ブルーホールを空から見てみた。
photo by MIMI
「おー写真のまんまー!」 ブルーホールを見た私の感想です。でも、本当に自然ってすごい。
ブルーホールは突然できると言われていて、海底にある石灰石が普段は少しづつ流されているのですが、突然さらなる海底にストンと落ちてブルーホールができるそうです。この説明を聞いても意味がわからないですよね。海底変動によって海底がさらに海の底に落ちるという、想像できないスケールで出来たブルーホール。
このブルーホールは直径313ｍで、東京タワーと同じくらいの大きさと考えると思っていたより少し大きくないですか？あれ、小さい？
事前に少しその場所の背景を知っていると普段の絶景もより素晴らしく、そしてリアルに感じます。そして実際に行くと360度すべてに美しい海が広がっていて、ブルーホールを見ていた時間が一瞬に感じるほどでした。
ブルーホールは絶対空から見るべき！
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ブルーホールを見るなら絶対空からをお薦めします。なぜなら、この美しい巨大な海の穴は海面からでは全体を一度に見ることはできません。ブルーホールに来たのだから、是非このまん丸のブルーホールを見て欲しいです。
ただ、ひとつだけ注意点。それは…
乗り物酔いしない私がまさかのセスナで酔う
そうなんです。セスナ機、かなり酔います。こちらの写真をご覧ください。
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写真では45度くらいですが、体感ではほぼ真横になりながらセスナは方向転換していくので、全く乗り物酔いしない私でも酔いました。酔い止めなどが効くかわかりませんが、自信がない人は対策していくことをおすすめします。
こんなサプライズがあるかも？「OK！じゃあセスナ運転して!」
ブルーホールを見終わってキーカーカー島に帰っている時です。パイロットがいきなり「OK！じゃあ、セスナ運転して！」と言ってきました。
私は思わず固まって「え？なんて言ったの？」と聞くと、「運転していいよ」とパイロット。という事で、人生初できっと最後のセスナ運転をしました。
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機体は小さいのにハンドルはとても重く、ほんの少し動かしたくらいでも機体は曲がります。本当に貴重な経験をありがとうございます。
ベリーズのブルーホールに行ってよかった事
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41ヵ国訪問している私ですが、ベリーズは人生で見た絶景でも上位にランクインします。そして友達からの反響が大きいのもベリーズ。ホステルであった人達にも、今までの旅の写真を見せると「ここはどこ？」と聞かれるのは必ずベリーズのブルーホールです。
ベリーズへの行き方は日本からメキシコのカンクーンまで行き、そこからバスで6時間南下するとあります。中南米を訪れる際は、是非候補地に入れてほしいです！この美しい景色を実際に体験してみてください。
