ライター
もりなつ フリーライター&ヘナタトゥーアーティスト

シンプルに生きるを目指しているライター。21歳のワーホリ以来、海外にドハマり中。現地でのハプニングを楽しむ旅が好き。

こんにちは、もりなつです。フィリピンと聞いて初めにイメージするのは、セブ島やマニラの主要都市という人が多いのではないでしょうか。しかし、フィリピンは7000以上の島々で成り立っている国。セブ島やマニラ以外にも世界的に有名な島はたくさんあります。

その中でも、フィリピンの中心部にあるボラカイ島は世界的にも有名なビーチアイランド。まだまだ日本ではそれほど知られていませんが、とても美しい島、そして、世界一と言われている夕陽が見られます。

そんなボラカイ島で贅沢に夕陽を見る方法をお伝えします!

 

ボラカイ島とは

ボラカイ島はフィリピンの真ん中あたり、ちょうどセブ島とマニラの中間地点にある島です。全長7.5㎞ほどの小さな島ですが、世界各国から観光客が絶えず集まります。トリップアドバイザーではアジアNo.1ビーチにこのボラカイ島のホワイトビーチも選ばれたことがあるほど。

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ホワイトビーチは島の西海岸に4㎞も続いています。青く透き通った海に白い砂浜、そして、ヤシの木もビーチに沿ってずっと続いています。まさに、南国のリゾートで楽園を味わえる島。

世界的にも知名度の高いボラカイ島ですが、昨年は水質汚染の悪化などの環境対策のため、半年ほど閉鎖されていました。そして、再開後は新たな条件をいくつか設けられることに。条件の中にはビーチでの飲酒や喫煙、パーティーの禁止などが含まれています。

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ビーチでの自由度は低くなりましたが、普通に観光を楽しむのであれば弊害はありません。きれいなビーチを眺めながらビールを飲みたい、煙草を吸いたいという方は、ビーチ沿いのレストランやバーでは許されているのでご安心ください!

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ボラカイ島の環境を守るために、くれぐれもポイ捨てなどの環境汚染になるようなことはしないでくださいね。

 

世界一と言われるボラカイ島の夕陽をクルーズで

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ボラカイ島で見逃せないのが、世界一とも言われているサンセットです。なんと、ボラカイ島では海に沈むサンセットをボートの上から眺められます。日本にいてはなかなかできない体験。

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夕方になるとたくさんの観光客がビーチに集まってきます。目的はホワイトビーチに沈む世界一の夕陽を見るため。

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観光客は、現地で地元のツアー会社の人たちにサンセットクルーズのアクティビティを申し込みます。そのため、それぞれの観光客グループのガイドが我先にとボートを確保するために必死。

私たちのガイドも必死にボートを確保してくれたので、夕日が沈む前にボートに乗り込むことができました。

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サンセットクルーズ用のボートは通常のものとは違い、デッキ部分に座るスペースはなく、デッキから伸びている網が敷かれている部分に座ります。座って足を伸ばせば、水に足を付けるられるほどすれすれ。

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風と海を同時に感じることができる、とっても贅沢な時間です。この日は雲が多めで、残念ながら夕陽は少ししか拝めませんでした。しかし、ボラカイ島の夕陽は毎日違う表情を見せてくれるので、滞在中は毎日見ても絶対に飽きません。

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タイミングが良ければ、こんなきれいな夕陽を見ることもできます。

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もりなつ フリーライター&ヘナタトゥーアーティスト

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