時代に翻弄された国アルバニアの世界遺産「ベラットとギロカストラの歴史地区」と「ブトリント」
ヨーロッパ ・2015年7月31日(2015年7月31日 更新)
ライター
TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。
アルバニアはバルカン半島の南部、ギリシャとモンテネグロの間に位置する国です。長く鎖国政策をとっていたため、日本を含め他国での知名度が低いことが特徴です。
現存する世界遺産は「ベラットとギロカストラの歴史地区」と「ブトリント」の2つです。
ベラットとギロカストラの歴史地区
photo by SarahTz
photo by Diego Galli
オスマン帝国時代の住居や街並みが残る歴史地区であり、2005年に世界遺産に登録されました。アルバニアの首都ティラナの南に位置するこの街は、白と黒の石畳の町としても有名です。統一感のある旧市街の街並みは、同じヨーロッパでも他では見られない独特のスタイルを持っており、現在でも市場やモスク、ギロカストラ城が残されています。
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