コンニチハ、相変わらずのバッカパッカー022おふじです。
今回は海外旅行中、特にアジアで値札がついていなく値段交渉が必要なお店での、買い物交渉、値切り交渉術を、ご紹介したいと思います。
これまでにもたくさんの値切り術がご紹介されているとは思いますが、アジア在住10年で身につけた、かぎりなく完璧に近い値切り術だと自負しておりますので、旅慣れた方もこれから旅に出る方も必見です。
1.現地の方を盗み見をする!
自分が買いたい商品と同じものを買おうとしている現地の方の、後ろに並びその方が支払った額を盗みみて、その後にその方と同じ額のお金を店員さんに渡し、無言で買い物し無言で立ち去る。
言葉ができなくても出来ます!しかも、確実に現地価格で買い物する技でございます。難点は買いたい商品を買う現地の方がその場にいないと買えないことです。
2.「これ、いくらですか?」とお金の単位と数字を現地の言葉で話せるようになる
確実に安く買い物するためには、その場所のその国の言葉、現地語で「これいくらですか?」を言えるようになりましょう!
店員さんが話すその値段を聞き取り、交渉するための値段を話せるようになることが大事です。英語が堪能だとしても、英語圏以外では現地の言葉で交渉できた方がより安く買い物をすることができます。
3.値段を聞く!
買いたい物の値段を聞く前にまずはワンアクション。他の別にいらない物の値段を聞いてみましょう!できれば値段の相場がわかりやすそうなものの値段を聞くのがベストです。
そうすることによって、そのお店がいくら上乗せしているかがなんとなく見えてきます。
それから買いたい物の値段を聞く、この作業を同じようなものを売っているお店で少なくても3〜4件のお店で聞いてみましょう!だいたいの相場が見えてくるはずです。
4.値切りは思い切りが肝心、言い値の10ブンのイチから!
値切り術では、たくさんの方が言い値の半分から交渉を始めるという方が多いですが、一度半値をこちらから提案してしまうと、2度と半値以下には下がりません!
相手にされなくても言い値の10ブンのイチを提示して、ここから交渉に入りましょう!
5.自分が買いたいと思った金額以上の値段は言わない、買わない!
アジアの特におみやげ物屋さんは、プロです。あの手この手を使い時には泣き落としまで使って、なんとか商品を高く売ろうと必死です!
なので、こちらも本気で値切りましょう。こちらが買っても良いと思う金額は意地でも口にしてはいけません、
その手前でもうこれ以上は出せないと断りましょう!運が良ければその時点で相手から自分の買いたい値段を持ちかけてくるかもしれません。でも、まだ買ってはいけません!