Reika Narishima 萌えハンター

東京タワーが大好きすぎて東京タワーのぬいぐるみタワオと157日間30カ国の世界一周とアメリカ横断(結果世界二周)した元銀座OLの行き当たりばったり萌えハンター。息を吸うように写真を撮り、息を吐くようにダジャレを吐く。語学留学をして転職するはずが、長年の夢だった世界一周を達成し、終わりなき萌え探しの旅が始まる。好きな食べ物はあんず。夢は世界制覇とカメラマンと音楽家になること。

世界で一番星が観測しやすいアタカマ砂漠で星空鑑賞


photo by Reika Narishima

年間降雨量が少ないアタカマ砂漠は、国立天文台が米欧と協力して運用中のアルマ望遠鏡が設置されているいわば天体観測の聖地です。

街から夜のツアーが出ていてココアやワインも楽しみながら、リクライニングチェアに寝そべりながら観測できます。ホットココアやワインなどを用意してくれますが、砂漠なので夜は冷えるため、防寒対策が必要です。


photo by Reika Narishima

星が本当に綺麗に見えますが、ウユニの鏡ばりは上下に星が見えるのでウユニの前に行くべきかもしれません。


photo by Reika Narishima

宿に帰るとムーディーになっていました。私はテント生活なのですが、外にこのようなリビングがあってかなりアットホームでした。

 

RPGのような街並みが可愛い!


photo by Reika Narishima

観光地なので観光客向けのお店がとても多いです。高い建物はなく、入り口の門があり、中庭があったり、平たい作りの家々の中に個性が広がります。グアテマラのアンティグアや、ボリビアのウユニにも通ずる雰囲気があります。

photo by Reika Narishima

野犬が多いからか防犯上の理由なのか、柵が高い建物が多いです。突然大きな野犬に出くわしたり、あまり人の気配がなかったので一人で歩いているとドキドキしました。


photo by Reika Narishima

夕陽に看板が映えます。手作り感満載の風情がある壁がいい味を出しています。

 

ウユニに行ったら、隣国チリのアタカマにも足を伸ばすと楽しい

チリは南米の優等生と言われるくらい、人の気質は日本人に似て真面目で、食材も豊富です。ただスパイス類はあまり発達していないらしく、素材の味を活かしきれていない残念ポイントもあるようです。

隣国のペルーとは、互いに「ピスコやセビーチェの発祥の地だ」と主張して争っていたり、隣り合う国でのプライドのぶつかり合いがあるそう。接している隣国がない日本には、なかなかない概念かもしれません。

隣接している地域では、環境が似ているので類似点もありますが、国が変わると環境がかなり変わるので南米をバスで移動するととても面白いです。

また到着した時と別に、月の砂漠のツアーでもトイレに行っていたら置いていかれそうになりました。時にトイレを待ってくれないのかもしれません。しっかり自分はこの車に乗る、という意志表示が必要です。ぜひ、試されてみてください。

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Reika Narishima 萌えハンター

東京タワーが大好きすぎて東京タワーのぬいぐるみタワオと157日間30カ国の世界一周とアメリカ横断(結果世界二周)した元銀座OLの行き当たりばったり萌えハンター。息を吸うように写真を撮り、息を吐くようにダジャレを吐く。語学留学をして転職するはずが、長年の夢だった世界一周を達成し、終わりなき萌え探しの旅が始まる。好きな食べ物はあんず。夢は世界制覇とカメラマンと音楽家になること。

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