日本一のテーマパーク、東京ディズニーランドの所在地であり、日本の玄関とも言える成田空港もある千葉県。地方からも都内からもアクセスしやすいことから、じっくり観光されることは少ないんじゃないかと思います。
かくいうわたしも千葉県から川を隔てた茨城で育ち、千葉に引っ越してからは約3年。なかなか千葉県を端から端まで味わい尽くせてはいません。
そんな千葉県の魅力を知るいい機会を頂いたので、やりたいことを100ほど詰め込んでみました。
見出し
- 1千葉のグルメを味わう
- 1.1その数なんと50!勝浦の担々麺の中で一番好みのものを探す
- 1.2“黄金のアジフライ”ってどんな味?
- 1.3千葉のご当地餃子は、皮が特徴的なホワイト餃子
- 1.4他にも、千葉のグルメを味わう方法
- 2千葉の穴場スポットを訪れる
- 2.1あけぼの山農業公園で四季を楽しむ
- 2.2銚子電鉄の上り調子(上り銚子行き)きっぷや本調子(本銚子)きっぷを買って開運を期待する
- 2.3水圧で空を飛べる「KATSUURA MARIN HARBOR フライボード」
- 2.4他に千葉の穴場を観光するなら
- 3千葉で自然を満喫する
- 3.1濃溝の滝でハート型にさす朝日を拝む
- 3.2養老渓谷でマイナスイオンを浴びる
- 3.3ディズニーランドができていたかもしれない手賀沼をサイクリングする
- 3.4他に、千葉の自然を満喫する方法
- 4千葉のおしゃれスポットを満喫する
- 4.1柏の葉 T-SITEで好きなジャンルの本を読み漁る
- 4.2ローズマリー公園で異国気分に浸る
- 4.3ワットパクナム日本別院でタイ旅行気分!?
- 4.4千葉のおしゃれスポット、もうちょいあります
- 5千葉県でユニークなデートをする
- 5.1体験博物館 千葉県立房総のむらで昔の暮らしに思いを馳せる
- 5.2市原ぞうの国で象の背中に乗る
- 5.3成田山 表参道で動物のモニュメントをすべて撮影する
- 5.4他に、千葉でデートするならこんな体験
- 6千葉の夜を観光する
- 6.1エクセル航空で東京ディズニーリゾートや東京タワーなどを今までと違う視点で見る
- 6.2成田国際空港 展望デッキから旅立つ飛行機を見送る
- 6.3特等席!葛西臨海公園の観覧車から花火を楽しむ
- 6.4他に、千葉の夜を楽しむ方法
- 7千葉の温泉でゆったりする
- 7.1マイナスイオンたっぷりのジャングルパレスで温泉につかる
- 7.2海ほたるの足湯で運転の疲れをとる
- 7.3たてやま温泉に入りながら海に沈む夕日にみとれる
- 7.4その他、千葉のおすすめ温泉
- 8千葉らしいお土産を買う
- 8.1千葉の形をしたチーバくんグッズで思い出を振り返る
- 8.2フォルムがなんとも可愛いピーナッツ最中
- 8.3珍味好きさんにはコレ!しょうゆサイダー
- 8.4千葉らしいおみやげ、まだまだあります
- 9最後に
千葉のグルメを味わう
その数なんと50!勝浦の担々麺の中で一番好みのものを探す
photo by PIXTA
勝浦は漁業が盛んで、冷たい海に触れながら働く方がたくさんいます。そんな漁師さん・海女さんの体を温めるメニューとして定着したのが担々麺。
B級グルメの祭典B-1グランプリでシルバーグランプリを受賞したこともあり、勝浦市内には公認のものだけでも50を超える担々麺のお店があります。激辛なものから辛旨のものまであるので、何店ものお店を回って好きな担々麺を探してみたい!
・名称:江ざわ
・住所:千葉県勝浦市白井久保字原296-8
・アクセス:小湊バス(勝浦駅発):20分程バス停「芳賀」から歩いて15分
車:国道297号線(大多喜街道)の国際武道大学野球部練習場のT字路交差点曲がって、約200メートルぐらい走った右側
・営業時間:11:30~19:00(スープがなくなり次第終了)
・定休日:月曜日(臨時休業あり)
・電話番号:090-4410-5798
・食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1207/A120701/12033068/
“黄金のアジフライ”ってどんな味?
photo by PIXTA
ご存知の通り千葉は漁業が盛んなのですが、地魚の一つに黄金アジがあります。黄金アジとは、回遊性ではなく内湾に生息し移動しないアジを指すそうです。ちなみに生物学的には普通のアジと代わりありませんが、その名の通り色が金を帯びています。
そんな黄金アジをアジフライにしたお店があるのですが、行列必至。どれだけ美味しいのかぜひ食べてみたい!
・名称:さすけ食堂
・住所:千葉県富津市金谷2193-5
・アクセス:車 【富津金谷IC】を降り、国道127号に入って2分 | 電車 内房線浜金谷駅から徒歩3分 | フェリー 東京湾フェリー浜金谷港から徒歩3分
・営業時間:[月・金]10:00~18:00[土・日・祝]10:00~18:00
・定休日:火曜・水曜・木曜 土日臨時休業希にあり
・電話番号:0439-69-2123
・食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12014064/
千葉のご当地餃子は、皮が特徴的なホワイト餃子
Photo by lasta29
餃子といえば栃木県宇都宮市や静岡県浜松市。ですが、実は千葉県にも熱狂的ファンを集めるホワイト餃子というお店があるのです。
なんといっても特徴はその皮で、普通の餃子よりもかなりふかふかな生地になっています。肉厚な生地は野菜の甘味や肉汁をたっぷり吸い込んで旨味が口に広がります。
どうですか?お腹が減りませんか?ちなみに店舗は千葉にとどまらず、埼玉や茨城まで展開されているそうです。
・名称:ホワイト餃子 野田本店
・住所:千葉県野田市中野台278
・アクセス:車 国道16号より流山街道に入り12分| バス 東武アーバンパークライン 愛宕駅より徒歩13分
・営業時間:【生販売】9:00~売切れまで【飲食】[平日]17:00~19:30[土]16:40~19:30 [日]16:30~19:30
・定休日:毎週水曜日/年末年始
・電話番号:04-7124-2424
・公式サイトURL:https://www.white-gyouza.co.jp/
他にも、千葉のグルメを味わう方法
・3時のおやつに。お好みたい焼きで小腹を満たす
・中辛だけどまろやかなびわカレー
・お刺身にかけるだけじゃない!醤油ソフトクリームを味わう
・だしのしっかり効いたしじみ丼で和食のおいしさをかみしめる
・とれたての野菜と魚介がたっぷり!おらが丼づくしで自分が一番好きな丼を知る
・ラーメンなら中華そばとみ田の濃厚なつけ麺
・いくつ食べられるのか?梨狩りでお腹を満たす
・ボンベイのスパイシーなカレーで汗をかく
・コーヒープラザ 壹番館でバラの形に飾られたアイスに舌鼓を打つ
・コウジ サンドイッチ スズムラでお気に入りのサンドイッチを探す
・三芳家で日本庭園を眺めて休憩
千葉の穴場スポットを訪れる
あけぼの山農業公園で四季を楽しむ
Photo by t.kunikuni
写真のコンテストでよく受賞者の出るあけぼの山公園では、1年を通して様々な植物が咲き乱れます。時期によって桜、チューリップ、芝桜、ポピー、花菖蒲、ヒマワリ、コスモスとたくさんの花が四季を通して見られるため、季節ごとに行きたくなります。
また可愛らしい風車があるので、お花を手前にして青空が映える写真を撮る方や夕陽と共に池に映る姿を写真に収める方もいるそうです。カメラの練習にももってこいですね。
・名称:あけぼの山農業公園
・住所:千葉県柏市布施2005-2
・アクセス:車 常磐道柏ICから公園まで約8km(20分) | バスJR我孫子駅北口 阪東バス乗り場あけぼの山公園入口行き 約15分、終点下車、徒歩7分
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月28日から1月4日まで)
・電話番号:04-7133-8877
・料金:無料
・オススメの時期:4月上旬には桜、中旬にはチューリップ、7月中旬〜8月上旬にはヒマワリと時期によって様々な自然に触れられます。
・公式サイトURL:http://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp
銚子電鉄の上り調子(上り銚子行き)きっぷや本調子(本銚子)きっぷを買って開運を期待する
photo by PIXTA
銚子は私の地元からも近いのですが、現地近くの受験生は銚子電鉄のきっぷを縁起物として頂くことが少なくありません。お守りにするために、全国各地からそのきっぷを買いに来る方もいらっしゃるそうです。
また、銚子といえば醤油工場もあることからぬれ煎餅が有名ですが、観音駅近くの今川焼きもおいしいのでぜひ食べてみて欲しいです。
調べてみて初めて知ったのですが、実際に使っている線路を歩けるイベントも行われることがあるみたいです。行ってみたい……。
・名称:銚子駅
・住所:千葉県銚子市西芝町1丁目
・営業時間:6:30~21:50
・電話番号:0479-22-0316
・公式サイトURL:http://www.choshi-dentetsu.jp
水圧で空を飛べる「KATSUURA MARIN HARBOR フライボード」
t66t
一時期CMで見かけていた「水圧で空を飛ぶ」にすごく憧れを抱いたままなのですが、千葉にもできるところがあるようです。
写真のスポーツはフランス生まれのフライボード。かなり難しいように見えますが、初心者でも平均15分ほどで浮き上がれるとか。運動神経の良い方ほど自由に飛べるまでが早そうですね。一度は挑戦してみたい!
ちなみにフライボード以外にもバナナボートやシーカヤック、SUPも体験できるそうです。
・名称:勝浦マリンハーバー
・住所:千葉県勝浦市浜勝浦178−3
・アクセス:車 アクアラインで市原鶴舞IC降りて40分 市原ICより降りて1時間 | 電車 外房線勝浦駅から徒歩25分
・営業時間:9:00~17:00(最終受付16:00)
・電話番号:0470-73-4010
・料金:25分 6,000円
・オススメの時期:7月上旬~9月末
・公式サイトURL:http://kmh.rossoscuderia.jp
他に千葉の穴場を観光するなら
・オランダ人に作られたオランダ風車をじっくり観察する
・ドライブしながら東京ドイツ村を散策
・人気ランキングでUSJを超えたふなばしアンデルセン公園のアトリエで1点ものを作る
・日本のウユニ塩湖と呼ばれる江川海岸でマジックアワーを堪能
・三石山観音寺のえんむすび堂で運命の人に出会えるようにお祈りする
・開放感あふれる世界一大きなトイレを使ってみる
・航空科学博物館で飛行機に詳しくなる
・モーターパラグライダーを使って空中遊泳
・千葉ポートタワーでダイヤモンド富士を撮影
千葉で自然を満喫する
濃溝の滝でハート型にさす朝日を拝む
photo by PIXTA
インスタグラムやツイッター、テレビなどで「ジブリに出てきそう」と話題の濃溝の滝です。もともとは農作業のために作られた人工の滝なんだそうです。木々が生い茂っていることでより神秘的に見えますよね。
SNSなどではハート型に光が差す写真を見かけますが、3月の春分前後や9月の秋分前後の早朝6:30〜7:30が撮影タイミングとのこと。
滝に近づいて撮影することはできますが、一番滝に近づけるところはけっこうぬかるんでますのでお気をつけ下さい。夏は裸足で歩く方もいらっしゃるみたいですが、ヒルが出るようなのでおすすめしません。
・名称:清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)
・住所:千葉県君津市笹1954
・アクセス:車 君津ICより40分、木更津ICより35分 | 電車 JR久留里線 上総亀山駅よりタクシーで15分
・営業時間:24時間
・電話番号(君津市観光課):0439-56-1325
・料金:無料
・所要時間:30分〜2時間
・オススメの時期:3〜9月の午前中 11〜12月の紅葉もキレイです
・公式サイトURL(君津市観光課):https://www.city.kimitsu.lg.jp/soshiki/27/2123.html
養老渓谷でマイナスイオンを浴びる
Photo by akabane_hiro2t
6つの滝が連なる養老渓谷は、澄んだ空気が本当に美味しいスポットです。そんな渓谷には遊歩道が近くにあるのですが、それがまた写真に収めると味が出るんです。卒業旅行でみんなで渡るところを撮る、なんてとっても素敵なことをなさってる学生さんも見かけます。
ハイキングはもちろんのこと、キャンプやバーベキュー、釣りなども楽しめるので、アウトドアが大好きなひとにおすすめしたいです。
・名称:養老渓谷
・住所:千葉県夷隅郡大多喜町
・アクセス:車 館山自動車道 市原I.C.から約38km・約1時間10分 圏央道 市原鶴舞I.C.から約22km・約40分 | バス いすみ鉄道・小湊鐵道 上総中野駅下車、粟又行きバスで約15分
・営業時間:24時間
・電話番号(観光協会):0436-96-0055
・オススメの時期:紅葉は11月下旬~12月上旬
・公式サイトURL(観光協会):http://www.youroukeikoku.com
ディズニーランドができていたかもしれない手賀沼をサイクリングする
photo by PIXTA
ディズニーランドは千葉県浦安市にありますが、実は柏市と我孫子市の間にある手賀沼にも建設計画が立っていたのです。必死に計画を進めたそうですが、住宅化で進んだ手賀沼の水質悪化と、会社の財政悪化を理由に断念したみたいです。本当にあと一歩だったんですね。
そんな手賀沼ですが、現在は遊歩道があり平日・休日を問わず運動される方が多くいらっしゃいます。沼ということもあり開けているためか、いい風が吹きます。
汗をかいたあとは近くの温泉でひとっ風呂できるので、気兼ねなくサイクリングやジョギングができるかと思います。
・名称:株式会社道の駅しょうなん
・住所:千葉県柏市箕輪新田59−2
・アクセス:車 駐車場あり(無料) | バス 我孫子駅南口から阪東バス「手賀の杜ニュータウン行き」で「道の駅 沼南前」バス停下車すぐ
・営業時間:土日祝日、千葉県民の日(6月15日)の(4月~9月)9:00~16:30 (10月~11月・3月)9:00~15:30
・定休日:悪天時
・電話番号:04-7190-1131
・料金:大人300円、小学生以下100円
・オススメの時期:蓮の見頃の時期(7月末〜8月初旬)は、早朝に蓮の咲く音が聞けるそうです。
・公式サイトURL:http://www.michinoeki-shonan.jp/
他に、千葉の自然を満喫する方法
・粟又の滝を滑り降りる
・御宿海岸でラクダの足から昇る朝日を拝む
・地球の丸く見える丘展望台で地球の大きさを感じる
・スリル満点!鋸山から地獄を覗く
・日本の道100選に選ばれたフラワーラインを走り抜ける
・大山千枚田で田んぼや森林の匂いを味わう
・イルカ・ホイールウォッチングで運試し
・京成バラ園でバラに囲まれて女子力アップ
・犬吠崎の灯台から太平洋を一望する
・まるで絵本の世界!菜の花畑の間を縫って走る小湊鉄道