世界の屋根 パミール高原
photo by shutterstock
タジキスタン、キルギスタン、アフガニスタン、パキスタン、中国の県境にいちする高原です。平均標高は5,000mを越えており、中央部は高原になっております
この山の最高峰はタジキスタンにあるヤンマで、7,495mとなっております。この、5,000mを越えるところでも人が住んでいることが驚きです。
頂上の氷河が美しい アンデス
このアンデス山脈は、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリの7カ国にまたがっており、主で南北7,500km、幅750kmにわたる世界最大の褶曲山脈です。最高峰はアコンカグアの7,021mといわれております。
標高が高いため、頂上付近は氷河におおわれていますが、近年の温暖化により、縮小している傾向にあります。
世界で最ものぼりやすい ワイナポトシ
最後は南米ボリビアにあるワイナポトシです。市街地から近いことや最短1泊2日で登頂可能なことから世界で最も上りやすい山と言われております。それでも標高は6,000mあるので、日本の登山を見ると痛い目に合います。あくまでも登山家目線ですのであまり鵜呑みにしないでください。
ちなみにボリビアの首都ラパスは、世界で最も高地にある首都と言われており、海抜4,000となっております。
もうすでに別の世界
どこもものすごい高所に存在しており、我々がイメージしている場所とは全く違うことは理解しておこう。中々、行くことはできませんが、もし機会があればぜひチャレンジしてください。きっと普段では味わうことのできない体験をすることができるでしょう。