6.帰るふりをする!
もう、値切り交渉術では言わずと知れた技、「じゃぁいらないです。帰ります作戦」です。どうしても売りたいお店側はこの時点で値下げをしてきます。
最近ではこのさよなら作戦が通じなく、すぐには声をかけてこないお店も増えましたが、数分後に自転車で探しに来てやっぱり売るよ!と言って来たお土産屋さんもいました。
さよなら作戦はまだまだ、健在です!その値段で買うと決めたら最後その値段にならなければ、帰るふりではなく本当に他のお店を探しましょう!
7.もうひとふんばり!
ここまでくれば、買いたいものはだいたいそれなりの金額で交渉もうまくできているでしょう。
ここで買うものすべての合計金額を出してもらったところで、もうひと踏ん張り!合計額から更に値引き交渉しましょう!
これをしない人が多いですが、ここが最大の値引きポイントです!端数分を値切ったり、持ち金が足りないふりなど、今度はこちらがあの手この手で値切る番です!
8.最後はにこやかにお礼。そして!?
時間をかけて、やっと希望の金額で買い物ができましたね!きっとお店の人とも仲良くなったことでしょう。
では、お金を払う前にお店をひと眺めして、一番安そうなものを手に取り店員さんに「これちょうだい!」と言ってみましょう。
にこやかに買い物していたのなら、きっと最後にオマケでくれるはずです!だってアジアですから!お金を払ったら、心をこめて「ありがとう」をいいましょう!
まとめ
「アジアの買い物術」お土産屋さんだけではなく、市場や屋台でも使えます。
アジアでの買い物の極意は時間をかけてのんびりと店員さんと戦うのではなく仲良くなってまけてもらうが基本です。
お店に腰掛けてコーヒーでも飲みながら気長に値段交渉するのもアジアらしさなのかもしれません!まぁ、普通はそんなに買い物に時間かけられませんけどね!
でもそんな値切り交渉もアジア旅の楽しさだったりするので、存分に楽しんでお買い物してみてくださいね!オマケをもらうのも忘れずに!022おふじでした。