並ぶ時間はその時によりますが、今回は混んでいなかったので10分待ちませんでした。ビザ取得自体は5分程度です。
ビザを取得したらイミグレーションに並び、入国スタンプを押してもらってカンボジア入国です!ここを抜けるとターンテーブルがあり、ここで飛行機に預けた荷物をピックアップ。
ビザ取得以外は基本的にどの国でもこの流れは同じですし、語学力もほぼ必要ないし難しいことは何もないですよ!
空港を出ます
photo by Yasuki Hashiba
出口を出るとタクシーの客引きが10秒おきにやって来るので、僕は客引きを完全無視して空港の敷地外の道路に向かって歩きました。というのも、空港の敷地内でタクシーやトゥクトゥクを捕まえると料金が高いというのが途上国ではよくあるんです。
客引きを上手くかわすコツは、目を合わさず聞こえてないフリをして完全無視を貫くことです。
トゥクトゥクの運転手を捕まえて値段交渉
photo by Yasuki Hashiba
そんなわけで、僕は空港の敷地外の道路でトゥクトゥクを捕まえました。このテクニックは他の途上国でも全く同じように使えるので覚えておきましょう!
料金の相場は事前にネット検索でチェックしていたので、ゲストハウスまで7ドルで交渉成立!お金は目的地に到着したら渡します。絶対に到着前に渡さないように。
ちなみに、トゥクトゥクの運転手は一般的にあまりお釣を持っていないので、大きなお札で払わないようにしましょう。お釣をごまかされるリスクもありますから。
タクシーとかトゥクトゥクに「ボラれた」とかいう話をよく聞きますが、バックパッカーの旅に限らず、旅の基本は「相場の事前チェック」。相場がわからないのでは値段交渉のしようがないですからね。
相場の調べ方は下記の通りです。
・ググる
・ゲストハウスやレストラン、お店の人に聞く(外国人観光客を相手にしてる人なら英語が通じる)
・物の物価は市場などで地元価格をチェックする
ゲストハウスに到着&チェックイン!
photo by Yasuki Hashiba
空港からリバーサイドにあるゲストハウスまで30分程度で到着。渋滞が無い夜だったから随分と早かったです。
最初の宿は日本から予約しておいたので、レセプション(フロントのこと。フロントは和製英語だから通じない)で下記の2つを伝えます。
1. 予約をしていること
2. 名前
そしてパスポートを提示してチェックイン。たったこれだけなので、語学力など必要ありません。
この時に朝食の時間や場所、ゲストハウス内のルールなどの説明がありました。もし言われなければこちらから聞きましょう。
最後に
初めてのバックパッカーの旅はいろいろ不安だと思いますが、旅の流れが分かれば難しいことは何もありません。語学だって中学生の英語がわかれば十分です。あとは本人の気持ち次第です!
なお当記事は 初めてでも出来る海外一人旅 バックパッカー旅行記 を基にまとめているので、もっと詳しく旅の様子を知りたい方は元記事も見てみて下さい。
当記事の関連記事はこちら
❐ 初めてバックパックで旅に出る人がすべき8つの準備