世界一周や船旅に憧れているかたいませんか?
それを両方叶えられるのが、ピースボート地球一周の船旅です。船の上では今後の人生を変えるキッカケとなるような、様々な出会いやプログラムがあります。ですが、実際にどんな人が乗っているか、準備は何をするのか、お金はどのくらい?などなどたくさん気になることがあると思います。
そこで、実際に第98回ピースボート地球一周の船旅の洋上プログ ラムの1つである「TRAVELERS BOAT」で旅から帰って来た方々に聞いてみました!今回は「ピースボートの旅で一番思い出に残っている出来事について」です。
ピースボート乗船者 百﨑友紀(モモサキ ユキ)
ピースボートの旅で一番印象的に残っている出来事は全員出演の映像制作です。全員出演の映像とは、同じクルーズに乗っているお客さんやスタッフさんが船中の色々なところに待機している人達をカメラマンが交代しながら船の中をグルっと回って撮影していくものです。
私もそのカメラマンの一員として映像を撮影しました。最後に出演した全員がブロードウェイというホールの中に入り、撮影側の私達が舞台上に上がって映る側の人達を見た瞬間にこんなにも人が集まっていたんだということに思わず、感動して泣きそうになったことが思い出として残っています。
特に全員出演映像はクルーズの終盤に行われたものであったこともあり、とても良い思い出となっています。
ピースボート乗船者 村上佑理(ムラカミ ユリ)
船内の有料プログラムである地球大学という講座です。
世界の社会問題や国の背景を学びつつ、またそれについて対話し、学びを深める仲間に恵まれたことです。また、企画や報告会を通してアウトプットする機会もたくさんあったのも良かったです。
ピースボート乗船者 大西智子(オオニシ トモコ)
私がピースボートの旅で1番思い出に残っている出来事は、洋上で行われた運動会です。私は、企画側の実行委員として関わらせてもらいました。
10日前から準備を始め、船内の参加者の皆さんがいかに楽しめるかを考えて行いました。1,200人という船内の方たち全員を運動会に巻き込めるよう、洋上ならではの競技なども企画しました。
一筋縄ではいかないことばかりでしたが、苦労して作り上げた運動会で、参加者の皆さんが楽しんでいる姿が今でも忘れられません!
参加者という立場でこういった企画に関われ、船内の仲間も増えとてもいい思い出になりました。
ピースボート乗船者 山本紘子(ヤマモト ヒロコ)
ボランティアスタッフをして、がんばって割引を貯めて船に乗ったため「夢にみた世界一周」でした。ポスター貼りや内勤で大変でしたが、とても楽しい旅が待ってるんだと思っていました。
ですが、序盤で”つまらないな”と思ってしまい、周りのみんなはとても楽しそうにしているので誰にも悩みを言えませんでした。そんな時、ボランティアスタッフを一緒にやってた子と話してその子が自分と同じ気持ちだったことを共有できました。 結果、「お互い頑張ろう」となり最終的にはお互いすごく楽しかったです!
ピースボート乗船者 戸嶋美和(トシマ ミワ)
船内でのチーム活動で音響と映像の2足のわらじで忙しくも楽しく過ごすことができたことです。