アンテロープキャニオン
ライター
牛丸 博貴 世界を放浪中

信州育ちの21歳。 上高地の雪解け水と自家製の果物で育ちました。職探し、そして新婚旅行で訪れる国を探すために世界を放浪中。信州そばとおやきが大好きです。よろしくお願いします! 今はメキシコ、世界遺産の街"グアナファト"にてサルサとスペイン語の修行中。

ボストン

photo by cdrin/Shutterstock.com

チャールズ川が流れる治安のいい街。ボストンの街並みは過去と現在が融合するような景観で、古いレンガ造りの家々は眺めているだけでタイムスリップしたような感覚に陥る。

大学の街としても知られ、世界トップクラスのハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などをはじめとした約60以上もの大学が点在する。アメリカでもっとも歴史の古い街のひとつ。

 

シカゴ

photo by Songquan Deng/Shutterstock.com

大都会でありながら、シカゴ美術館や独創的なアートが点在するミレニアムパークなど、独自の芸術的文化を感じられるシカゴ。住宅地の街並みも美しく、映画のような世界が広がる。

ネオンが輝く街といえばラスベガスやニューヨークだが、ここシカゴもまばゆい光がきらめく夜景は昼の顔とはまた違う美しさを見せる。

 

ナイアガラの滝

photo by jgorzynik/Shutterstock.com

カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州を分ける国境になっている。豊富な水力資源と景観の美しさで知られ、カナダ側の国境を挟んだカナダ滝とアメリカ側のアメリカ滝から成る。

訪れた際はぜひ、遊覧船「霧の乙女号」の乗り、滝つぼクルーズに出発しよう。ナイアガラの水しぶきを浴びながら、大迫力の瀑布を味わうことができる。

 

デナリ国立公園

photo by Galyna Andrushko/Shutterstock.com

アラスカ州の内陸部に位置し、北米最高峰のマッキンリー山(デナリ)を含む米国の国立公園。アニマルウォッチングができることでも有名で、テントを立てて自然の中で一晩を過ごすと、グリズリーやカリブー(トナカイ)、イヌワシなどに出会うことができる。

冬にはオーロラが天空を覆い尽くし、秋にはツンドラの紅葉が一面に広がり、通年をとおして様々な絶景を見ることができる。

 

パルース滝

photo by David Krijgsman/Shutterstock.com

ワシントン州のパルース・ フォールズ州立公園。そこに広がる砂漠の真ん中にある、世界でも目珍しい滝。全長60mの光景は、ファンタジーの世界の滝がまるごと地球に出現したかのよう。

滝の水はどこから流れてきて、どこへ向かうのか。季節によってその景色は大きく変わり、移りゆく絶景を楽しむことができる。

 

イエローストーン国立公園

photo by Lorcel/Shutterstock.com

1872年に設定された世界初の国立公園としても有名。世界的にみても圧倒的な数の間欠泉(一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉)があり、その規模もまた世界最大級。

つねに青色の水をたたえた美しい湖、イエローストーン・レイクが朝日に染まる姿は絶景。その一方で、地下には地球の形を変えてしまうほどの威力を秘めた「スーパーボルケーノ」という恐怖の溶岩が眠っている。

 

グランドティトン国立公園

photo by RIRF Stock/Shutterstock.com

ロッキー山脈のなかでも、とくに荒々しく迫力のある山脈。園内北部にはジャクソンレイクが広がり、その南方にはいくつかの小規模な湖がつながっており、それぞれがティトンの山々を映しだして美しい景観をつくり上げている。

その高さは海抜4,197m、ふもとからは2,134m。大空に向かって鋭く伸びるグランドティトンの景観は、アメリカン・ロッキーの象徴。

 

ワイキキ

photo by Jeff Whyte/Shutterstock.com

オアフ島南部に位置するホノルル市最大のリゾート地。季節を問わず世界各国から観光客が訪れる。徒歩圏内でビーチ、ショッピング、グルメが堪能でき、子どもから大人まで楽しむことができる。

金曜日は花火、土曜日は朝市など月ごと曜日ごとにイベントがあるので、行くたびに新しい一面が見られるのも魅力。何度行ってもまた行きたくなる、魅力あふれたアロハな島。

 

マウナケア

photo by いろは

ハワイ島を形成する5つの火山のひとつ。年間300日以上の晴天率のおかげで、標高4,205mから仰ぐ星空は驚くほど澄んでいる。ハワイを訪れた旅人たちは口をそろえて、その絶景を「宇宙にいちばん近い場所」と称した。

サンセット・サンライズのスポットとしても知られていて、太陽がゆっくりと空を染めていく景色を眺めながら、ハワイの風に吹かれるのも最高の旅のハイライト。

 

*編集部追記(2018/08/23)
以下、本書籍に掲載されていない観光スポットの一覧となります。

 

ニューファンドランド島/カナダ

new foundland

photo by manumilou

日本から最も遠くあまり知られていないのがここカナダ最後のフロンティアと呼ばれるニューファンドランド島。北極圏以外では滅多に見れない氷山観察、ギネスに登録されている世界1霧の濃い街、フィヨルド、珍しい海鳥やクジラなどの野生動物などなど、カナダ最もインパクトの強い島であり、大自然がそのまま残っている数少ない島なのです。

ライター
牛丸 博貴 世界を放浪中

信州育ちの21歳。 上高地の雪解け水と自家製の果物で育ちました。職探し、そして新婚旅行で訪れる国を探すために世界を放浪中。信州そばとおやきが大好きです。よろしくお願いします! 今はメキシコ、世界遺産の街"グアナファト"にてサルサとスペイン語の修行中。

RELATED

関連記事