ライター

福島県出身で1990年生まれ。70カ国以上を旅するほどの旅好き。コロナ禍では国内を巡り、世界遺産検定マイスターに合格しNPO法人世界遺産アカデミー認定講師に就任。IT系広告代理店で広告運用コンサルタントとして働きながら、小笠原諸島のアンバサダーとしての活動も行う。

こんにちは!

私は普段IT系の広告代理店でバリバリ働いている傍ら、3~4ヶ月に1回は海外渡航しているバリキャリOL系の旅人です。(国内は2ヶ月に1回ほど)

まわりは結婚して、子どもがいて……と家庭ファーストになってきているなか、私の働きながら旅をするスタイルはどんどん加速しており、これまでに海外72カ国、国内は39都道府県を旅してきました。

※職歴にブランクは一切なく、普通の会社員なのですべて有休で行っています

そんな私がどんなことを考えながら、仕事と旅を極め続けられているのか今回はご紹介しようと思います。

サハラ砂漠モロッコのサハラ砂漠

「旅」が仕事へのモチベーションになる

職業柄帰りが遅くなる日も多々あるのですが、それでも私は次の旅をモチベーションにして仕事をしています。

「この業務を頑張れば○○○が待っている」

「○○○に行くには結構費用がかかるので、昇給するよう業務を頑張ろう」

「○○○に行くため有給をもらっているので、まわりのメンバーに迷惑がかからないように準備をしておこう」……などなど。

仕事なのでつらいこともたまにあるのですが、頑張る目的があれば自ずと頑張れるんですよね。

私にとっての頑張る目的、それが「旅」でした。

托鉢ラオス、ルアンパバーンでの托鉢

モノではなく経験に投資をしたい

ブランド品や、美容、推し活等々、お金の使い方は多種多様ですが、私はモノではなく経験にお金を使い、人生を豊かにしたいと考えています。

私は現地に行って、現地で行動することで、心が揺さぶれます。それが一生の思い出となり将来の自分や今後の行動につながると思うのです。

旅は形には残らないものですが、今後の行動や将来につながっていくきっかけとなるものだと思っており、私は重要な自己投資だと感じています。

アルハンブラ宮殿スペインのアルハンブラ宮殿

旅は終わりが見えない

「旅」は終わりやゴールがないと思っています。

「夏の景色を見たので、次は冬の景色も見てみたい」

「この史跡に関連する〇〇も見てみたい」

などなど、「旅」をすればするほど新しい発見があり、また新しい景色を見たくなるものです。つまり、ゴールがなく一生追い続けられるものだと思っています。(行きたい場所が増え続けるというデメリットもありますが笑)

ウユニ塩湖ボリビアのウユニ塩湖

まとめ

私の場合は「旅」が中心となり、仕事への取り組みもプラスの影響を与えているのです。

仕事を頑張って旅をするのもありですし、旅をするために仕事をするというマインドもあるのです。

社会人になると時間がなくて「旅」が出来なくなる……といった話を聞くかもしれないですが、働き方次第ではそんなことは一切ないです。考え方や行動次第でいくらでも「旅」を続けられると思っているため、私は「旅」をやめられないのです。

そんな旅ヲタクの私ですが、今後は世界中での経験を発信していこうと思っています!お楽しみに!

All photos by Tamami Mizunoya

ライター

福島県出身で1990年生まれ。70カ国以上を旅するほどの旅好き。コロナ禍では国内を巡り、世界遺産検定マイスターに合格しNPO法人世界遺産アカデミー認定講師に就任。IT系広告代理店で広告運用コンサルタントとして働きながら、小笠原諸島のアンバサダーとしての活動も行う。

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