ギアにこだわる
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日本国内で焚き火をするためには、土壌へのダメージや山火事の危険性を避けるためにも、焚き火台を使った方が良いと思います。
キャンプ場によっては、焚き火台がないと焚き火をしてはいけないという規則のある場所も少なくありません。この焚き火台もかなりの種類があるので、用途と予算に合わせて最適なものを選びましょう。
①持ち運びできる、小さくて軽いものを
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まず、あらゆる場所で焚き火ができるものを、と考えた時に最適だと思われるのはこちらです。
日本のPaagoWorksというブランドのもので、重さは280g、巻物のように折りたたむとコンパクトになるので、バックパック旅でキャンプをする際には最適です。
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バックパックに突っ込んでおけば、どこでも焚き火を見て和むことができます。こちらは軽くてコンパクトにもかかわらず、大きな薪や枝を置くことのできます。
枝を小さくする必要がないため、焚き火が長持ちするのと、薪の準備にかかる時間を削減することができます。軽い焚き火台はいくつもあるのですが、大きな薪を使えるものは限られているので、一つの判断材料にしてみてください。
https://www.paagoworks.com/paagoproduct/ninja-firestand/
②車で行くならこれ。一生モノという響きに惹かれて
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こちらも日本のブランドであるSnowpeakの製品。私が使っているのは、焚き火台Lというものです。バックパック等の持ち運びを考えて作られているものではないので、重い分、丈夫に作られています。
何度焚き火をしても壊れそうにもない安心感と、大人数で焚き火を囲むには最適なサイズなので、車で行くキャンプではこの焚き火台を使うことが多いです!
丈夫で大きな鍋を使う調理にも使えるので、とりあえずこれだけあればなんとかなる!という安心感があります。
火を見る瞬間を
遭難した人がろうそくの火で気力を保っていたという話もあるほど、炎というのは人に安らぎを与えてくれます。大自然の中、火を眺めている。それだけで贅沢な時間です!
最初はうまく火を焚くことができないこともあるかもしれませんが、火を育てる過程も楽しんでみてください!焚き火台をレンタルできるキャンプ場もあるので、まずは一度焚き火をしてみてはいかがでしょうか?