第四位:カタール航空
2018年のベストエアラインで2位を獲得したものの、この数年トップ5の常連にいるカタール航空。もちろん機内食の満足度も非常に高くなっています。お肉料理・魚料理共に味付けもぴったり、朝食は卵料理やワッフルなど様々。
さらにカタール航空では食事を提供するときに出すプレートを環境に良いものを使っています。ここも高ポイントですね。
第五位:日本航空(JAL)
世界無形文化遺産にも選ばれた日本食を堪能できるのは日本航空ならでは。機内食は時々会社とコラボをしたり、期間限定メニューが出されることもありますが、今はU-35という大会で勝ち抜いた35歳未満の若きシェフ6名が作った機内食が楽しめるそう。日本航空の国際線に乗る機会があればぜひ試してみてください。
第六位:シンガポール航空
ご飯が美味しく日本人の舌に合うことで有名なシンガポール。2018年のベストエアラインでは1位を獲得し、ここ数年エミレーツ航空・カタール航空とトップ3争いをしているくらい、とても評価の高い航空会社です。
そんなシンガポール航空ではもちろんチキンライスやビリヤニ、ナシレマなど、ギリギリまで楽しむことができます。
第七位:オーストリア航空
一度は撤退したものの、2018年5月にまた就航が開始されたオーストリア航空。お肉を煮たものなどオーストリアならではの食事を楽しめるのはもちろん、オーストリア産のワインやビールを楽しむことができるのが魅力です。
第八位:キャセイパシフィック航空
香港の航空会社であるキャセイパシフィック航空は、ベストエアラインでも名をはせるほど素晴らしい航空会社です。地元で作られた野菜をふんだんに使った機内食はとても美味しいと評判です。賞をとったワインも機内で堪能できるので、ヘルシーな機内食と一緒にいかがですか?
第九位:ルフトハンザ航空
ドイツの航空会社ルフトハンザ航空。ドイツといったらやっぱりビールですよね。もちろん機内でドイツ産のビールを堪能することができます。ビールにあうチキンやビーフなどの食事も前から美味しいと評判。
第十位:エバー航空
日本から台北までは約3時間ですが、しっかりとした機内食が出ることで有名なエバー航空。日本食はまるで駅弁かのように綺麗に盛り付けられているので、ぜひ日本発の飛行機に乗ったら食べてみてください。新鮮な野菜や果物がしっかり入っているので、満足できる味です。
ランキングをチェックするならスカイトラックス社で
ここまでご紹介した航空会社機内食ランキングはイギリスのスカイトラックス社が毎年夏に発表する、航空会社ランキングを基に作成しています。スカイトラックス社のランキングは世界のベストエアライン、ベストLCC、サービス、機内の綺麗さなど、様々なカテゴリーに分かれており、その中でランク付けされます。
ベストエアラインのトップ10にランクインした航空会社は、旅行会社も進めたり各社のブランディングに利用されるため、どの航空会社も毎年この賞を狙っています。
ちなみに2018年のベスト3は1位シンガポール航空(前年2位)、2位カタール航空(前年1位)、そして第3位(前年同位)にANAが選ばれています。
飛行機の中だって、わくわくしてたい!
飛行機の中だって、到着までの間ワクワクします。その楽しさは間違いなく旅の一部といえるでしょう。だからこそ、機内食にもこだわって、美味しい航空会社でフライトを楽しみたい!というあなたに、今、観光客やCAが支持する機内食がおいしい航空会社ベスト4を紹介させていただきました。次の旅行で使う航空会社は見つかりましたか?
ライター:桃(2017年機内食ランキング、ランキングをチェックするならスカイトラックス社で)
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