ライター
グワカモレ 脱サラからの世界半周

「20代最後に色んな国に行きたい!」と脱サラして世界半周の旅にでたアラサー女子。元PR会社勤務。旅のテーマ「現地の人の生活を覗き見する」の名のもとに、できるだけホームステイや居候をしながら旅をしています。 累計訪問ヵ国は約30。特に好きな地域はラテンアメリカと中央アジア

発展が進む新市街でショッピングやナイトライフが楽しめる


photo by グワカモレ

「ヌエバ・コルドバ(Nueva Córdoba)」と呼ばれる新市街には、洗練されたおしゃれなお店やレストラン、バーなどが集まっています。


photo by グワカモレ

特に、その中でも近年再開発で、ハイセンスなエリアとして急激に生まれ変わっているのが「ベルグラーノ通り(Avenida Belgrano)」周辺のエリア。

この通りから脇に伸びる小道には、数々の小さなショップやギャラリー、バーなどが軒を連ね、ブラブラと歩いているだけでとても楽しめます。アルゼンチンの最新トレンドを感じるには絶好のエリアです!

■詳細情報
・名称:ベルグラーノ通り / Avenida Belgrano
・地図:

週末限定の民芸市場がにぎやかで楽しい


photo by グワカモレ

ベルグラーノ通りから1本西の通り「マルセロ・テ・デ・アルベアル(Avenida Marcelo T. de Alvear)」で、毎週土日の夜に開かれている民芸市場(フェリア・アルテサナル、Feria Artesanal)では、アルゼンチンの民芸品はもちろん、アート作品やアンティーク品、洋服や小物など、多種多様なお店が所狭しと並んでいます。


photo by グワカモレ

この民芸市場はよくある観光客用の民芸市場というよりも、地元のアーティストによる地元民のための市場といった感じで、家族連れや友達同士など、コルドバ人の週末の遊び場として、とてもにぎわっています。地元の人たちに混じって、素敵な掘り出し物を探してみてください!

■詳細情報
・名称:民芸市場(フェリア・アルテサナル / Feria Artesanal)
・住所:X5000BKH Córdoba AR, Dr. T. Achával Rodríguez 330, X5000 BKH
・地図:
・営業時間:土曜日、日曜日 17:00~23:00
・公式サイトURL:https://www.facebook.com/pg/paseodelasartescordoba/about/?ref=page_internal

近郊の自然豊かな美しい村々へもアクセス抜群


photo by Shutterstock

コルドバ市自体は大都会ですが、コルドバ市の周辺には、山、湖、川など豊かな自然が溢れていて、その中にぽつりぽつりと美しい小さな村が数多く点在しています。

これらの村々はブエノスアイレスやロザリオをはじめとする、都市部に住むアルゼンチンの人々にとって、昔からの保養地としてとても人気があり、夏休みの時期になると毎年多くの人が休暇を過ごしに訪れます。


photo by グワカモレ

キューバ革命の英雄として有名な、アルゼンチン人の革命家チェ・ゲバラの故郷「アルタ・グラシア(Alta Gracia)」もコルドバ市からバスで1時間ほどでアクセスできる人気の保養地です。

他の村へも、バスか電車を利用し日帰りで気軽にアクセスできるので、コルドバ市を訪れた際はぜひ足を延ばしてみてください。

コルドバへのアクセス


photo by shutterstock

コルドバはアルゼンチンのちょうど中心部に位置していて、国内各地から長距離バス、もしくは飛行機でアクセスできます。

・首都ブエノスアイレスから:バスで9~11時間、飛行機で1時間
・北部の街サルタから:バスで11~13時間、飛行機で1.5時間
・パタゴニア地方の街サン・カルロス・デ・バリローチェから:バスで20~22時間、飛行機で2時間

バスの場合かなり時間はかかりますが、アルゼンチンのバスはほぼフルフラットに倒せるようなゆったりとした座席も多く、そこまで苦痛には感じないかと思います。

楽しい思い出ができること間違いなしの街!

コルトバはブエノスアイレスよりも治安が良く、慎重派の旅人さんにとって大きなポイントです。しかし、それだけでなくコルドバには歴史、活気、自然と、たくさんの魅力が溢れています!ちなみに、コルドバ人は陽気で人懐っこいアルゼンチンの中でも、特に賑やかで明るい性格だとも言われています。

楽しい思い出ができること間違いなしのコルドバ。アルゼンチン旅行の際には、ぜひ行き先候補として検討してみてくださいね!

ライター
グワカモレ 脱サラからの世界半周

「20代最後に色んな国に行きたい!」と脱サラして世界半周の旅にでたアラサー女子。元PR会社勤務。旅のテーマ「現地の人の生活を覗き見する」の名のもとに、できるだけホームステイや居候をしながら旅をしています。 累計訪問ヵ国は約30。特に好きな地域はラテンアメリカと中央アジア

RELATED

関連記事