3.中国語を少し勉強しておく
僕が上海へ訪れたとき、「Excuse me」「1(one)、2(two)3(three)」「I want to go there.」など、英語が話せない日本人でもこれくらい知ってるよなーという英語がまったく通じず、ホテルの場所へ辿り着くのが大変でした。
挨拶と中国語の数字、旅で使いそうな中国語は少しくらい覚えておいた方がいいかもしれませんね。
また、ホテルの場所の道を聞いても、英語表記だと分からない人がほとんどなので、AgodaやExpediaで予約する人は、中国語に訳したページをプリントするか、翻訳後の画面を写メに残しておくことをオススメします。
また、言語交換サイト「italki(イトーキ)」を使うのもあり。
ボクは中国に来る前に、このitalkiを活用して3名の中国語の先生から上海おすすめスポットや、地下鉄や移動方法を英語と日本語で教えてもらいましたが、中国語ももっと勉強しておけばよかったと思いました。
italkiについてはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
英会話を勉強するなら絶対これ!italki(イトーキ)を超オススメする7つの理由
4.上海の地下鉄マップ
現地でも手に入れることができますが、事前にどんな路線があって、どのような駅があるかを知っていると移動がラクです。
LINE2(2番線)が空港と市内中心部を結んでいて一番利用することが多い路線となります。
5.VPNの契約
中国は規制でGoogle,Facebook,等が使えません。しかしVPNの契約をしておくと日本や海外からのアクセスだと認識されて使えるようになります。
中国のサービスも日本のサービスもあり、無料版と有料版があります。それぞれメリット・デメリットがあるので色々ネットで調べてみて下さい。
ちなみに、ボクが色々調べた中で良さそうだなぁということで利用したのは、「セカイVPN」というサービス。
これは日本のサービスで有料ですが、2ヶ月無料キャンペーンをやっているため、旅行前に契約し帰国後解約すれば実質無料となります。
このセカイVPNを利用すると、日本だけでなく、ドイツ、アメリカ、香港、韓国からのアクセスと見立てることができるため、GoogleやFacebook等が利用できるようになります。
興味のある方はチェックしてみて下さい。
6.SIMフリースマホ or 海外で利用できるポケットWi-Fi
①SIMフリースマホについて
Simフリーのスマートフォンを持っている人は、現地のプリペイドのSIMカードを購入すると現地の安いネットを利用することが使えます。
中国には代表的なキャリアが2つありますが、中国移動通信(China mobile)よりも中国聯通(China Unicom)の方が日本のスマホに合うみたいです。
ボクはそれを知らずに中国移動通信(China mobile)を契約したのですが、ネット回線がものすごく遅かったです。
また、東南アジアの国みたいにコンビニで簡単にSiMカードを購入できると思っていたのですが、携帯ショップに行って身分証明書(パスポート)を提示しないと契約できませんでした。
現地のSIMカードを利用する予定の方は、事前にいろいろ調べていくことをおすすめします。
②ポケットWiFiについて
SIMフリースマホがない人は、海外で利用できるポケットWi-Fiがあると便利です。中国・上海のスタバやカフェのWi-Fiは無料ですが、お店のスタッフにパスワードを教えてもらってアクセスするところは少なく、Wi-Fiへアクセスすると自分の携帯番号の入力を求められ、入力すると携帯に暗証番号付きのSMSが送られてくるというところが多かったです。
そのため現地でSMSが使えないとWi-Fiも使えないということになります。外出先でもネット環境をしっかり利用したい人は持参必須ですね。
7.少し余裕のある現金
これは入国後でいいですが、現金は余裕がある方がいいです。
旅慣れていくとクレジットカードで支払うことが多いですが、中国は日本のクレジットカードが使えないところが多かったです。駅で新幹線のチケットを買うときに提示したAMEXもVISAも使えませんでした。
いろんなところで「中国のクレジットカードはないか?」と聞かれました。長期滞在予定であれば、中国銀聯(China Union Pay)のクレジットカードを持っていてもいいかもしれませんね。
ちなみに三菱東京UFJや新生銀行等の国際キャッシュカードは利用できます。中国銀行のATMで日本語に翻訳して操作できるため国際キャッシュカードを持っていると安心ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。中国は他の国とちがって、インターネットの環境や規制等の事情が少し違います。旅行をより楽しむためにもこれらのことを準備してから中国へ旅立ちましょう!Enjoy your trip!!