ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

東南アジアやアフリカを中心に、世界では結構「虫」が食べられています。意外(?)なことに、彼らの体は良質なたんぱく質のかたまりなので、栄養補給にもってこいなのです。

栄養補給にはもってこいなのですが…

あなたは虫を食べたいですか?たぶん多くの方は食べたくないと答えるでしょう。

 

でも、我々は旅人。世界に挑み続ける挑戦者。なら、目の前に食べられる虫がいたら、食べないのか?

…いや、食べるに決まってる!!というわけで今回は、筆者が実際に東南アジアや中国で食べた虫の味をレビューしていきます。

 

クモ

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photo by macdevotee

クモは個人的にもっとも食べにくい虫のひとつです。

東南アジアの屋台で売られているクモは、日本ではなかなかお見かけしないレベルの大きさ。まず、その大きさで食欲がげんなりします。

 

げんなりした食欲を好奇心で押さえつけ、いざ実食。口の中に広がる「毛」の感じと、固くもやわらかくもない身のハーモニーが「二度と食べたくない」と思わせてくれます。

 

タガメ

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photo by ★Kumiko★

タガメはボディが割と大きいので一口で食べられないのが難点。

一気に食べようとすると、カギのような腕が口に刺さります。食感はしゃくしゃくとした感じで虫っぽさ抜群。

匂いと味にわりと癖があるので、まさに通好みって感じ。虫好きにはたまらないのではないでしょうか?

 

イモムシ

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photo by avlxyz

イモムシのお味は、かなりレビューが難しいです。

というのも、屋台によっと大きく味が異なるからです。基本的に、イモムシは素揚げで売られているのですが、お店の揚げの腕によって味が大きく左右されます。

 

しっかりこんがりと上がったイモムシはまぁ、食べられないことはありません。

むしろうまい可能性もなくはないです。

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佐々木 拓馬 フリーライター

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