ライター
しみず みゆき 23歳の世界一周バックパッカー

高校生の時に、1冊の本から途上国問題に興味を持ち、18歳で大学を休学し、1人でカナダのワーホリへ!2019年4月から「かわいくて愛おしくてリアルな世界を探す」世界一周バックパッカーの旅をスタート!

こんにちは、世界一周に挑戦中のみゆきです。私が世界一周する中で絶対に行きたかった場所の一つが、オーストラリアの世界遺産であるグレートバリアリーフ。グレートバリアリーフをこの目で見るために、ダイビングのライセンスを事前に取得し、クルーズダイビングをしてきました。

今回の記事では、世界中のダイバーたちの憧れのスポット、オーストラリアにあるグレートバリアリーフのクルーズダイビングとその魅力を紹介していきます。

 

世界中の観光客が集まる、グレートバリアリーフとは?

photo by Pixta

グレートバリアリーフは、オーストラリアの北東部に位置する巨大なサンゴ礁地帯。1981年にユネスコの世界自然遺産に登録されており、宇宙からも見えるほど巨大なグレートバリアリーフは、なんと日本列島と同じ長さの全長約2,000km以上に渡ります。

1800万年前から形成が始まったグレートバリアリーフは、その規模の大きさと美しさから、オーストラリアの豊かな自然を満喫するために世界中から観光客が集まる大人気スポット。

とにかく広大なので、場所によって全く違った景色を楽しめるところが魅力です。

 

資格ナシでOK!グレートバリアリーフのダイビングクルーズ

photo by Miyuki

グレートバリアリーフの巨大なサンゴ礁を間近で見るには、ケアンズ出航の船に乗って、海の中に潜って見るのがベスト!クルーズダイビングであれば、様々なスポットでダイブができるため、場所によって違う景色を見ることができます。

クルーズダイビングの楽しみ方は、「シュノーケリング」「体験ダイビング」「ダイビング(要ライセンス)」の3種類。通常のダイビングは、世界共通のCカードというライセンスが必要ですが、実はライセンスがなくても海の中を楽しめる方法が2つあります。

 

一つ目はシュノーケリング。シュノーケルを着けて潜ることで、肉眼で美しいサンゴ礁を見ることができます。深く潜ることはできませんが、初心者にもおすすめです。

より近くでサンゴ礁を見たいという方であれば、ライセンスなしでインストラクターと共にダイブする、体験ダイビングがぴったり。体験ダイビングでは、初めにダイビング道具の使い方や、呼吸の仕方、海の中での動き方をレクチャーしてもらいます。

ダイブするときは必ずインストラクターが付いているので、一人で自由に海の中を動き回ることはできませんが、確実に安全な方法でダイビングを気軽に楽しむことができます。

 

ダイビングのライセンスを持っている方は、通常のダイビングを楽しみましょう!オーストラリアではインストラクターなしで、ライセンスを持っているダイバー2人1組でダイブする、バディダイブが主流です。

バディは毎回ダイビング前のブリーフィング(説明ミーティング)で見つけることができるので、一人で参加の人でも安心して参加できます。オプションでインストラクターと一緒にダイブすることもできるので、ライセンスを取得したばかりの方や、自信のない方も安心してダイブすることができるのも良いですね。

ライター
しみず みゆき 23歳の世界一周バックパッカー

高校生の時に、1冊の本から途上国問題に興味を持ち、18歳で大学を休学し、1人でカナダのワーホリへ!2019年4月から「かわいくて愛おしくてリアルな世界を探す」世界一周バックパッカーの旅をスタート!

RELATED

関連記事