 小さい頃から乗り物が大好きで、今でも新幹線や飛行機にロマンを感じています。 好きな…

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