Nova Gorica
ライター
松井 華花 学生団体mof.10期代表

地元の愛知県の三河弁たまに出ます。2015年4月から一年間沖縄で国内留学してきます!!好きな言葉は"Just the way you are"

こんにちは、ひとり旅好き女子の松井華花です。今回はスロベニア政府観光局様、日本ユースホステル協会様、ターキッシュエアライン様のご提供を受けて中欧の国「スロベニア」へ。

スロベニアの首都リュブリャナ最古の街「プトゥイ」で開催されるクレント祭りなど観光も楽しんだのですが、旅程のなかでホームステイも体験できました。そこで今回はスロベニアとイタリアの国境の町「ノヴァ・ゴリツァ」をご紹介します。

 

ノヴァ・ゴリツァってどんな街?

ノヴァ・ゴリツァ

photo by shutterstock

ノヴァ・ゴリツァは、第二次世界大戦後にイタリア領ゴリツィアが国境線によって分割されできた新しい街です。ノヴァ・ゴリツァは、スロベニア語で新しいゴリツィアを意味し、その歴史からイタリアとの関わりが非常に深いです。

 

かつての国境線

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photo by matsui

街の中央を走る鉄道を起点に、西がイタリア領、東がユーゴスラヴィア領に分断されました。国境線と壁が引かれ、自由に往来できなくなった2つの街が再び解放されたのは2007年のことです。

 

ノヴァ・ゴリツァで食事

ziva

photo by matsui

ニョッキ

photo by matsui

ノヴァ・ゴリツァを紹介してくれた友人のZivaと一緒にランチで食べたのは、ニョッキのチーズかけ。トリュフの風味が豊かで、一緒に頼んだ赤ワインがとても相性がよかったです。

 

デザート

photo by matsui

お腹いっぱいになり会計を済ませようとすると、ウェイターさんが「ちょっと待って。君は特別なゲストだからうちのデザートを食べてほしいんだ。僕からプレゼントするよ」と。

偶然入ったレストランにも関わらず、アジア人の観光客が珍しかったのかデザートの盛り合わせをプレゼントしてくれました。パンナコッタやりんごの赤ワイン煮などどれを食べても美味しかったです。

 

ぬくもりの家で受けるクッキーのおもてなし

ぬくもりの家.png

photo by mastui

クッキー

photo by matsui

Zivaのおじいちゃんとおばあちゃんの家に着くと、とても暖かく出迎えていただきました。お家の中は家具の一つ一つがヨーロッパらしくて木のぬくもりに溢れていてとても可愛い!

お客さんが来た際にはいつもこのおばあちゃんの手作りクッキーでおもてなしをするそう。ハート形など色んな形にくりぬかれていて愛情たっぷり♡

ライター
松井 華花 学生団体mof.10期代表

地元の愛知県の三河弁たまに出ます。2015年4月から一年間沖縄で国内留学してきます!!好きな言葉は"Just the way you are"

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