南アフリカのケープタウンは、立法府が置かれている国内有数の大都市です。ヨーロッパの雰囲気ただよう市街地とエメラルドブルーの海を目当てに、世界中から多くの旅行者が訪れる人気の観光スポットで、見所も多いです。
それでは今回は、そんなケープタウンへ旅行に行った際に訪れるべきおすすめ観光スポット24選を、厳選してご紹介します。
ドラケンステイン・コレクショナル・センター
こちらは、かつて刑務所として使用されていた場所で、1990年2月11日に自由の身となる直前まで、ネルソン・マンデラ氏が投獄されていました。ネルソン・マンデラ氏は南アフリカにおける初の民主的選挙で大統領に選出された人であり、南アフリカの人種隔離政策に反対する闘争活動のために27年間を刑務所で過ごしたそうです。
・名称:ドラケンステイン・コレクショナル・センター
・住所:Paarl, Western Cape, South Africa
ワイン巡り
ケープタウンの東側にあるステレンボスと言う街は、ワインの産地として有名で、ワイナリーがたくさんあります。おいしいワインが堪能できるワイナリーツアーもあるので、興味のある方は参加してみてはいかが?
・名称:ステレンボス
・住所:Stellenbosch
テーブルマウンテン
photo by pixta
ケープタウンのシンボル的観光名所・テーブルマウンテンは、日本でいうところの富士山的のような、実に神々しい存在です。頂上からの景色はまさに絶景で、太平洋、インド洋、そしてケープタウンの街並が一望できます。
・名称:テーブルマウンテン
・住所:Table Mountain
テーブルマウンテンのケーブルカー
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テーブルマウンテンの頂上に行くには、ケーブルカーを使うかハイキングで向かいます。おすすめなのはケーブルカーで行く方法で、360度回転するので周囲の絶景を思う存分楽しめます。
・名称:テーブルマウンテンのケーブルカー
・住所:Table Mountain
ケープタウン・シティホール
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こちらのシティホールは、先にご紹介したネルソン・マンデラ氏がアパルトヘイト廃止に向けて演説を行った場所として知られています。その際、観衆の数はなんと25万人にも上ったと言われています。
・名称:ケープタウン・シティホール
・住所:Darling St, Cape Town, 8001 South Africa
キャンプス・ベイ・ビーチ
こちらは、テーブルマウンテンの真下に位置する高級リゾート地で、その美しく白い砂浜と透き通るような青さの海は、訪れる人全てを虜にします。おしゃれなカフェやレストランなども多いので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
・名称:キャンプス・ベイ・ビーチ
・住所:Camps Bay Beach
ボルダーズ・ビーチ
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まさにペンギンの楽園!?ボルダーズ・ビーチは、野生のペンギンたちが住み着いている場所で、ビーチを埋め尽くすほどのペンギンはまさに圧巻です!かわいいペンギンが見れるとあって、いつも多くの観光客で賑わっています。
・名称:ボルダーズ・ビーチ
・住所:Kleintuin Rd, Simon’s Town, Cape Town
ツーオーシャン水族館
その名の通り、大西洋とインド洋という2つの海の海洋生物が鑑賞できる水族館です。ケープタウンは、異なる2つの異なる海の環境が交わる珍しい場所であるため、この水族館でも他では見ることのできない貴重な海洋生物を楽しむことができます。
・名称:ツーオーシャン水族館
・住所:Dock Rd, V & A Waterfront, Cape Town
旧黒人居住区ランガ
こちらは、アパルトヘイト政策によって、白人に強制的に郊外に追いやられた黒人たちが暮らしていた場所です。現在はアパルトヘイト政策の廃止により移住地区は強制されていないものの、今なおここに住む黒人の人々も多いそうです。
・名称:旧黒人居住区ランガ
・住所:Langa, Cape Town
カーステンボッシュ国立植物園
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全長130メートルの空中歩行者通路があることで知られるカーステンボッシュ国立植物園。この橋の上からは、植物園全体と周辺に広がる山々を見渡すことができ、その南アフリカならではの圧倒的な自然には驚くばかりです。
・名称:カーステンボッシュ国立植物園
・住所:Rhodes Dr, Newlands, Cape Town
喜望峰
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喜望峰は、大航海時代の1488年、ポルトガルのバルトロメウ=ディアスが、ヨーロッパ人として初めて到達したアフリカ大陸南端の岬です。南アフリカを旅行するなら、ぜひ一度はその地に立ってみたいスポットです。
・名称:喜望峰
・住所: Cape Point Rd, Cape Town
ライオン・ヘッド
テーブルマウンテンと並んで、ケープタウンを象徴する尖った山・ライオンズヘッド。ライオンの頭の形をした山と言われており、標高は669mです。登頂に行くには徒歩しか手段がないので、頂上を目指す場合は、きちんと事前に準備することを忘れずに。
・名称:ライオン・ヘッド
・住所:Lion’s Head