ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

この料理最大の特徴は、お店によって味が大きく異なることです。

基本の味付けはしょうゆと砂糖で煮込むという点で共通ですが、お店によっては八角や漢方食材とともにお肉を煮込むこともあります。

一杯の量はそう多いものでもないので、たくさん食べる自信があるかたは、ぜひ何件かのお店を渡り歩いて、お気に入りのお店を見つけましょう。

 

フオグオ/モンゴル

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photo by bryan…

モンゴル料理の高級食材といえば、なんといっても「羊肉」!

モンゴルには多くの羊肉を使った料理があります。なかでも、とても人気が高い料理が「フオグオ」です。漢字では「火鍋」と書き、しゃぶしゃぶに似た料理です。

 

しかし、日本のしゃぶしゃぶとはスープが大きく異なっており、数種類あるスープの中から味を選ぶことができます。

中には、鍋の真ん中にしきりがあって、一度に二種類の味を楽しめるフオグオをだすお店もあります。

また、フオグオのシメには「うどん」を入れることが一般的ですが、モンゴルのうどんは日本のものと比べてとても歯ごたえが強いです。

鍋そのものはもちろん、このうどんを食べるために本場モンゴルに向かうのもアリでしょう。

 

寿司/日本

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photo by shutterstock

海外でも非常に人気の高い日本料理「寿司」。しかし、海外の「SUSHI」と日本の「寿司」は、まったく別の料理といって差し支えないほど別系統の進化をしています。

たとえば、海外のSUSHIにはフルーツやトリュフなどの日本ではほとんど見かけないような、食材がネタとして使われることも珍しくありませんし、しょうゆの代わりに濃厚なソースで味付けされていることもあります。

 

海外のSUSHIは実際なかなか工夫がこらされているのですが、日本人の目線から考えるとやっぱりちょっと「寿司」と呼ぶには抵抗のあるものです。

やはり寿司といえば本場の日本のものが最高!中でも、伝統的な「仕事」が施された江戸前寿司は日本の食文化が誇る芸術品です。高級品ではありますが、一度は食べておきたいです。

 

まとめ

日本料理は中国をはじめとした、東アジアの料理の影響を強く受けて発展してきました。

そのため、日本料理と東アジアの料理は味付けや調理方法がよく似ており、日本人にとってはとてもなじみがあって食べやすい料理が多いです。

そのため、「なにかおいしいものが食べたい!」という気持ちで旅立つなら、東アジアが特におすすめです!早速おいしいものを探しに旅立ちましょう!

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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