日本でもよく見るモロッコのタジン
日本でも今やおなじみのタジン鍋ですね。このとんがり帽子がかわいいです。水がなくても食材の水分で調理できることが特徴で、かつて田舎で水が貴重だった時代からの生活の知恵です、鶏肉や羊肉、野菜を鍋にしいて蒸し焼きにして食べます。体の芯から温まりますよ。
熱を通したバナナ?!コートジボワールのアロコ
これは一言でいうと、揚げたバナナです。コートジボワールの人達は、これをおやつとしても肉料理のサイドメニューとしても、様々な場面で食べる愛された食材です。日本人としては、おやつとして食べられるのが好まれるような優しい甘さの食べ物です。
ヨーロッパにも進出!チュニジアのブリック
このチュニジアのブリックは、アフリカ風の春巻きの様な食べ物です。中に卵やジャガイモが入っており、卵の包焼ともいわれます。とっても美味しくて、ヨーロッパの名店のメニューに乗るほどの人気です。私もとても大好きな食べ物です。
はじけるスパイスの香り モロッコのケバブ
ケバブは世界中にあれど、このモロッコのケバブは群を抜いておいしいです。食欲をそそるスパイスの香りと五感をくすぐるお肉の香り、かぶりつくとジューシーで正にアフリカにきたぞ!というような味わいです。一つ食べれば気づいた時には2本以上食べてしまっていることでしょう。
ナイジェリアの酒の友 スヤ
ナイジェリアの酒の友であるスヤです。臭みのもととなる脂身を取り除いたラム肉をスパイスとともに炒めた食べ物です。肉は柔らかく、ピリピリとした刺激が癖になる料理です。
ほのかな甘みがほっとする ケニアのマンダジ
ケニアのそぼくな揚げパンです。ほのかな塩味が甘さを引き立ててとてもおいしいです。写真のように、コーヒーを入れて朝食として食べるのが最高の組み合わせです。パンチの効いた食べ物が続く中こんなほっとした食べ物もアフリカには存在しているのです。
是非とも現地で食べてほしい!
これらのアフリカのB級グルメですが、日本でも食べることができるものがありますが、是非現地で食べてほしいです。
現地の空気の中、現地のものを食べるというのがB級グルメの醍醐味であります。どれも一食の価値はありますので、是非現地に行って食べてほしいものです。