TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

こんにちは、TABIPPOデザイナーのnana(なな)です。

いつかと思い描いた、あの場所へ

長いこと憧れた地、阿蘇へ訪れる機会が巡ってきました。どんな季節にこの土地へ足を踏み入れてもきっと「今が一番美しい……」と思える自然の魅力で迎え入れてくれる。そんな大自然に包まれる熊本県阿蘇旅のおすすめスポットを写真と共に紹介します。

いつかと憧れた地、阿蘇へ

どこかで写真で見た、おぼろげな記憶。ここは日本なのか、と疑いたくなる広大な自然とのんびりと過ごす馬の風景。その場所が「熊本県阿蘇市」と知ったのはいつだっただろう。その時からわたしの「いつか行きたい旅先」に阿蘇が加わりました。

今回の旅は2022年の秋にTABIPPOのメディアメンバー旅で阿蘇を訪れる機会に、個人旅行も合わせて幅広く阿蘇周辺を楽しんできました。


TABIPPOメディアメンバーの阿蘇・高千穂旅はこちら
阿蘇市内を満喫、そして少し足を伸ばして九州本土最高峰でもある中岳のある、大分県の「くじゅう連山」へ。最後はとっておきな温泉で心も体も癒される自然のパワーに触れるリフレッシュ旅をお伝えします!

カルデラの中に佇む草原、黄金色の夕日で心も気分も浄化@草千里ヶ浜

ますは一番の目的地、この景色だけはどうしても見ておきたい!と思っていた「草千里ヶ浜」へ。到着した頃には夕暮れのなんとも光が綺麗な時間帯。

雲が多くて「景色はどうかな?」なんて思っていましたが、日が傾く頃にはところどころ雲も抜けてきました。



この時期ならではの黄金色の草原を照らす夕日と冷たい風に包み込まれ、別世界みたいなこの場所では全てが浄化されてゆく、そんな幻想的な時間を味わうことができました。



次訪れる際には草原が緑に生い茂る季節に、この場所の景色を見てみたいなと思います。何度訪れても違った景色を見せてくれそうな草千里ヶ浜はぜひ阿蘇を訪れす際は立ち寄ってほしいおすすめスポットです。


初心者にもおすすめ片道2時間半のトレッキングで辿り着く壮大な景色@くじゅう山

きっと登山好きなら1度は聞いた事がある九州本土で一番高い山のある「くじゅう連山」。せっかく九州に降り立ったのだから登山もしよう!ということで、翌日は早朝登山口へ。


早起きは三文の徳といいますが本当にその通り……

登山口に向かう途中、朝靄から現れる田んぼが広がる美しい景色を目の前に大きく伸びをして深呼吸。良い1日のはじまりです。わたしたちは牧ノ戸峠登山口から最高峰の中岳を、今回はのんびり景色を楽しみつつ目指すことに。


登りの所用時間はおおよそ2〜3時間程度。11月のこの時期は3シーズン用の登山靴・長ズボン、上は半袖の上に薄いフリースを着て風が強い時や肌寒い時には風の防げるアウターを着ていました。山を登る時は万全の準備で向かいましょう!


この日は幸運にも雲が少なく青空。連なるくじゅうの山々を眺めながらのんびりとトレッキングを楽しみました。

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

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