ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

 

しなやかな筋肉を包み込む、なめらかでつややかな毛並みはどこかエロスを感じさせます。(ちなみに、私が触ったトラはオスとのことでしたが…)

毛そのものは結構固めなのですが、毛の流れにそってなでたら、すーっと手が流れていくのがとても印象的でした。

 

野犬

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photo by sasaki takuma

最近の日本ではめったに見なくなった野犬ですが、世界にはかなりの数の野犬がいる国がまだまだあります。

基本的に野犬は危険なので触るべきではありませんが、トルコの野犬だけは話が別…。あいつら、自分から「さわってさわって」とアピールしてくるんです。

トルコはでは野犬は保護されており、予防接種からエサまでさまざまなお世話をしているため、異常に人間になれている野犬が多いのです。

 

あまりにもグイグイくるもんだから仕方なしになでてみた結果(もちろん、狂犬病などの予防接種を受けているか確認してから)…野犬と家犬の毛並みは全く別物だということがわかりました!

半端ではなくゴワッゴワなのです!よくしぼった雑巾とかカラカラに乾いたモップみたいな感じで、決して気持ちよくありません。モフモフ感ゼロで匂いもかなりキツめ…。

予防接種やエサの世話までするなら、ちょっとくらい洗ってあげてもいいのでは?と感じてしまうのは求めすぎなのでしょうか?

 

野牛

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photo by  Rod Waddington

野牛。

この単語を見ただけで、どこの国かわかる方も多いかと思います。はい、そうです。野牛に触れ合える国といえば、もちろんインドです。

実はインドの野牛は町によって大きさや種類が違うということをご存じでしょうか?

そのため、ひとくちに「インドの牛といえばこんな触り心地」とは言えないのですが、だいたいの地域の牛に以下の2点が共通しています。

①骨っぽい
②土っぽい

インドという国の土地柄かインドの野牛は基本的にやせています。あばらが浮いているような牛も少なくありません。また、常に外で生活しているため体中が土っぽいのです。

だから、その骨っぽい体を触るとつい「お前も苦労してるんだなぁ…」なんて感想が浮かんでしまいます。

 

まとめ

世界を旅しているとさまざまな動物との出会いがあります。

世界中の動物との出会いは動物好きの方はもちろん、それほど動物が好きではない方にとっても、きっととても印象深い思い出として心に残ることでしょう。

どうせ旅にでるなら、動物と積極的に交流してみてはいかがでしょうか?出会った動物の数だけ思い出が増えるはずです。
(もちろん、毒があるとか、明らかに危険な動物には近づいちゃいけませんよ!)

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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