広島の三大祭りの1つと言われるとうかさんは、別名「浴衣の着始め祭り」とも言われ、夏を呼ぶ祭りです。
鳥取しゃんしゃん祭
鳥取市で8月13日から15日に行われる鳥取しゃんしゃん祭は50年ほどの歴史を持つ比較的新しい祭りですが、4000人を超す人々が一斉に傘踊りを繰り広げるのは圧巻で、ギネス記録にもなっています。
「しゃんしゃん」のいわれは、手に持つ傘には鈴が付いているので、その音がしゃんしゃんと聞こえるとか、温泉のでる地域ですから、温泉がしゃんしゃんでる様子からだとか諸説あるようです。
ひろしまフラワーフェスティバル
ひろしまフラワーフェスティバルは、1975年に広島東洋カープがリーグ優勝した際に、平和大通りで30万人を動員した優勝パレードが行われたことをきっかけに始まりました。
5月3日の花車と総合パレード、5日のきんさいYOSAKOI(「きんさい」は「いらっしゃい」の広島方言)が主な行事で、他に広島東洋カープの若手2軍選手のトークショーも開催されます。
ひろしまドリミネーション
広島市では11月中旬から1月初めまで、平和大通りをはじめ市内の中心部をライトアップしています。ひろしまドリミネーションと言いますが、ドリミネーションとはドリームとイルミネーションを合わせて作った言葉で、ライトアップのコンセプトが「おとぎの国」であることを表しています。
設置されるオブジェはおとぎ話や童話の世界を連想させるものが多く、散策しながらあれこれと探すのは楽しいです。
まとめ
島根県は八岐大蛇伝説の故郷でもあり、夜神楽は神話の国にふさわしいイベントです。この川の上流に「大蛇」がいたとか、この海岸で「国譲り」が行われたとか、神話と重ね合わせて楽しむことができます。