photo by kaori
夜の姿もとても美しいです。
日本人建築家によるイソザキゲート。
ビルバオグッゲンハイムの近くに建つシンメトリーのビルは、なんと日本人建築家によるもの。磯崎新氏による設計のこのビルは、地元の人からはイソザキ・ゲートと呼ばれているそう。
この町並みの形成に日本人が関わっているというのはなんだか嬉しいですね。
流れるように綺麗な構造の、スビスリ橋。
グッゲンハイムとイソザキ・ゲートの近くにある、スビスリ橋。バスク語で「白い橋」という意味です。スビスリ橋は、ビルバオ市内にある17の橋のなかで最も有名な橋。
スペイン人建築家サンティアゴ・カラトラバ氏による設計です。綺麗な曲線を描く橋は思わず渡りたくなってしまいます。
グッゲンハイム周辺は散歩しながらアート作品を巡ろう!
photo by kaori
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グッゲンハイム美術館周辺は公園になっていて、公園の中にはアート作品があちらこちらに置いてあります。地元の人のランニングコースにもなっており、沢山の人で賑わっています。
地元の人に混ざってアートを楽しみながらランニングをしてみるのも、楽しいかもしれません。
緑の道を走るグリーンのトラム
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都会的な雰囲気のビルバオを走る芝生の道。ここには、トラムの線路が走っているんです!そして、トラムの色まで緑色。都会の中で癒される道です。
世界最古の運搬橋ビスカヤ橋
ビスカヤ橋は、世界最古の運搬橋として世界遺産にも登録されています。1893年に完成し、今現在も人、車、バイクなどを運ぶのに使われています。
フランス・パリにあるエッフェル塔の設計者ギュスターヴ・エッフェルの弟子、アルベルト・パラシオ氏によって設計されました。
橋の上は歩けるようになっており、約50メートルの高さからスリルある景観も楽しめます。
玄関口のビルバオ空港も美しい。
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ビルバオの玄関口となるビルバオ空港。この、ビルバオ空港は、世界中の空港の中でも美しい空港として本でも紹介されているくらい有名です。
美しい三角屋根と、そこから室内に降り注ぐ自然光の光、そしてれを反射させる白い天井は、とても美しいです。サンディアゴ・カラトラバ氏による設計です。
まとめ
今現在も再開発は進んでおり、どんどん新しくなっていっているビルバオ。これからも、もっともっと面白い場所が増えていきます!エネルギー溢れるビルバオは、歩いていて絶対楽しい町です。
ぜひ、ビルバオを訪れてアートや建築を堪能してみてください♪