三重県はもちろん、東海地方を代表する花と緑のテーマパーク「なばなの里」をご存知でしょうか?三重県桑名市長島町駒江にある植物園で、同エリアに住んでいる方にはよく知られいます。
この国内最大級の自然のテーマパークはまだまだ多くの人に知られていません。今回は「なばなの里」が、どれだけ魅力たっぷりなテーマパークなのかをお伝えいたします。
「なばなの里」といえば、国内最大級のイルミネーション!
どの季節に訪れても人々を裏切らない大規模な自然を楽しませてくれる「なばなの里」ですが、なんといっても国内最大級の冬のイルミネーションは、一度は見てみたい圧倒的な美しさです。
使用する球数が700万球を超えているので日本でもトップクラスを誇り、今や世界にも注目されています。
「なばなの里」春の花まつりは3月から7月上旬まで楽しめます
冬のイベントからご紹介しましたが、春の花まつりの規模も圧巻です。3月~7月上旬まで開催される花まつりは、チューリップ、梅、河津桜、しだれ桜、水仙、バラ、あじさい、花しょうぶなどで彩られ、種類も大変豊富なのが特長です。
温室も日本最大級・なばなの里のベゴニアガーデン
「なばなの里」には日本最大級の大温室も備えられています。4棟の温室にはアンデスをモチーフにしたつくりで世界中のベゴニアが咲き、温室内は常に28度に維持されています。
一年中満開の花を楽しめる大温室では、昼夜ともに満開の色鮮やかな花々を鑑賞できます。四方を美しいベゴニアに囲まれると秘密の花園を訪れているかのような錯覚を覚えるほどです。
なばなの里は秋だってもちろん美しい
「なばなの里」の紅葉が美しくないはずがありません。紅葉だけでなく、広大な花ひろばに咲き誇るコスモスや、日本でも珍しい巨大ダリアが有名です。
なばなの里までのアクセス
里内には日帰り温泉の「里の湯」もあり、天然温泉を露天風呂が楽しめます。また里内には地ビール醸造所もあり出来立ての地ビールを楽しむこともできます。
「なばなの里」までのアクセスは名古屋駅から急行で約17分、大阪難波駅から特急で約2時間です。最寄駅は近鉄長島駅です。一つの敷地内で、美しい花々やイルミネーション、温泉、そして地ビールまで楽しめる「なばなの里」へ是非訪れてみませんか?
・名称:なばなの里
・住所:〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
・アクセス:名古屋駅名鉄バスセンターからバスで30分、ナガシマスパーランド・ジャズドリーム長島(長島温泉)からバスで20分、駐車場無料
・営業時間:9:00~21:00(5月25日(土)~6月23日(日)は〜22:00)
・定休日:7/8~7/12休園日
・電話番号:0594-41-0787
・料金:花まつり期間(5/7~7/7)は1,600円、イルミネーション期間(10月中旬〜5/6まで)は2,300円(両方共1,000円分の金券付)
・オススメの時期:春
・公式サイトURL:なばなの里