編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

凱旋門ではカウントダウンの前から明りが消され、新年のお祝いとともに花火を映し出してキラキラと輝きます。路上ではフランスらしく、ワインを片手に乾杯する市民の姿もみられますよ。

 

イギリス ロンドン

日本でもニューヨークに次いで新年の映像として放送されることが多いのがロンドンのカウントダウンと花火は、毎年世界各国から25万人が訪れるほどの大人気です。

テムズ川のほとりに建っている時計台「ビックベン」にはカウントダウンの数字が映し出され、0時の針を刺すのと同時に、大迫力の花火がうち上がります。

 

花火は水上や地上からだけでなく、動いている巨大観覧車「ロンドンアイ」の1つ1つのゴンドラからも発射されます。

立体的で一気に打ち上げられる花火は、日本では経験できないような壮大な景観を作りだします。

大迫力の花火を周りの人と一緒に楽しむのも良いですが、ゆったりとディナークルーズの船上から眺めるのもおすすめです。

 

アラブ首長国連邦 ドバイ

ドバイといえば、世界最大のカウントダウン花火としてギネスにも登録されたパーム・ジュメイラとザ・ワールドからの花火。

 

もちろんそちらもとっても素晴らしいのですが、実は日本人の口コミ人気が高いのが、同時刻に行われているドバイ中心部にある 世界一高いビル「バージュカリファ」でのカウントダウン花火です。

 

日付が変わると同時に、高さ800メートルを超える超高層ビルから、らせん状に花火が打ちあがる様子は圧巻。

日本の新年の迎え方とはかけ離れた豪華絢爛なカウントダウンで、花火だけでなく、噴水と光のショーも同時に楽しむことができます。

まるで異世界に来たかのようなカラフルな世界の中で新年を迎えることができますよ。

 

シンガポール マリーナベイ

日本からも近く観光客が多いシンガポールのカウントダウン花火は、周りを高級ホテルに囲まれるベイエリア一帯を使って行われます。

音楽に合せて花火が楽しめることでも有名で、周辺の道路やホテルから見る市民や観光客で大いに賑わいます。

 

もちろんホテルからの眺めも絶景ですが、一番のオススメは願いがかかれた紅白の球が浮かぶ水面が見られる場所。

球が花火の光を反射する水面に浮かんでいる姿は、情緒的な素敵な雰囲気を感じることができます。

 

ロシア モスクワ

モスクワ中心部の赤の広場では、毎年市民や観光客が集まり盛り上がる中、カウントダウンと同時に花火が上がります。

雪で凍ったモスクワ川にうつる花火の綺麗な色が、ここでしかみることのできない幻想的な雰囲気を生みだします。

 

世界遺産に登録されているクレムリンと一緒に見る花火は、まるでおとぎ話の世界に入ってしまったかのような雰囲気を味わうことができますよ。

入場規制がかかるのが早いので、実際に足を運んでみる場合は早めの時間帯から待機することをオススメします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?どれも規模が大きく迫力のあるものばかりですね。

日本の落ち着いた年末年始も良いですが、一生に一回くらいは海外のド派手なカウントダウン花火を見に行ってみたいものです。

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