東京⇔アメリカ間が日帰り可能!今までの2.6倍の速さで飛ぶ超音速旅客機「Boom」とは
移動・交通 ・2016年4月1日(2016年9月12日 更新)
ライター
動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。
飛行機の移動時間が、もっと短くなればいいなと思ったことはありませんか?そんな願いを叶えてくれる旅客機が近い将来誕生しそうです。
通常の旅客機の2倍以上の速さで移動が可能になる、超音速旅客機「Boom」について紹介したいと思います。
超音速旅客機「コンコルド」
photo by pixabay
コンコルドという旅客機をご存知ですか?イギリスとフランスの2社の会社が共同開発を行った超音速旅客機で、一般の旅客機の2倍もの速さで移動が可能です。
墜落事故やアメリカの同時多発テロの影響によって、2003年に退役してしまいました。しかし唯一の超音速旅客機ということもあり、現在でもとても根強い人気を誇っています。
そんなコンコルドを超える超音速旅客機「Boom」の開発計画が現在進んでおります。
低価格で超音速移動が可能な「Boom」とは
コンコルドの後を引き継ぐと言われているのが「Boom」です。
ライター
動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。