編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

海外旅行と言えば、大きいスーツケースを転がしているイメージがありますよね。

でも、長期で複数箇所を転々とする場合だと、持ち運びが大変です。そんな時にはバックパックだと移動もしやすく、両手も使えて便利ですよね。

ただ、バックパックと一口に言っても、男性と女性では体のつくりや体力が違うので、男性用のバックパックでは体に負担がかかってしまいます。

今回は、バックパックを選定する際のポイントと、女性でも背負いやすい3つの商品を紹介します。

 

バックパック選びのポイント

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photo by shutterstuck

バックパックを選ぶ際には、まず自分で持ち運べる大きさを把握することです。30~50リットルまでにすると良いでしょう。

腰ベルトなど、荷重を分散させ支えてくれるものがあると長時間移動も楽ちんです。セキュリティを考えて、紐で縛るだけでなく、チャックがあり、鍵を付けられるようになっているものが良いです。

また、小さなポケットが多いと、カメラやドリンク、ガイドブックなど小物の出し入れに便利です。

特に夏に旅行する場合は、背中が蒸れて汗臭くなってしまうので、通気性が良いものを選びましょう。

 

THE NORTH FACEの「ウィメンズ バンチー50 W BANCHEE 50」

1968年創業のアメリカのアウトドアブランドです。価格は税込25,920円。重量は1,520g、容量は50リットル。

人間工学に基づいて設計されたアルミフレームは、湾曲により背中や腰へのフィット感が向上。各ハーネス部分はサイズ調整可能です。

トップ部分にあるセキュリティーポケットにはキークリップ付で安心です。ウエストやサイドに小物収納用ポケットもあります。

 

deuterの「ACT Lite 35+10 SL」

ドイツのブランドで、1898年にハンズ・ドイターが創業しました。価格は約17,000円。重量は1,580g、容量は35+10リットル。

ショルダーストラップはS形にシェイプされ、バストを圧迫しないようになっています。両側の端も、より柔らかい縁取りがされています。

小物を収納できるヒップベルトとサイドのポケットのほか、フロントパネルにはジャケットなども収納できます。

必要に応じて、チャックで2つの収納部分に分けられる2気室タイプになっています。

X字型のアルミフレームで身体にフィットさせ、肩から腰へ荷重を伝えて負荷分散します。

 

mont-bellの「キトラパック 40 Women’s」

1975年に辰野勇氏らによって設立された、日本のブランドです。価格は約21,060円、重量は1.31kg、容量40リットル。

女性の肩幅や胸を考慮して作られたショルダーハーネスや、腰骨に合わせたヒップベルトなど、女性の体にフィットするよう作られたモデルです。

ワンアクションで背面長を調節でき、簡単な操作で体にフィットするスタビライザーも搭載という、”クイックアジャストシステム”によって様々な体型の方にもジャストフィットします。

こちらも必要に応じて荷物を分別収納できる2気室仕様。フロント部分には大容量のポケットを備えています。もちろんサイドやヒップベルトにもポケット付です。

女性が持つバックパックは見た目よりもフィット感重視で!

いかがでしたか?女性用として作られているものは、背中部分の長さやショルダーストラップ、腰ベルトの幅が女性に合わせてありますので、背負った際のフィット感が良いはずです。

とはいえ、メーカーにより微妙に違うので、購入の際には、必ず実際に背負ってみて、自分の身体に合うものを見つけてくださいね。

 

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