こんにちは。ほっさくら(@hossakuraworld)の桜子です。
「ひがし北海道には超おしゃれな冬キャンプスポットがあるらしい! ひがし北海道は絶品グルメの宝庫らしい!」という情報を聞きつけ、先日、ひがし北海道に2泊3日で行ってきました!
札幌や旭川に比べると、ひがし北海道はまだまだマイナーな場所。
しかし! だからこそ、そこには手つかずの大自然があったり、冬こそ美味という言われる本場の魚介を中心としたグルメなどがあるのをご存知でしょうか?
関空からpeachでたったの2時間半で行けるようになったことで、これまで遠いと思われていたひがし北海道への旅もしやすくなったんです。
peachさん本当にありがとう〜♪
そこで今回、そんなひがし北海道でどんなことができ、どんなものが食べられるのか?3日間かけてひがし北海道を堪能してきたので、その旅のレポートをしたいと思います!旅行先にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ひがし北海道へはpeachでひとっ飛び!
これまではアクセスの関係で行きにくかったひがし北海道も、peachの関空〜釧路便が2018年8月に就航したことで、グッと身近に。たった2時間半、5,290円から行けてしまいます。
もちろん私たちも迷わずpeachでひがし北海道へ行ってきました!
搭乗前に可愛いピンクの機体と写真が撮れるのもポイント!
photo by hossakuraworld
peachに乗るのは初めてだったので、私たちはバリューピーチという運賃をチョイス!受託手荷物、座席指定、フライト変更ができる安心プランを選びました。
機内食はたこ焼きとか関西らしいメニューも!名古屋出身の私たちを、北海道に着く前から旅気分にさせてくれます。
北海道の大自然で冬キャンプ!
今回の最大の目的はこれ!冬キャンプ!インスタグラムで見つけて、どうしても冬キャンプをしてみたい場所があったんです!
そんなわけで、今話題のアノ場所に行ってきました!
その場所は、釧路空港から車で西に約2時間程行った帯広にあります。ちなみに、帯広は北海道の中でも有数の観光名所が揃っていて、夏秋シーズンなら「六花の森」や「岩内仙峡」などが有名みたいで、ぜひ今年の夏秋にもう一度訪れたいな♪
今回はそんな帯広の観光スポットの中でも最近若者に人気なスポットということで、「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」に行ってきました!
photo by hossakuraworld
ここは、おしゃれキャンプ用品でおなじみの「snow peak」が運営しているキャンプサイト。もともとは帯広市が運営していたキャンプサイトを、2017年からsnow peakが運営するようになったんだとか。
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「人生に、野遊びを。」というメッセージがお出迎えしてくれます。キャッチーなメッセージに、思わずパシャり。
キャンプサイトなので自分で持ってきたテントを張ることもできるんですが、私たちがここを選んだ理由はズバリこれ!
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ん?木の箱・・・???
実はこれ、「住箱(じゅうばこ)」というモバイルハウス! ここスノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドでは、この住箱に泊まることができるんです。
外から見ると、なんだか不思議な木の箱ですよね。さっそく中を覗いてみましょう!
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中はこんな感じ!snow peakらしいシンプルさとおしゃれさが融合した、インスタ女子にはたまらない作りに。
ちなみに、この住箱は隈研吾さんという有名な建築家がデザインしたもので、400万円で購入もできるのだとか!インスタグラムで検索していたら、この住箱を改造して移動式カフェをやっている人がいましたね。
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お部屋の中から見える景色は、まるで絵画のよう。
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窓を大きく切り抜き、外の景色の額縁のようなデザインになっているそうです。
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夜は満天の星空に囲まれながら、北海道ワインで乾杯。最高の贅沢ですよね。
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朝はちょっと早起きして、朝焼けを。
静寂に包まれた中で目を閉じると、朝の訪れをやさしく教えてくれる鳥のさえずりが聞こえてきました。
空気も限りなく澄んでいて、深呼吸をするたびに、日頃のストレスがすべてどこかに消え去っていくような感覚に。
あったかいお部屋に戻ったら、石油ストーブでお湯を沸かしてモーニングコーヒー。
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まさに幸せの極みです。
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朝ごはんはホットドック。
ビール飲みながらBBQを楽しむ夏のキャンプももちろん大好き。でも、焚き火を囲んで、美味しいワイン飲みながら大自然を堪能する大人な冬キャンプも最高でした!
あと、私たちのようにキャンプ用品をまったく持っていないキャンプ初心者(むしろ初心者ですらない?)人たちでも楽しめちゃうのもここの魅力!手ぶらで行って十分楽しめちゃうのは本当にありがたい!
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・名称:スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
・住所:〒080-2337 北海道帯広市拓成町第2基線2−7
・電話番号: 0155-60-2000
・公式サイトURL:https://sbs.snowpeak.co.jp/tokachiporoshiri/
北海道はグルメの宝庫
冬キャンプを思う存分楽しんだ後は、お待ちかねのグルメについて! 北海道といえば、やっぱりグルメは欠かせませんよね。夫婦揃って食いしん坊な私たちは、1か月前からひがし北海道のグルメ事情を徹底リサーチ!
ひがし北海道は何が有名で、どのレストランが美味しいのか? 観光客向けのところではなく、地元の人たちに愛されているのはどこなのか? せっかく行くなら後悔したくない! 舌がとろけるような絶品料理をたらふく堪能したい!
今回は、私たちが厳選に厳選を重ねて選び抜いた、そして、案の定大満足したひがし北海道の絶品料理をいくつかご紹介したいと思います。どれも、死ぬまでに一度は食べてほしい絶品料理たちです。
乗せたいだけネタを乗せる、勝手丼
まずはこれ。釧路名物「勝手丼」!
和商市場では、ご飯をまず購入したら、あとは自分の好きな新鮮な魚介類を文字通り、勝手に海鮮丼にしていくことができるんです。
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色あざやかで新鮮な魚介類がズラリ!
自分の好きなものを自由にビュッフェスタイルで選んでいきます!!
お店によって取り扱う魚介類が異なるので、真剣に吟味しました。見たことのない部位だったり、北海道ならではのものもたくさんあって、夫婦揃って大興奮!
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完成した勝手丼がこちら!
旬の白子に、カニ。うにもいくらも、サーモンもイカも!ここぞとばかりにたっぷり乗せちゃいました。北海道ならではの新鮮なお刺身で言うまでもなく絶品でした。
釧路に行ったらマストで訪れて欲しい場所です。
・釧路和商市場
・住所:北海道釧路市黒金町13丁目25
・営業時間:8:00〜17:0
帯広のジンギスカンも欠かせない!
実は釧路から少し足を伸ばして、ジンギスカンを食べに帯広にも行きました。
「ジンギスカン食べるなら帯広の白樺が絶対一番おいしいよ!」と色んな人に言われ、釧路から車で2時間かけて行ってきました。
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メニューはマトンジンギスカンとラムジンギスカンの2種類のみ!
マトンジンギスカンが大人の羊で、ラムジンギスカンが子供の羊です。柔らかいお肉が好みの人はラムジンギスカンがおすすめ。
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右がマトンジンギスカンで、左がラムジンギスカン。
「肉そのものの味を楽しんでもらいたいから、野菜は水分の少ない玉ねぎだけなの。」と店員さんが教えてくれました。細部にまでこだわっています!
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もうね、本当においしかったです。
「ジンギスカンは臭いから苦手」と思っていたのですが、ここのジンギスカンはバクバクあっという間に食べてしまいました。
臭みも全くなかったので、肉の臭みが苦手な人にもぜひ挑戦してほしい逸品です。
ちなみに、ここは私たちが泊まった「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」から車で10分程度で行けるので、ぜひ冬キャンプに行った際にはジンギスカンも食べてみてくださいね!
ジンギスカン白樺
住所:北海道帯広市清川町西2線126
営業時間:11:00〜14:00
また北海道のグルメについてもう少し詳細に知りたい人はこちらの記事もご覧ください! (グルメ記事に遷移させます)
まとめ
私たちが堪能した(堪能しすぎた?)ひがし北海道の旅レポートをまとめてみましたが、いかがでしたか?
大自然や絶品グルメなど、札幌や旭川にはない魅力が詰まっているひがし北海道。片道5,290円で週末を使ってサクッと行けてしまうので、ぜひ一度足を運んでみてください!
これまで北海道に行くと言ったら少し気構えて中々気軽に行けなかったのですが、こうやって関空からpeachで行けるようになったので、ぜひまた気軽にひがし北海道を旅したいと思いました!! もうね、早速peachのSNSもフォローさせて頂き常に情報をキャッチアップしてます♪
またpeachさんのサイトに「ひがし北海道」について紹介している特集ページがあったので、ぜひこちらもチェックしてひがし北海道の大自然にワクワクしちゃってくださいね!
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