外国人が日本人に対して抱いているイメージに対して、思わず「えっ!」って言ってしまうようなこと、けっこうありますよね。アニメやロボットなどいろいろありますが、未だに日本と言うと「サムライ」のイメージを持っている人もいるようです。
同様に日本人が外国の民族に抱くイメージと、現実とのギャップもかなりあるようです。私たち日本人が抱くイメージとちょっと違う、外国の民族と国々についてまとめてみました。
マサイ族がスマホ!?
photo by pixabay
マサイ族といえば、ケニアやタンザニアにいる部族。本来は遊牧をして暮らしていた民族です。しかし彼らの土地は国立公園などに指定され、遊牧を行うことは難しくなっていったのです。当然、彼らの仕事も変わってきます。
今では、観光ガイドの仕事をする人や現金を得られる収入につく人が多くなってきているそう。そうした時代の流れからか、マサイ族の人の間でもスマホを持つことが珍しくない時代になりました。
ちなみに、服装もジーパンにTシャツといった人たちが増えているとか…。
タイの首長族も観光化!
タイの首長族といえば、首に金色の真鍮のリングを何重にもまいて首を長くみせていることで有名な民族です。元々は狩猟や農業を生業として暮らしていましたが、今では観光用の村を作って、現代風に利益を得ているようです。
陽気な人ばかりではないブラジル人
photo by shutterstock
ブラジル人というと、リオのカーニバルのせいでしょうか、とても陽気なイメージが強いですよね。でも地元の人の話では意外にそうでもないらしく、暗い人もけっこういるようです。また「陽気な人ほど裏があると思った方が良い」との話も…ちょっと怖いかも。
夏もしっかりあります!スウェーデン
photo by shutterstock
スウェーデンというと、雪が多くて一年中寒いイメージがありませんか?暑い季節なんてないのでは?というイメージを持つ方も多いようです。