ライター
GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

みなさんこんにちは。世界一周を終え、日本に帰ってきてからは、隙を見つけてアウトドアを楽しんでいます!GGと申します。

最近テレビ番組等でも、キャンプが特集されることも多く、アウトドア好きとしては嬉しい限り。海外では、焚き火の映像のみを流しているテレビ番組もあるそうです。

今回はそんなアウトドアシーンの中でも、個人的には最も好きな時間である、「焚き火」についてお話させていただきます。

どれだけ見ても飽きない、焚き火

Photo by GG

私のアウトドアでの楽しみの中で、かなりの割合を占めている焚き火。火を囲んでいるだけでも飽きが来ません。ソロでキャンプに行くときは火の世話をしつつ、考えに更けたり、本を読んだり。何人かで行くときには火を囲みながら、この先の人生について真面目に語ったり、ふざけあったり。

そこに焚き火がある、それだけで非日常を味わうことができます。

 

焚き火を眺め、コーヒーを淹れる

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さらに焚き火を囲みながらの、非日常の良さを味わうために、直火で淹れたコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

コーヒーの淹れ方にも、いくつも種類がありますが、今回紹介させていただくのは「パーコレーター」というものです!

Photo by GG

パーコレーターというのは、アメリカ起源の淹れ方と言われております。私のイメージでは、荒野の中でパーコレーター本体を直火にかけながらコーヒーを淹れていたのではないかと考えています。

そんなワイルドな淹れ方をしながら、コーヒーを味わいつつ、仲間と語らう。こんな贅沢な時間があるでしょうか?

ちなみに、パーコレーターで淹れたコーヒーの味は、コーヒー豆自体を直火にかけているために風味が飛んでしまっているとも言われていますが、細かいことは気にせず、自然の中で飲めるコーヒーを楽しみましょう!

 

男なら格好良く火をつけたい

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皆さんは、火起こしをしようと考えたとき、どのようなものを使うでしょうか?おそらく、ライターやバーナー、マッチなどを使い、着火剤等に火をつけていくのを想像される人が多いのではないかと思います。

しかし、様々な方法があるので、火起こしから楽しんでも良いのではないかと感じます。

基本的に焚き火の火起こしでは、小さな火から大きな火に育てていくという手順を踏んでいくのですが、その方法によって火をつける難しさや、それによる達成感も変わってくるはずです!

それぞれのやり方の良さを理解した上で、選んでみてください。

 

①バーナーやライターで

photo by pixta

おそらく皆さんにもおなじみのやり方で、BBQでの炭起こし等でもやったことがある人もいるでしょう。市販されているものや着火剤等の便利な道具を使うことによって、すぐに薪に火をつけることができるので、手間を省いてすぐに焚き火を始めることができます。

アウトドアですぐに焚き火を楽しみたい人は、事前にこのような準備することで、スムーズに焚き火をできます!もう少し火を育てる過程を楽しみたい方にオススメしたいのは、この方法です!

 

②ファイヤースターターと麻紐で

もう少し火を育てる過程を楽しみたい方にオススメしたいのは、この方法です!この方法で使うのは、ファイヤースティックと麻紐、もしくは自然界にあるもののみです。ファイヤースティックというのは、マグネシウムでできた金属のことで、擦ることで火花を作ることができます。

そして、麻紐をほぐして火をつきやすい状態にして、そこに火花を当てると……火花を火に変えることができます!それを枯葉や細い木の枝に移していき、大きな炎に変えていきます。

この方法であれば、火を育てていく面白み、そして難しさを感じることができます。また、この方法を繰り返すことで、自然界にある燃えやすいものを見極めることもできるようになってきます。

 

③自然界にあるものだけで

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こちらは、もっと長期でアウトドアに行く際に挑戦しようと思っている手段です。

自然界にあるもののみで火の種から作っていくので、とても手間のかかる方法ですが、この方法を会得してしまえば、真の意味で火を起こすスキルを持っていると思えるのではないでしょうか。

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GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

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