動物を探しに行こう!ルートを決めてサファリドライブデートを楽しむ昼
photo by AYA
折角のサファリデートなら、2人での時間が大切ですよね。レンタカーを借りているなら、昼間は国立公園内を自分たちの車でドライブしましょう。
もちろん、出発前にはどこにどんな動物がいたか、休憩所やレストキャンプのSight seeing boardで確認することを忘れずに。2人で協力してルートを決めたり、(約束③!)ここならヒョウがいるんじゃない?なんて話ができたりするのも、サファリデートならでは!
ちなみにオススメは、スククーザから南下していくようなルートでロウアー・サビーを目指す道です。サビー川に平行して道が続いているので、水辺に向かう象やバッファローの群れに遭遇することもあります。
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もちろん、このドライブ中には約束②の気遣いを忘れずに!クルーガー国立公園内の道路は幅も広く、これぞサバンナ!という風景が広がっています。
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それだけで、もうライオンキングの世界!
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水辺に目を凝らしてみると、カバが水浴びする姿を見つけたり、休憩所で、「あ!プンバァ!」って思わず叫びたくなる、イボイノシシに出会ったり……。
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日本では見られない鳥もいるので、よく草原を見てみましょう。
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Zazu発見!
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もちろん、ラフィキも忘れずに。ちなみに地図に書いてある細い道は、大半が舗装されていないので心して通りましょう。
どんな動物に会えるかハラハラドキドキ!ナイトゲームドライブを体験する夜
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ゲームドライブが楽しめるのは、朝だけじゃないんです。ゲートがクローズした後の、午後8時からのナイトゲームドライブも外せません。
灯り一つ無いサファリは真っ暗なので、ゲームドライブ用の車の後ろ座席に座る人が大きなスポットライトのようなもので照らし、動物の目が光ったら「Stop!」と声をかけるシステム。
運よく、私たちは一番後ろでスポットライトの担当でした。約束②の協力をしながら辺りを照らしていると、早速ハイエナを発見!食事終わりでしょうか。ヒョウが見られるかも……なんて期待も高まります。
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あちらこちらで目が光っているわけではないので、よく見極めながら動物を探します。ちょっと写真は見にくいのですが、水辺の草地にバッファローも!
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そして彼が木の上に光る目を発見!もしかしてヒョウ?と思ったら、チシャ猫のような尻尾がちらりと見えたワイルドキャットでした。全く灯りが無い中、一生懸命協力しながら闇を照らしてよく見て探します。
日本はもちろんですが、定番の旅行先ではなかなか経験できない、サファリならではの体験。個人的に、「どこかに動物がいるかも……!」なんて、そのドキドキ、ワクワク感がぎゅっと距離を縮めてくれたような気がしました。
サファリデートを終えて
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なかなかできない貴重な体験が2人の絆を深めてくれるサファリデート、いかがでしたか。さらにこの国立公園でキャンプというのもいいですね!サファリでキャンプすることで、なんだか心も自然に何事にも正直になれるような気になりました。
また、いろいろと不十分な中、2人で作り上げていく楽しさ!ぜひ愛する人と大自然の息吹と野生動物の素晴らしさを感じに南アフリカのサファリでデートを計画してみてはどうですか。