お隣の国、韓国釜山で毎年秋に行われる世界花火大会をご存じですか?私は数年前から人づてに「とにかく凄いから!行ってみて」と聞かされていて、ついに今年行くことになりました。
実際に行ってみて、どう凄いのかがよく解かった気がします!また次の日には、釜山のマチュピチュと言われている甘川洞文化村へと行ってみました。
花火大会会場へ向かう方法
私達は今回釜山金海軽電鉄(切符はトークン)に乗り市内へ。乗り換えて、日本と同様の地下鉄1日乗車券(こちらは切符が磁気)を買って行動する事にしました。
会場へはリムジンバスでも地下鉄でも行く事が出来ます。降りてからは、若干バスの方が近いかと思います。地下鉄の駅は広安駅で下車します。
会場へと向かう道のり
地下鉄にはこんなポスターが掲示されてありました。
地下鉄内は予想通り(それ以上?)の人・人・人!なによりそれよりも本当に驚いたのは、警備員の多さと徹底ぶりです。
地上に出てから会場までの道のりは、歩いて10分ほどかかります。その間も、何か大事件があったのかと思う程の物凄い警備態勢。ここまで完璧なものは初めてみました。
花火大会スタート
花火の開催時間帯は、20時からの1時間です。当日は18時からお祭りのようなイベントをやっています。
いざスタート!MCの挨拶から始まり、終始音楽とレーザーショーも合わさっています。
上がるのは約8万発!写真で少し解りづらいかも知れませんが目の前がビ-チということもあり、途中フライボード数台でのマリンパフォーマンスも。
花火のテーマは「春夏秋冬」に分かれていました。外国人見物者の姿がとても多かったような気がします。
翌日は釜山のマチュピチュ「甘川洞文化村」へ
甘川洞文化村までの行き方は色々ありますが、基本は地下鉄やバスと何回か乗り換えが必要。韓国はタクシーが安いので、今回釜山駅からタクシーで向かうことにしました。
可愛い乗り物が釜山駅にあります。記念に乗ってみるのも良いですね。さて、現地に降り立つとまずインフォメーションがあります。街中でスタンプラリーができ、このスタンプラリーマップを買うのに2000ウォン(約250円)かかります。