TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

こんにちは、TABIPPOデザイナーのななです。私は旅が大好きすぎて今年に入って4回も海外に行っています。帰ってきたと思ったら国内の島を巡ったりと、騒がしすぎてサムネイルの画像もブレてしまっていますね、すみません。躍動感と迫力をお届けしてしまって、やれやれ。

そんな私、旅は真夏の国へしか行かないので、すでに肌はこんがりいい色に日焼けしています。

そんな私、実は6月のまるまる1ヶ月間、「フィリピン留学に行ってきました」!!
「え?旅にそんなに行っているのに英語話せないの?」という声が聞こえてきそうですが、その通り。

今まで旅をしながら培ってきた”旅人英語”でなんとか旅をしてきました。

そんな2年前からずっと「フィリピン留学に行ってみたい」と思っていた私が遂に留学に行ってきました!語学留学を考えている学生・社会人必見です。

留学へ行く時の様々な不安要素から、学校内での生活、授業内容・おすすめの学校まで私の知っていること全部教えちゃおうと思います。

 

学校があり過ぎてどこの学校がいいのか分からない

わかります、私も2年前この時点で挫折しました。どこの学校がいいのか、まず何を基準にいいと判断するのかすら分からなかったあの頃。2年前にこの学校を知りたかった。そう私が思えた学校がここ、旅人たちの英会話スクール「CROSS×ROAD」です。

photo by crossxroad.com

まずはじめに、学校の名前を聞いて思うこと。旅人たちの英会話スクール…..。

「旅人じゃないとだめなのか?」その答えは「NO」です。

実際に私が行った2017年6月には社会人から仕事を辞め留学に来た元理学療法士やナース、美容院の社長さんに高校の歴史の先生。多種多様な人が集まっていました。他にももちろん休学中の大学生、その半数はセブで英語を勉強した後世界一周へ飛び立つ旅人たち。

つまり学校全体で見ると「旅人(になる人)」が半数。あと半分はいろいろなバックグラウンドを持った面白い人々が集まっていました。

では何が「旅人たちの英会話スクール」なのか、それは他の学校にはないCROSS×ROADならではの授業コースが全部で4つあります。

4つのコースからあなたにあった勉強法を選べる

①世界一周準備コース

セブ島で英語を勉強すれば世界一周の準備ができる、のは語学だけ。CROSS×ROADは世界一周経験者が運営している学校です。

つまり行けばまとめて多くの世界一周経験者には確実に会えるということ。旅の回避したいトラブルについてや世界一周前の予防接種の話、ルートについてやおすすめの国や絶景。どんなに仲のいい友達からも得ることのできない経験者だからこそ知っている世界一周のあれこれを勉強の合間にいつでも気軽に聞くことができます。

②ワーホリ準備コース

CROSS×ROADはワーホリ前から終了後までサポートする唯一の英語学校。セブでのワーホリに向けた英語学習はもちろん、その後の現地での仕事探しからワーホリ中のトラブルサポートまで幅広く行っています。

③海外就職準備コース

CROSS×ROADにこのコースがある一番の理由は、オーナーの岡本さん自身が海外就職の経験者であること。「キャリアの方向性決め」「国や都市の選択」「面接や履歴書の作成」などのわからないことのサポートをしてもらいながら、日中は英語を勉強することができます。

④ベーシック英会話コース

私が受けたコースはこれ!一般的なフィリピン留学といえば「英語力」を伸ばすのを一番の目的としますが、CROSS×ROADでは個々にあった目的とプランを組んでくれます。もちろんベーシック英会話コースでもどうよう、「英語のなにを伸ばしたいのか?」・「自分は今どんなレベルにいて、どれくらいまで成長したいのか」しっかり1人ひとりにあった学習方法とテキストを1番最初の時間にスタッフの方が一緒になってじっくり考え決めていきます。

CROSS×ROADは世界一周コースにワーホリコース、海外就活支援コースまであるから「旅人たちの英会話スクール」と呼ばれています。もちろん1番の目的に英語を勉強しにくる学生・社会人も沢山います。

授業は全て1対1で、個室やリビングで授業が行われます。放課後は参加自由のグループレッスンや週末には様々な授業が開講されます。マンツーマン授業の個室はこんな感じ!

美味しいご飯にアットホームな環境

日本人にとって海外へ行って1番と言ってもいいほど大切なのが「食事」です!

CROSS×ROADの食事は全て日本食、日本にいる時よりもバランスがいいのではないかと思うくらい栄養バランスの良い食事が金曜の夜、土日の昼・夜以外の毎食が費用に含まれています。

わたしは今すぐこのご飯を食べるためだけにCROSS×ROADに戻りたい気持ちでいっぱいです。毎日「今日のご飯は何かな〜?」とワクワクしながらご飯の時間までみんな勉強を頑張ります。

また朝ご飯には毎日マンゴーが山盛り用意されます。その他フルーツやお粥が出て、朝からお腹いっぱいです。

実はこんな美味しい日本食を作ってくれているのは、フィリピン人のスタッフの方!

みんなが毎日美味しくご飯を頬張る姿をキッチンから見ています。食器を片付ける時にみんな彼女に「ごちそうさま!」を伝えるのがCROSS×ROADでは当たり前の光景。「ごちそうさま!美味しかったよ」そう言いたくなっちゃうようなご飯が毎日出ます。

 

スタッフが優しすぎる

どこの学校もスタッフや先生が優しい、フレンドリーと言いますがこの学校は、どこの学校にも負けないんじゃないか!と思うくらいスタッフの皆さんが優しくて、笑顔が素敵で、そして面白いです。学校のオーナーもこんなにも笑顔!

photo by Mitsuru Yamashita

他にも同じくらいフレンドリーなインターンメンバーがたくさんいて、もしも先生との相性が悪くても気軽に相談することもできたり、体調が悪い時も頼ることが出来ます。近くに留学中の不安を相談できる日本人スタッフが身近にいると安心できます、より生活が豊かになります。それより何より、楽しくて仕方ない。

先生が大好きになっちゃうマンツーマンレッスン

セブ留学の1番の特徴とも言えるのが、マンツーマンレッスン。かつ、欧米留学と比べ費用が安いことから日本人や韓国人に大人気でセブ島内だけでも日本資本・韓国資本の語学学校が数多くあります。

そこでよく聞かれるのが、「フィリピン人の先生の英語のレベルはどうなの?」という質問。単刀直入に言えば、丁寧で聞きやすく訛りも少なく、日本人の私たちからしてみたら申し分ありません。

授業内でも、アジアではこの発音で通じるけど、アメリカではこう発音しないと通じない…など単語によって同じ発音で通じないものを丁寧に教えてくれることも。英語を聞き慣れていない日本人からしたら先生の英語は完全にネイティヴです。

その理由はセブ島では日常でビサヤ語を話しますが、小学校の授業から全て学校教育は英語で行われるそうです。そのため、ネイティヴに近い英語力を多くの人が身につけています。その中の特に英語力に優れた人が学校の先生として働いています。

なんとなく写真はかしこまっていますが(笑)、実際は恋愛話から最近の悩みまで、授業以外にもたくさんのことを話し、先生なんだけど授業が終わるとお姉ちゃんのような存在です。

私は何より先生の事が大好きになりすぎて、帰国するのが嫌になりました。きっとCROSS×ROADではそんな生徒も多いはず!

平日は勉強、土日は旅に出よう!

TABIPPOの中でも軍を抜いてよく旅に出るわたしが1ヶ月間勉強机に座って、テキストとにらめっこができる訳がありません。だって、ここはセブ!眩しい太陽にエメラルドグリーン海。CROSS×ROADでは平日はみっちり勉強をして金曜日の夜から土日にかけて、北の島や、ジンベイザメと泳ぐツアーに参加する人が多いです。

そんな私は滞在中の土日全て出かけましたが、その中でも個人的にオススメだったのが空港があるマクタン島から船で30分。日本人が所有する1周たった30分の島、「カオハガン島」です。

wifiも電気もなく、泊まるのは竹でできたお家。でも自然が作る時間の流れを全身で感じることができ、何もないけど普段の生活にはないものがこの島にはありました。

セブ市内を1歩離れれば、大自然に囲まれていて、平日は勉強・土日は遊びに出かけるのにもってこいなのがセブ島です。こんな素敵な環境で勉強も旅もできちゃうなんて、これ以上の贅沢はないですね(旅人目線でひとこと)。

迷うことは何もない、セブ留学に行こう!

なんだって、新しいことを始めるのには数え切れない不安が湧き出てきます。私自身、学生だった2年前からずっと「セブ留学に行ってみたい!」そう思っていました。そして2年越しにその想いを現実にしてみて思うことはひとつ。

「こんなにも楽しいなら、もっと早く行けば良かった!」ということ。

だからもし、少しでもセブ留学に興味があったら、是非あと一歩を踏み出して欲しい。きっと遅れてきた青春みたいな生活が、その人自身が何歳だとしても訪れます。英語を学んで人生をもっと豊かにしよう!普段出会わない人と出会える機会、一生付き合っていける仲間ができます!

そしてもう一つ、この学校のスタッフである大輔さんから、卒業時には自分の名前をカッコよく描いていただいたものをプレゼントしてくれるのも、温もりに溢れるクロスロードならでは!(サムネイルの写真)。大輔さんは世界一周中含め今まで世界中の人々の名前を描いて、旅をしている方。こんな宝物までもらってしまって、留学していた1ヶ月間全ての時間がわたしにとって宝物。

もう留学に対する不安なんて全部投げ捨ててセブへ行っても大丈夫!さあ、セブ留学に行こう!

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

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