都心部に住んでいる方にとっては、もはや人ごみは日常の一部だと思います。
東京や大阪など大都市圏で毎日人ごみに紛れていて、たまの休みに思い切って海外旅行に行って、そこでも人ごみに紛れてしまうのはもったいないですよね。
世界には、人ごみとほとんど無縁で観光を楽しめる、国自体の人口密度がそもそも非常に低い国が数多く存在しています。
今回は人口密度が低く、人ごみに紛れることなく観光を楽しむことが出来る国を5つピックアップして紹介したいと思います。
オーストラリア
海外旅行先として根強い人気を保っているオーストラリアは、人口密度が世界でもかなり低い部類に入る国となっています。
国の人口密度は1㎢あたりわずか2.8人。
シドニーやメルボルンといった都市こそ大規模であるものの、オーストラリアはほとんどが砂漠や自然に囲まれており、日本では味わえない自然を満喫することが出来ますね。
カザフスタン
ユーラシア大陸の丁度中央部分に位置するカザフスタンも、人口密度が非常に低い国として有名です。
国の人口密度は、1㎢あたり5.7人。
最大都市アルマトイは150万人以上の人口を抱えていますが、国全体で見てみると非常にのどかな土地となっていますね。
イスラム教のモスクが数多く造立されており、中東とはまた違った趣のある建築様式は一見の価値ありです。
アイスランド
雄大な自然と過ごしたいという方に人気のアイスランドも、人口密度が低い国となっています。
国の人口密度は、1㎢あたり3.1人。
北欧特有の雰囲気あふれる街並みや、広大なフィヨルド、夏でもどこかひんやりとした空気感など、日本では味わえないものであふれた国ですね。