ライター

徳島県出身。横浜市立大学国際総合科学部卒。大学在学中からハワイの老舗ベーカリーを日本で運営する会社にて店舗運営に従事。ハワイとアメリカ西海岸のカルチャーが好きで、店舗勤務時に知り合ったアメリカ人の家を尋ねてハワイやシアトルへ長期滞在をし現地でさらに友人を作ることが長期休みの楽しみ。現在は本格的な筋力トレーニングに励み、アメリカ人に負けない身体を作ることが目標。

 

お次は大邱グルメを堪能する

まずは韓国料理の定番であるトッポギ!

初日の夜は、ホテルの目の前にあるお洒落なお店「KYODONG SNACK」に入ってみることにしました。オシャレなカフェがたくさんある大邱の中心街・東城路で無性にビールが飲みたくなったので、韓国料理を食べられるこのお店をチョイス。

英語のメニューをもらって、わからない料理はネットで調べて……

注文したのは、ビールと冷麺のようなもの、そしてトッポギ。味付けはせっかくなので辛口で。実は、お酒があまり飲めないのですがせっかくの一人旅だしビールをグビッといっておこうというオジサン精神が出てしまったのは内緒。

冷麺は、甘辛く食べやすかったのですが、トッポギは……。汗が止まらなくなるほど辛い!とにかく辛い!!めちゃくちゃ美味しいんです。美味しくて病みつきになるんですが辛い!

日頃から辛いものを食べている韓国人が辛口と設定しているものは、日本人には激辛であることを学んだ夜でした。

昼間もお店の前には多くの入店待ちの人がいて、お洒落でお手頃な価格のお店なので人気店のようです。(辛さ選択には要注意)

■詳細情報
・名称:KYODONG SNACK
・住所:大邱市中区慶尚監営キル202-2
・地図:
・営業時間:月~土11:30~23:00
・定休日:日曜日
・電話番号:053-423-1500

次にご紹介するのは東城路からタクシーで約5分のところにある西門市場。専門店が立ち並び様々な大邱グルメを楽しむことができます。土曜日の日中に行ったら、歩けないほどに多くの人で賑わっていました。その中でも特に美味しかった大邱グルメを紹介していきたいと思います。

できたて熱々の韓国で定番スイーツ

西門市場の中でも、一番と言っていいほど長蛇の列ができているお店で売っているのが「ホットク」です。ホットクとは、もちもちとした生地の中に黒砂糖、シナモン、はちみつ、ナッツを包んで焼いたスイーツ。

1つ1,000ウォン(約100円)とリーズナブルで、出来立てを目の前で作ってくれるのでより食欲がそそられます。

待ち時間も、ザ・韓国のお母ちゃんが熟練の手つきで、どんどんと作っている様子を眺めることができるので、退屈しません。

紙コップに入れて提供するのが韓国スタイル。みんな紙コップを潰して、熱々のホットクをホクホクしながら食べています。甘すぎない蜂蜜と、ナッツの食感がたまりません!

大邱の名物B級グルメを楽しむ

続いて食べたのが、大邱の名物料理である「ナプチャクマンドゥ」。日本語にすると「ぺちゃんこ餃子」です。人気店のようでずっと満席だったのでテイクアウトにしました。

ぺちゃんこに焼いた餃子は、中に春雨のようなものが入っていて、食感が独特です。別添えのタレをかけて食べるとサッパリとして美味しいのですが、食いしん坊の自分にはこの量では足りませんでした。笑

どこか懐かしいドーナツでほっこり

韓国の市場といえば「クァベキ」ということを聞いたので、思わず買ってしまいました。(甘党男子)

「クァベキ」はツイストドーナツのことで、購入時にまわりに付ける砂糖の量を聞いてくれます。ナプチャクマンドゥを食べたばかりで口の中がしょっぱかったので、砂糖多めにしてもらうことに。


店員のお兄さんも気さくで話やすく、簡単な英語であれば会話ができましたよ!

他にも回りきれないくらいの色々なお店が西門市場にはあるので、滞在中に何回かに分けて食べ歩きをすることをオススメします。ぜひお気に入りのお店を見つけてくださいね!

■詳細情報
・名称:西門市場
・住所:大邱広域市中区大新洞115-378
・地図:
・アクセス:大邱地下鉄3号線西門市場(ソムンシジャン、Seomun Market)駅 3番出口 徒歩3分
・営業時間:(市場)9:00~19:00※エリア、店舗により異なる
(夜市)3~11月・19:00~23:30(金・土は24:00まで)
12~2月・19:00~22:30(金・土は23:30まで)
※店舗により異なる
・定休日:第1・3日曜(夜市は年中無休))※店舗により異なる

カフェ激戦区である東城路で一番人気のカフェ

大邱はお洒落なカフェが多くある街です。その中でも一番人気といわれている「ROLLER COFFEE」に行ってみました。

東城路のたくさんのお店がある通りからは少し離れたところにあるのですが、店内外は多くのお客さんで賑わっていました。小さな店内は椅子とコーヒーマシンだけでシンプルで、色使いや暖かい光の照明が落ち着いた気持ちにさせてくれる良い雰囲気のお店です。

韓国のコーヒーはアメリカーノという薄めのコーヒーが主流。人気のラテを注文してみました。

アイスラテを注文したら、なぜかアイス用カップにさらにホット用のカップを被せて提供されました。でもなんか新鮮で、色合いもお洒落。ラテは苦めで、いつもブラックを飲んでいる僕でも美味しくいただけました。西門市場で歩き回った疲れが少し楽になった気がします。

■詳細情報
・名称:ROLLER COFFEE
・住所:大邱市中区達句伐大路414キル 36
・地図:
・営業時間:月~金 08:00 – 20:00
土曜日 12:00 – 20:00
・定休日:日曜日お休み 祝日不定期休

大邱の郷土料理をいただく

大邱グルメで最もオススメされていたのが、チムカルビです。このお店の料理は店名にある通りカルビチムですが、ソウルのカルビチムとは違い、大邱のカルビチムは独特だそうです。

土曜の夜ということもあり、店外には多くのお客さんが並んでおり約30分ほど待って店内へ。

カルビチムの辛さを選べるらしく、一番辛くないものを選びました。前日のトッポギの失敗はもう繰り返さない!

甘辛く煮込まれた骨付きのお肉と、水キムチ、たまごスープ。熱々の石鍋の中では、まだカルビチムがグツグツ煮立っています。チゲのように赤いスープは、旨辛くニンニクたっぷり。

韓国のりやにんにく、漬物などの薬味と白米はセルフサービスでお代わりし放題でした。ご飯がすすむ!

こんな感じで白米の上に韓国海苔と一緒に口の中にかきこんだり、

エゴマの葉っぱに巻いて、さらにニンニクを追加して食べたりと、いろいろな薬味で楽しみながら食べることができます。これで一人前10,000ウォンは格安です!

この店は友だちや家族と一緒に行って、いろいろな料理を分け合いながらワイワイと食べる方が確実に楽しいと思います!人気店なので早めの時間に行くことをオススメします。

■詳細情報
・名称:巨松カルビチム
・住所:103-2, Namseong-ro, Jung-gu, Daegu
・地図:
・営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:20)※16:00〜17:00は営業していません。
・料金:10,000ウォン〜

 

さいごに

大邱は山に囲まれて街から自然が近く、山登りと都市でのショッピングを同時に楽しめ、グルメもオシャレカフェから大きな市場まで徒歩で巡ることができる数少ない都市だと思いました。

今回の旅では立ち寄らなかったオススメ場所がまだたくさんあります。東城路には、お洒落なカフェやパン屋が日本では考えられないくらい密集しているし、金曜と土曜の夜には、クラブや居酒屋、バーに多くの人たちが集まって盛り上がっています。

まだまだ観光地化されていなくて、英語や日本語の表記が少ない方がよりワクワクするっていう、TABIPPO読者にはぴったりな都市であり、これからソウルや釜山に何度も行っている人たちが集まってくる都市として注目されること間違いなしです。

日韓情勢が危ぶまれている昨今ですが、実際に現地を訪れると言葉は通じなくても現地の人の笑顔や優しさから、ニュースで報道されていることが全てではないということを肌で感じることができます。

これを機会に大邱に少しでも興味を持ってくれる人が増えると嬉しく思います。

ライター

徳島県出身。横浜市立大学国際総合科学部卒。大学在学中からハワイの老舗ベーカリーを日本で運営する会社にて店舗運営に従事。ハワイとアメリカ西海岸のカルチャーが好きで、店舗勤務時に知り合ったアメリカ人の家を尋ねてハワイやシアトルへ長期滞在をし現地でさらに友人を作ることが長期休みの楽しみ。現在は本格的な筋力トレーニングに励み、アメリカ人に負けない身体を作ることが目標。

RELATED

関連記事